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GTDメインのタスク管理と生息してますログを記載しています。

【タスク管理】Todoistを導入して、一元化って大切…と嚙み締めた話

とうとうTodoistのプレミアム版に手を出してしまった!

 最近使っているタスク管理ツールといえば、Wunderlist。だったんだけど、今回Todoistのプレミアム版に手を出してしまった。というのも、Todoistはコメント部分が、機能が潤沢だったのだ。

 

 

Wunderlistは、されどよいツール

 Wunderlistは、とはいえよいツールだ。

 Wunderlistは、Doit.imから移行してきたのだが、タスクとサブタスクだけで構成される、非常に明快な世界観を持ったツールである。

 最初は、タスクのなかにサブタスクだけあるというのがとても慣れなかった。ところが、このタスクをGTDで言うところのプロジェクトとして取り扱うと、非常にわかりやすいツールとなったのである。

 

Wunderlistのもたらした変化

 Wunderlistのタスクをプロジェクトとして取り扱った結果、今までにない変化をもたらした。

今までSomedayリストの項目はEvernoteで取り扱っていたのだが、Wunderlistで積極的に取扱いだすようになったのだ。

  理由は、Wunderlistだとタスクへのコメントと添付ができること。

 特にSomedayの項目は、検討検討検討の限りばかりなので、どれを採用し、不採用としたかの情報を付与していきたい。それが、コメントで簡易に実現するようになった。

 Evernoteだとうまくいかないのかというと、情報がまざるからだ。ウェブページの情報と、自分のコメントの情報、これを同じページ上に記載しなくてはならないのが情報混在していて、個人的に合わないのであった。

 

Wunderlistのもたらした変化、による不満

 ところで、SomedayリストにEvernoteを使っていたのは、webページをそのまま保管できるからだ。主に、商品情報、価格、どのページを見たなどを後から見やすく、当時どんな気持ちでクリップしたかを思い出しやすい。

 Wunderlistだと、残念ながらそのウェブページ自体は見れなくなる。そこでだ。ここにダークホースTodoistがある。

 Todoistは割とWunderlistに近いタスク管理ツールである。しかも、やつら課金処をしっかり押させていて、コメント・添付などは課金しないと利用できない。そうだよ!そこが一番使いたいところだとわかってるじゃないか! しかし、まだWunderlist使えるしなー(いつ閉じるかわかんないけど)ということもあり、しばらくWunderlistを使っていた。

 が、先ほどのSomedayのURLやら添付やらがなんとかならないかと思いはじめ、とりあえずインポートはケーソツにできることがわかったのでやってみた。案の定、Wunderlistのメモとコメントが、Todoistのコメントとして反映された。しかも、URLはサムネ付!添付資料は画像だったら展開してくれるのだ!! まさに理想的である!!!

 というわけで、いてもたってもいられずに課金して使い始めたのが先日のことである。

 

このままTodoistに拠点を変えそう、というか変わった

 結論を言えば、タスク管理はTodoistに拠点を変えた。ここがいいなと思った点をいくつか紹介しよう。

 

インポートが瞬殺

todoist.com

 WunderlistからTodoistへのインポートは瞬殺だ。Wunderlistが風前の灯の今、Todoistは移行先として断然アピールしている。インポートツールも用意されて、上記のURLからアクセスすると、こんな感じの画面が出てくる。

 で、「お引越しを開始する」というボタンを押すと、権限系を許可すると、するする~とインポートされる。

 実際インポートされた結果がこちら。Wunderlistからのタスクは、「Wunderlist import」というプロジェクト配下にインポートされる。

スケジュール設定が楽チン

 

 Todoistは、スケジュール設定が楽だ。オススメ、今日、明日、来週といった、よく使われる内容についてボタンが用意されている。期日変更も、延期とかがあって気軽にリスケができる。

 こういうインタフェースが用意されて気がつくんだけれど、日付が面倒くさいのって、設定が面倒だからだった。このインタフェースは、正直他のツールにも展開されてほしいぐらい便利な機能である。

時間が過ぎるとリスケを促してくれる

 自分のスケジューリングでネックの一つに「時間を決めたというのに実行できなかった、なんて私はダメ人間なんだ…!」と考えてしまう症候群があるのだけれども、Todoistは割と気軽に「時間こえちゃったんだー、じゃ、時間変更しよっ」と提案してくれる。なので、時間通りにいかなかったとしても罪悪感なく変更ができる。今のところ。懸念事項としては、時間をぶっちぎることに躊躇がなさすぎくないかな、という点である。これは、今後様子見かなぁ。

