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飯と酒と時々GTD

2007年GTD活動を振り返る

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1年はあっという間、もうすぐ2008年を迎えようとしています。

2007年は、私は仕事を軸にしてGTDを取り扱ってきました。その頃の仕事状況はどんな感じで、その時GTDはどんな風に機能していたのかを各クォータ毎に振り返ってみたいと思います。

1月~3月 GTDを導入する

(仕事の状況)

この頃は、プロジェクトの真っ最中でした。アクションの発生頻度は高く、更新状況もとても速いものです。

(GTDの状況)

GTDは、紙をベースに行っていました。

これは、アクションの発生頻度が非常に高いので、それに対応するためです。プロジェクト活動のほとんどは、紙にログを記述することで、サイクルしていました。

GTDを仕事に適用するようになったのが、12月の最終週。何から手をつけたらいいのかわからない、というようなことはなくなりました。

4月~6月 GTDを理解し始める

(仕事の状況)

プロジェクトが終わり、サポート作業や新しいプロジェクトのための提案にいそしんでいました。

この頃のアクションの発生頻度は1Q頃に比べると小さくなっています。反対に次のアクションまでのインターバルが長くなり、前のアクション履歴をすぐに思い出す必要があります。

(GTDの状況)

GTDのツールは、紙から電子ツールに移行しました。いくつかを試した結果、fitzNOTEを採用しました。

というのも、紙でリストを更新していると、紙の更新が非常に遅くなり、新鮮な気持ちになれずに行動すること自体が億劫になったからです。それに、プロジェクトのアクション毎のインターバルが大きくなり、それらを把握する必要に迫られたからです。

fitzNOTEが盛んに活動していたのが、この頃です。蜜月だったのは、3月中旬~4月中旬。そして5月後半に、GTDのプロジェクトとしてのストレスフリーを知ることができました

丁度、この頃のGTDの作業内容をまとめたのが2007/06 GTD Handlingになります。

7月~9月 GTDのシステムも状況によって変わることを知る

(仕事の状況)

この時期は、1月から6月までに携わっていた案件を離れ、別の案件に参加することになりました。今まではPMとして全体を取り持ってきましたが、今回の案件は大規模で、メンバとして参加することになりました。

この頃のアクションの発生頻度は、2Qと頻度的には変わりません。ただ、大幅に変わったのは、プロジェクトの発生タイミングと定義に関してリーダーが関与することです。1~2Qについては、自分自身でプロジェクトを発生させて定義します。が、3Q移行に入ってからは、リーダーからリクエストを受けることでプロジェクトを発生させ、リーダーに内容をヒアリングしてゴールを定義します。

(GTDの状況)

fitzNOTEについては限界を感じてきたので、新しいツールを作ろうといい始めたわけですが、結局は案件の忙しさに向き合う余裕もないようになりました。が、WeeklyReviewがうまく適用できなくなってしまい、GTDとどうやって付き合っていけばいいのか迷い始めました。プロジェクトとアクションの取り扱いは、仕事が変わった後も同じ作業を行っていました。

一番曖昧になって困ったのはWeeklyReviewです。上半期は時間を自分で調整することもできたので、WeeklyReviewを実施できる時間は十分にありました。が、この時期からは定期的に避けられる時間がなくなってきたので、余裕のある時間にできる範囲でWeeklyReviewを行うようになりました。

EverNoteに切り替えたのも、この時期だったかな。

10月~12月 体力的に問題があればGTDにも限界があると知る

(仕事の状況)

この時期は忙しくなりました。

開始から終了まで1~4週間のあるプロジェクトを持ちつつ、突発的に発生し開始から終了まで1日程度のプロジェクトが発生するようになりました。アクションの発生頻度は、2Qよりも多い程度ですが、同時稼動しているプロジェクト数が少ないため、全体としては問題はなかったでしょう。実施時期の問題がなければ。作業時期が、プロジェクトの活動時期をはずす必要があるため、夜の時間帯を使っての作業を行うようになりました。当初開始したころは、週一程度で問題なかったのですが、だんだんと実施日数が多くなり、随分と疲弊しました。

(GTDの状況)

突発的な問題に対応するため、GTDのツールとしてd-cubedを使い始めました。References関連は引き続きEverNoteを使用しました。

この時期は時間的な制約が大きいため、私事に対応できるほどの余裕がなくなっています。GTDのサイクルはあまりうまくできていない状況です。かろうじて、仕事上の受け持つアクションとプロジェクトを管理しているぐらい。特にパフォーマンスが下がるのは、家での処理の部分です。会社からへとへとになって帰ってくるので、家の雑事がどうしてもおろそかになっています。

そろそろ紙ベースのGTDが必要な状況になりつつあるのかもしれません。

総括

GTDツールは仕事のタイプと共に変遷している

こうやってみると、私は状況に合わせてGTDのツールを切り替えてきたようです。David AllenはGTDはどんなツールでも行える、と言っていました。しかしこれは寧ろ、状況に合わせて最適なツールを適用していこう、ということなのではないかな、と思っています。これは私の感想ですが、忙しければ忙しいほどアナログと相性がよく、余裕があればあるほどデジタルと相性がよいようです。忙しくなると、ツールにアクセスする時間が、わずらわしくなってくるのです。

生活が快適になったかというと、まだまだ

GTDを行ったからといって公私ともに快適な生活が私が送れてたかというと、残念ながらそうではありませんでした。確かに、GTDを行ってからは、仕事に追われる不安感は全くといってなくなりました。これは喜ばしいことです。しかし、私事のやりたいことややるべきことがしっかりできている、という所にまでは至っていません。

既存のストレスさようなら、新規のストレスこんにちは

さて肝心のストレスですが、ある一つのストレスがなくなれば、更にストレスのない状態を目指そうと、別のストレスを感じるようになりました。なんだか体のコリが一つ取れたら他のコリが出てくるのと似ています。

具体的には、仕事に対する不安感は解消しました。今度は新たに、公私共に快適な生活ができてない、といったむずむず感や、自分が本当にやりたいことができてない、といったイライラを感じるようになりました。新] ]>