works4Life

飯と酒と時々GTD

システム移行って言うけど、やってることってプロセス移行だと思うのよね。

システム開発の実現したいことは、結局のところは新しいプロセスの開発である。そのプロセスの一部分をシステムが担う。ここからが悲劇が始まる。

システムが巨大でひとつの塊なものだから、そこへの実現に対して注力をかけてしまう。そして、そのシステムを作成したのち、本当に実現したかった業務プロセスが、実は非常に効果的でないものが仕上がってしまうことがある。よくある。とてもある。

なので、本当は、現状の業務フロー→理想の業務フロー→システムの要件、という風な流れであることが望ましいと、個人的には思っている。が、これをすると極端にさらに時間がかかってしまい、諸所で弊害が出てくる。

ちなみに、理想の業務フローを想定しているのが、UMLのユースケースから作る方法だと私は理解している。

ソフトウェア開発はV字だってよばれるけれども、個人的にはVの左側に「/」を足してN字で、現状の調査をもっと深めてほしいと思う。現状調査をしていく上で、最終的な理想というのもその間に成長していくのだから。

リサーチャーの地位が低いのは、現状を正確に読み取ろうとしない表れのような気がしてならない。

Posted via web from 私的言語