 Wunderlistは、この今日することをスターとしてフォーカスしてたので、罪悪感はなかったし、Doit.imも、雷印をつけることで、今まさにすべきこと!とフォーカスできるようになっていた。こういう、絞込みの機能は、日付以外に何かほしいっちゃほしいなぁ。ラベルでもいいかもしれんが。

 

直近7日間分の予定リストを見れるので、先の見通しがたつ

 あ、Todoistでいいや、と思った大きな理由はコレだった。

 

 まず、今日にすべきことを絞り込む項目が、適した表示になること。具体的には、親タスクに日付を設定すれば、子タスクも表示対象となることだ。

 今日何をすべきか、ていうのをいかにうまく絞り込めるかが、私のタスク管理でのポイントの一つだ。とにかくタスクを何でも入れたがるので、絞り込み機能は必須なのであった。

 そこで結構ネックなのが、設定した日付が子項目には全く反映できないってこと。昔使っていたツールは、プロジェクトに日付を設定しても、タスクに日付が設定されてなかったら表示されてなかったなど片手落ちなものが多かった。

 Todoistの、親タスクと共に、配下のタスクも表示されるってのは、理想的なふるまいである。

 

 また、直近7日間分が一覧で表示されるのもいい。

 なぜかというと、今日は時間ないや、と思って今日のタスクの一部を明日にリスケにしようと考えた時、明日の予定を鑑みて調整する必要がある。なのに、とりあえず明日~!と思って確認せずリスケしたら、実は明日は終日外出予定だったという場合には目も当てられない。

 これで、今まで、スケジュール関連はタスク管理に記載しないのが常だったけど、入れるようになった。

 

Operaのサイドバー表示ができる

 私はOperaを使っていて、サイドバーという機能がある。ウェブを見ながらページを表示できる便利な機能だ。そこで、有志がサイドバーでTodoistを表示できるエクステンションを作ってくれた。これが超便利!

 ウェブで調べものをしながらコメントできるのがいい。

 もちろん、公式のExtensionもあって、そっちも表示しているURLを追加するのに非常に便利だ。ただ、表示しようとなると、毎回ボタンを押す必要があるので、表示っぱなしのサイドバーは便利なんである。

 

【結論】Todoistで、SomedayリストとCalendarリストを集約する気持ちになったのは大きな変化

 タスク管理というと、今までSomedayリストはEvernoteに、CalendarリストはTimeTreeに記載していた。んだけど、これからはこの二つのリストも、Todoistに集約していきたい方針となった。

 TimeTreeは同居人と共有しているため、重複登録しないとならないが、やむを得まい。TimeTree連携して~。

 

 この変化は、今までにない変化である。というのも、どのタスク管理に移行しても、SomedayリストとCalendarリストを移行してこようと思ったことなどなかったのだから。

 

 Somedayリストを移行しなかったのは、画像などの情報が添付できなかったこと、それから時系列情報を保管できなかったことだろう。それが、コメントで実現できるようになったことで、タスク管理でも取り扱うのによくなった。

 Calendarリストは、日付の設定が面倒だったこと、作業リソースの見通しを確認しやすくなったことから、タスク管理に追加しても十分なメリットがでてきたのだ。

 

一元化の重要性を噛み締める

 ところで、今回の件で思い知ったのが、一元化の重要性だ。

 今までずっとSomedayとcalendarリストは別リストとして取り扱ってきたけど、まとめた方が断然いいと思った。

 Somedayリストはいつも使っているリストから近いので見直しやすいし、Calendarリストはこれがあれば、その日に取り掛かる作業の全項目を把握できる。どっちも当然ちゃ当然だが、欠けたり充足したりして初めて気づいた。

 特にCalendarはそうだった!と思い出す。全部のパーツが揃ってようやく次のステップへと動き出すことができる。やはり欠けていると手戻りが発生したりして、いろいろロスになる。

 なので、できればリストは一元化した方がいいというのが私の意見である。

 

 以上、すっかりTodoistを使うようになってしまった顛末の話であった。とってもいいツールなのでおススメである。

 

 

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 TimeTreeは継続して使っています。同居人と情報共有するのに利用。忙しいと頻繁に入れますが、そうでない時は割と放置気味。。

 

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 そんな放置気味なTimeTreeだったけど、引越で忙しい時には非常に役立ったTimeTree。アナログ重視な同居人で、TimeTree入れても塩対応ばっかりだったけど、この時だけはよく使ってくれた。この時だけはっ…!

 

 

【タスク管理】今のタスク管理がダメになったからといって、何も悪くない

Head in Hands

ありとあらゆるタスク管理やらといったものは、大概においてダメになる時が来る。というのも、こういった管理もろもろが最適に回せる状況というのは、各々の管理方法において、かなり、条件が限られているからだ。

タスク管理が合わなくなるタイミング

 今使っているタスク管理が合わなくなる、そのタイミングは、例えば会社の状況なら、メンバーからリーダーになった、メールの飛び交う環境になった、現場から開発に変わったなどなどの状況変化によって、簡単に合わなくなってくるのである。

 勿論自分の考え方の変化でも変わる。新しいことにチャレンジしたくなった、もっと作業増やしたい、など自分で取り扱うタスク量を増やしたり、管理の範囲を増やすだけで、今のタスク管理が合わなくなることも出てくるのだ。

 私もそんなすぐに合わなくなったことが毎度ある。しかも大抵、そろそろこのタスク管理がこなれてきたなーと思った時に限って! そういうぐらいになると、仕事の内容が変わって、今までやってきたタスク管理が合わなくなるのであった。

GTDでも合わなくなることはよくある話

 GTDについても同じく、今まで忙しかった状況でうまく回していたのに、暇になった途端に合わなくなる、という嬉しくも切ないことが多々起こる。

 あんなに私のことを救ってくれたGTDが、合わなくなるなんて…!とまあ、GTDをこよなく好きな人には、GTD忙しい局面を救ってくれたので、非常に信者っぽく好きになることが多いだけに、その裏切られた感も半端ない。

 

 おかしいかな、全体のタスク量が減ったという状況変化においても、タスク管理が合わなくなってしまうのだ。

 

 GTDというタスク管理が一番輝く時は、例えていうなら、明けたら雪崩が起きるような押入れの中を整理整頓するような時である。そこそこ余裕があるような押入れでは全くもって輝かない。なので、GTDがうまくいかない時は、ある意味自分に余裕のある時間が多いとも受け取れるだろう。

 私も結構な信者の時期があったので、うまくいかなくなった時の絶望たるやちょっとひどかった。特に、GTDを知っていれば、新たなタスク管理を探さなくてもいい!と喜んでいた。しかし、考え方はそのままよくても、道具などの実装は毎度の状況に合わせて変化させていく必要は、やっぱりある。

状況も変わるし自分も変わる、タスク管理のやり方だって勿論変わる

 今、私はそこそこバレットジャーナルの方式に馴染んでいるが、いつかは合わなくなる時がくるかもしれない。けれども、それは何かが変化したということでもある。新しく何かしていこうと考えると、今までうまくいっていたタスク管理がダメになるのも、無理はない。

 

 昔、GTDを魔法の杖のように例えたことがある。

 小さな時には小さなサイズの杖がいいだろうし、若い時には頑丈な杖が使いやすいかもしれない。そして年を重ねると、しなやかな杖がふさわしいと思うかもしれない。状況に合わせて、杖という機能はそのままに。形状は変えていっても、何ら問題はない。

 いずれにせよ、やり方は変わっていくものだ。それは確実に、必ず言えることだ。

 

 

 まあ、だから何がいいたいのかというと、つまり、今のタスク管理がうまくいかなくなったからといって、あなたは何も悪くない。

【美味】菅原ぶどう園のぶどうジュース(ミックス)

ぶどうジュースで一番好きといったら菅原ぶどう園

 前から買っていて今か今かと開封を待ち望んでいたぶどうジュース、昨日開封してやっぱりうまかったので、ご紹介。

 

 新宿の京王百貨店で、全国うまいもの大会という催事があってそこで見かけた一品だ。今年も5月の催事で見かけてすかさず購入した。それをようやく、昨日開封したんだけどやっぱりおいしいのよね、今日の朝ごはんにも一杯飲んじゃったし。

 このジュースと出会ったのはかれこれ数年前の新宿の京王百貨店の催事。試飲ができて美味しかったので思わず買ったのだった。ジュースはいろいろあるけれど、なかなか買うまでにいかない。んだけど、これについては別! 

別!!

 

 このぶどうジュースを作っているのは、岩手県の花巻にある菅原ぶどう園だ。ぶどう好きが高じてぶどう作りにまで発展したという。

 菅原ぶどう園では、ぶどうの品種を数種類育てている。最終的にジュースになるのは、その単品の種類でのジュースと、いくらか混ぜ合わせたミックスと言われるものがある。催事で来られた時に、単品とミックスとを試飲させてもらったところ、私が好きなのはミックスだった。

 単品はねー、そのぶどうの特徴がはっきり出るっていう形で、それぞれに尖った特徴がある。ミックスはねー、その中からこんな感じのぶどうジュースがほしい!ていうのが形になってる感じ。

 単品タイプに比べると、飲み口はすっきりというよりふんわり、味はビビッドというよりまろやか、フルーツジュースというと、なんとなくスキっとした印象があるんだけれども、なんとなく果実みを感じるような気はするんだけれども、それがちゃんと悪い飲み口にならずに混ざりこんであって、そこがフルーツジュースとしてよかった。

 この前5月にもやはり催事で来ていたので、久々に一本買っていた。それを今日の朝開封して飲んだ。うまい、本当おいしい! なんてうまさなの!! なぜ私はこれが好きなのぉぉぉぉおぉ。。 という感動に打ち震えたので、その感動が冷めやらぬ間にブログで書いておこうと思ったのであった。

  

理想のぶどうジュースを求めて三千里

 そもそも、私がぶどうジュースに執心しているのは、前に食べたカレー屋さんのぶどうジュースがおいしかったからだ。それと同じ感じのぶどうジュースを探していた。んだけどなかなかコレといったものが見つかるようで見つからない。

 ぶどうを使っていることは基本中の基本で、そこから何を残してジュースにするかで、そのお店の趣味が変わってくるのだと思っている。

 ぶどうだと渋すぎて口に残るのもいやだし、かといってなさすぎるのもそれはそれで単なるぶどう味のジュースになってしまう。その渋みというか、口にのこるひっかかりをどこらへんで終わらせたいかが、その店のぶどうジュースの味となるんではないだろうか。

 その中で、菅原ぶどう園は、まさにワタクシが求めていたぶどうジュースの形であった。これまでに、ほかにもぶどう園が出しているぶどうジュースを見かけたことがあって、そちらももちろん試飲して、自分の好きなぶどうジュースかチェックはやっているが、今のところコレ! と思うのはこの菅原ぶどう園だ。

 

菅原ぶどう園のぶどうジュースをゲットするには? 

 ぶどうジュースは催事かネットショップで購入が可能。

 しかし、催事は今予定しているのはなさそうだし、ネットショップも今は休止中みたい。

菅原ぶどう園

 

と思って取り扱いがないか探してみたら、高島屋が、お中元で3本セットを取り扱ってたわよ! 自分に中元おくったらいいよ!!

 

takashimaya.co.jp

 

吉田戦車もおススメしていた

 いろいろ検索してたら、吉田戦車も昔にツイートしていたのを見かけた。吉田戦車な、おかゆねこだしな、結構食べもの好きだよね。

おかゆネコ 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

 

 とりあえず見かけたら一本買うぐらいにはリピートしている。おススメ!

 

【雑記】引越顛末その4ラスト:引越してからわかった、先にこうすりゃよかった編

 

 引越をしたのでその関連で4つほど記事を書いた。この記事は、これから引っ越そうという人にとって一番役に立つ記事。

 

 いろいろ今回行った引越について書いてきたのだが、そもそも書き残して置きたかったのは今回の、次引越するならこうやっとけよ!という項目である。

 次にするならこういうことに気をつけていきたい。

 尚、気をつけたい順から記載している。

 

<目次>

 

1.契約日と引越し日を一緒にしない

 今回一番やらかしたと言えばこの契約日=引越し日、勢い余って(同居人が)契約日=引越し日にしてしまった。当然ながらオススメしない。

 ガスやら電気やらの開通あたりの工事などについても余裕がなかった。せめてなー一週間ぐらいは余裕があってもよいんではないかと思う。とにかくものを購入すること自体も、「引越しをしてから」って言葉に落ち着いてしまうので、様々なものについて後回しせざるをえない状況となる。

 メリットと言うと、引越し前の家の賃貸を余分に払わなかったことと、エンドが速く決まっているためちゃきちゃき動けたといったことだろうか。

 

2.冷暖房機器は事前に確保しておく

 今年の夏は暑い。暑いのだが今現在寝る場所にエアコンがない。リビングは既に設置済みなので難を逃れているが、このままエアコン1機もなく入居していたかと思うと肝が煮えるごとしである。

 というわけで、冷暖房の容易は事前にするのが絶対いい。

 

3.カーテンは先に準備しておく

 引越してからというもの、ベッドルーム以外未だレースカーテンのみで生活している。以前の部屋のカーテンをひとまず代用すればいいじゃーん!と思っていたら、窓のサイズが大幅に違うこともあって、代用ができなかったのだ。

 新しく買うにせよ、既存のものを使うにせよ、事前に確認しておいた方がよいだろう。ちなみに、今回契約日=引越し日となっていたが、一応契約前にも現地確認はできた。しかし、先に余裕を持ってカーテンだけ買おう!というような時間がそもそもなかったのである。

 はやく買いたい。。

 

4.基本の文具とゴミ箱はすぐに出せるようにしておく

 引越し後直後に困ること。荷物梱包をほどくことから、基本的な文具が必要になっておくので別途持っていった方が後から困らない。

  • はさみ・カッター(ダンボールをきる)
  • ビニール紐(ダンボールをまとめる)
  • ゴミ袋(ごみを捨てる)
  • ガムテープ(ゴミ袋を止める)
  • メジャー(いろいろサイズを測る)

少なくともこれらの神具は必須である。

 

5.棚などにシートを引くなら引越し前がいい

 カーテンと同じく大幅に失敗したことの一つ。よく押入とかクローゼットとかにシートとか引くじゃないですか。これを事前にやっておかないと、梱包ほどいてもすぐに置けないから、一番最初にやっておいた方がいい!

 引越し後は荷物がいろいろ大変になるので、サイズの確認するだけでも事前にやって、下に引くシートは買っておく。ここまでは引越し前に実施しておいた方がいい。引越し後の一番初めの作業としてやる方がいい。

 

6.飲料とご飯の確保をする

 当然だが、引越ししようがしまいが喉が渇くしお腹も減る。そうなので、飲料とご飯をどう確保するかは事前に決めておいた方がいい。

 すぐに自炊したいなら、フライパン・やかん・菜ばし・コップ・皿あたりの食器類はどの箱かわかりやすいようにしておけばよかったと思う。

 最近のダンボールは「すぐに空ける」とかチェックができるので、これでわかるだろう!うえーい!! と思ったら大間違いだった。

 今回は梱包をお願いしていたので、上記キッチンの必要物については、自分たちで箱を用意することができなかった。ダンボールを漁れば、と思うだろうがダンボール数が二人暮らしだと平均で70個程度になるので、見つけるのに一苦労する。ちなみに今回我々のダンボールの個数は100個。……。ということもあって、本来ここにおいてほしい場所にダンボールが置かれないこともままあるので、ダンボールに書いている項目を頼りに他から探しのように探していくしか他ないのである。

 

7.紙袋は捨てずに持っていく

 紙袋はある程度ストックして、さまざまな用途に利用する。のだが、引越もあいまって、手軽にしようと大幅に捨てた。そしたら、そこそこ困った。

 箱など持っていっても新しい場所には合わないことも多々あるので、紙袋を簡易的な箱として用いることがあるのだが、厳選に厳選を重ねて捨てた結果、安易に利用できない紙袋ばかりに陥ってしまったのである。

 紙袋など新しい家に行っても容易に捨てられるのだから、そっくりそのまま持っていくのが吉だろう。

 

 

 

 とまあ、様々な後悔と共に引越の最初はダンボール生活が始まる。できればそういった後悔は少なくしておきたいものである。

 ダンボールと言えば、最近の引越し業者は本当にわかってらっしゃって、全ダンボール、アクセス可能なように配置し、その上一定方向に何が入ってあるか記入されている方を見せるように配置してあったのだった!!

 特にアクセス可能なように配置してあるのは非常に嬉しい! 真ん中にあって他のダンボールを取らないとアクセスできない箱ってホント大変だから、これがないように配置してあるだけでもすばらしいと思う。ありがとう引越し屋さん!

【雑記】引越顛末その3:教訓を残した当日編

 引越をしたのでその関連で4つほど記事を書いた。この記事は、引越当日のあらましを紹介した記事。

 

 引越し前にやっててよかったことと、引越し業者の見積もりについては別記事にて記載しているのでよかったら参考されたし。なお、業者は〇〇さんにお願いしている。

 

<目次>

 

当日

 〇〇さんは、梱包チームと、搬入チームは全くの別で、朝に梱包チームのみ、昼から別の搬入チームがやってくるという分業制だった。

 梱包チームはすべて女性で、二人でいらっさる。営業の予測では2~3時間の予定だったけど、おしにおして、4時間45分かかった。

 4時間45分……

 私の予測では9時から始まって13時に終わればいいだろうと思ってたけど、到底時間がたんなかった。ほらーやっぱり昔の再来! 全梱包依頼して、本当に本当によかった…(涙)。

 

 説明しよう! 昔の再来とは、同居人が昔引っ越しした時、引越屋泣かせの引っ越しをしていたことがある。1Kの一人暮らしだったのにも関らず、見積もり以上の積載量で、別チームのヘルプを呼び、なおかつトラックが1台に収まらず2台構成になった顛末があった。1Kの一人暮らしなのに…!

 

 閑話休題、そして搬入搬出チーム。兄ちゃんチームで3人でいらっさる。この組み合わせは考えられていて、トラック担当、家担当、いろいろ担当、という組み合わせで動いていた。

 手練れ的には、呼び方等から推測するに、トラック担当≒家担当>いろいろ担当、といった感じ。指示系統自体は、トラック担当と家担当がだいたい一緒だが、責任者はトラック担当となっている、そして下っ端にいろいろ担当が2人に指示を仰ぐという感じで進めていた。

 呼び方も整備されてて、基本「さん付け」。時たまあだ名の「オンジ」が行き交うが基本は下の子にも「さん付け」である。

 最近の引越し屋のやり取りは本当に穏やかだった。すごい掛け声していて相互確認してるのがよかった。いろいろ担当の子はやっぱり若くて、棚に布を巻くところとかで技能の差が出てた。ここらへんがレベルの差かと納得。

 まあ手際よくって、これぐらいで終わると言っていた予定の2時間ジャストで終わった。

 トラックはまぁギリギリ。自転車がギリ入らなくて、トラックに巻きつけるという荒業でなんとか1台で治まっていた。

 

引越し当日の日に実は契約

 引越しの梱包は、私だけ担当で、同居人は何をしてたかというと、おうちの契約……

 

 そう、今回契約後即引越しとゆー荒業をしてたのであった。「契約したら速攻で引っ越したいじゃん!」というケイヤクシャたる同居人の意向により、まさかの決行となったのである。

 各方面から「バカじゃない?」「初めて聞きました!」などなどのお声を頂きつつ、引越し担当は私、契約担当は同居人という構成で当日は進んだのである。

 そんなせっかちな契約者はそうそうおらず、いくらか方面に面倒をかけてしまったのであった。。

 

時間の認識違い

 これは、こっちの認識違いというか、なんか変な風に理解してしまった感じは私がするんだが、時間が違うかった。

 私たちが思っていた時間はこうだった。

 

・梱包 9時から2~3時間

・搬出 12時から2時間

・搬入 14時から2時間

 

だが、実際業者が想定していた時間は以下。

 

・梱包 9時から2~3時間

・搬出 14時~16時、2時間程度

・搬入 搬出後

 

 う~ん。 

 よくよく考えたら、搬出から2時間で転居先に着くっていうのがそもそもおかしいんだけど、なんとなく念仏のように唱えていたらそれが正しいと思ってしまっていた。最初の見積書にもどう考えても14時~16時って考えていたから、業者の方は認識の通りなんだよねぇ。

 まぁ蓋をあけたら、梱包自体にぎりぎり14時手前までかかっていたから、どちらにせよ業者の予定の通りな時間の進み具合でよかったのだった。

 退去立会いとガスの開栓も当日予定してたので、時間調整に若干大変だったけど、そっちはまあクリアできたんでよかった。

 

 

教訓 

 今回の引越しで残された教訓はこれしかないだろう。

 

契約当日に引越しはしないこと

 

 レースカーテンがあるとはいえ、ベッドルーム以外にカーテンがまだ買えていません。

【雑記】引越顛末その2:営業の印象は大切、引越し業者にあいみつ編

 引越をしたのでその関連で4つほど記事を書いた。この記事は、これから引っ越そうという人にとって、なんとなく業者の雰囲気がわかるような気がする記事。

 

 引越しするにあたって、大手引越し業者4社に見積もりをとった。同じ業者でも、営業によってはかなり印象は変わるので、参考になるかどうかわかんないけどまぁこんな感じということで。

 

 

 

<目次>

要件

さて、今回の引越しの要件は以下の通り。

  • 二人暮らし
  • 本は多め
  • 都内から都内へ
  • 6月木曜日の希望
  • 2K2階(エレベーターなし)から4階(エレベーターあり)へ
  • キッチンは梱包依頼必須
  • 全部梱包依頼する場合も念のため見積もりがほしい
  • 設置依頼は洗濯機のみ

営業と現場は人が違うとはいえ、営業で印象は決まる。。

 

見積もりとった順での紹介である。 

〇ーク

 ビミョー。

 もともと一番近い土曜日に合わせて現地見積もり依頼しようとしたところ、相手から時間がとれないとのことで手前の平日の夕方に来る約束に。この時点の約束の取りつけで同居人と2人でビミョーな気分になる。私はこの時用事があって立ち合いができなかったのだけれども、現場見積も、同居人の談では更にビミョー。

 見積もり内容をかいつまんでまとめると、

  • 梱包は前日入り
  • 希望日は混んでいるが車はなんとか手配できた
  • 今即決したら割引する

という、何かすごく急かされてリーチ一発ツモ狙ってる感が半端なかった。

 急かされた理由はとにかく車の手配がむつかしいから、という話なんだけど、そもそも希望日は6月の閑散期で更に木曜日は少ない時期だ。だのに車の手配が難しいていうのはなんだかナ~である。引越し先は大きいトラックは難しいから中くらいのトラックだから引越しが多いのかな~。とはいえ、6月木曜閑散期のこの時期にそんなにつまっているもんなんだろうか。他の業者の余裕を見て返事するということで即決はしなかった。

 見積もりは、箱もの換算。内訳は、スペース料+作業料+養生費+小物梱包費+洗濯機取り付け代。

 別業者に余裕を確認したが、他3社ともやっぱり、時期的には余裕ということで、即決は見送り。

 

〇〇さん

 説明うまかった。

 どこからどこまでどっちの担当かを説明してくれたのでわかりやすく概要が理解できたのがここんちの営業さんだった。とはいっても大概引っ越し業者は同じ手続きでそんなに変わらないし、お金自体も共通で最低金額は決まっているらしいという内情も説明してくれる。

 〇〇さんは本社が愛知の方なので、方角も見てもらったりもした。同居人はそういうのには厳しいウチだったので、おかかえオンミョージがいて見てもらったりもしていたそうだ。

 「一応、引越し元から出る方向を調整するとかいったことは可能ですよー」という簡易方違えも提案されたが特に凶方ではなかったので車は普通の運行となる。東京ではあまりそういうことは気にしないことが多いらしく、珍しくこういった話ができると営業さんはちょっと嬉しそうだった。

 ちなみにここんちの営業は、積み込み作業と営業と交互にしているらしい。そういう意味では、現場と営業の雰囲気はそんなに変わんなさそうかなと思う。

 見積もりは、箱もの点数制。内訳は、運賃+作業量+梱包費用。

 

〇〇イ

 印象うすぅ。

 業者と業者の合間に来て遠慮したのか簡単な説明で終わった。アピールが足りなくて、金額以外に考慮項目に入らず印象が薄いままに終わった。

 特に営業の人がちょっと及び腰で、それがなおさら印象がよくない感じ。せっかく自分ちを売り込むのだから、もっと胸をはって売ってもいいんじゃないのと個人的には思う。営業が足ひっぱってるとかそういう内情は隠しておこうな。

 見積もりは、箱ものは関係なし。内訳は、運賃+人件費(共通作業+作業費(積/卸))+洗濯機取り付け。

  ここの見積もりはちょっと特殊で、搬入と搬出に作業費が人件費の他に関ってて、費用区分けがちょっと不思議である。

 

〇ート

 高い!

 大手の余裕というかそんな感じで説明される。ここんちだけ見積もりシステムが導入されてて、タブレット記入で、印刷機も持ってきた。

 値段も一番高くて、ついでにいえば、キッチンだけ梱包してほしいという要望も抜いて一番高い。んだけど、調整したら、運よく車の調整ができて、それならまさかの40%引きが可能とのこと。が、ネックは梱包が全部こっちもち、ということ。

 見積もりは、箱もの換算あり。内訳は、車載費+人件費+その他オプション(梱包費+電気工事+養生費+保防費+作業基本料)。区分け多い。

  

〇〇さん、キミに決めた!

  結論をいうと2番目に見積もり依頼してもらった〇〇さんに頼んだ。

 

 最終提示見積もりでは、〇ート(梱包全部自分もち)<〇〇さん(梱包全部おまかせ)<〇〇イ(梱包キッチンのみ)<〇ーク(梱包キッチンのみ)で、積み込み作業は全部自分持ちになるとはいえ〇ーが一番安かった。しかし、絶対途中で梱包作業に根を上げそうだという想定から、全梱包依頼して2番目に安かった〇〇さんにお願いした。

 

 というのも、以前にこの場所に引っ越しする時に、同居人の方の引っ越しがえらい目にあっていたからだ。主に業者の方が

 

 同居人が今まで住んでいた場所に引越しする際、梱包全部依頼で頼んだ。一人暮らしだから梱包もそんなにかかんないだろうと引越し業者が高を括って見積もったところ、当日思った以上の梱包量にほかの現場からヘルプを頼んだぐらいだったのである。携帯ごしに「すみません、終わりません~(涙)」とSOSをだしていたのは今でも思い出される。挙句、車すら1台で済まず2台構成となったのである。「なんでこんな見積もりにしたの」と業者間で話していたりいなかったり…

 

 そんな昔の苦労を思い出すに、今回の梱包量についても同様のことが考えられうる――絶対分量多いに違いない! 梱包全部を自分でやりたくないし、そっちにまで時間をかけられるとも到底思えない。途中でいやになるのが目に見えている―ということで、多少値段は上がっても、全梱包でリーズナブルな〇〇さんにお願いした。

 〇〇さんは、不用品を有料ながら廃棄してくれるのもポイントが高かった。引越し→当日解約手続きのチェックという流れになっていたので、不用品を後から処理する時間はないだけに。

結局選定基準って何?

 上記の説明だと、選定基準は以下のように見受けられるだろう。

  • 価格
  • 作業範囲
  • 不用品処理

 といいつつ、実際はもうちょっと別の選定基準も動いている。

巷で見かける引っ越し作業

 まず思い出すのが、巷で見かける引っ越し作業である。その時の応対や、養生のはり具合についてはここから推測する。正直パンフの養生は信用できない。理想はそうだろうが、実際全員がどれぐらい実装しているかはまた別の話である。それを確認するのがときたま見かける引っ越し作業である。

 養生のはり具合もそうだし、車の置く場所が問題ないか、荷物の取り扱いが丁寧か、とかなどの実際のレベル感はこういうところから推測される。といっても、そんなにまじまじ見るわけではない。でも、まじまじ見なくてもなんとなく印象が悪いということは、まぁそういうことだ。

営業の説明度合による情報量

 そして、最後の後押しになるのは営業の腕の見せどころとなる。どこら辺で営業の甲乙がつくかというと、やっぱり説明の情報量によるところだった。

 といっても話が多けりゃいいではなく、こちらが為になるような情報量が必要だ。それは、実際の作業範囲だったり、価格の基準だったり、である。これが結局のところ、営業が客の為を思っているかのバロメーターとなる。

 営業がよかったからといって、必ずしも引っ越しの現場も期待できるわけではない。しかし、営業がよくないと、引っ越しの現場がいいとは、もっともっと期待できない。

 やはり、営業は会社の鏡なのである。

見積もり内訳について

 見積もりについては、んん~?!みたいな所はある。各業者がどこからどこまでがどの項目に含まれているかはそれぞれなので、まぁそうなんですかねー、としかいいようしがない。

 でも、イの、出張費に搬出搬入は別料金てのは通常入れるもんじゃないのと思うし、ートの養生費はともかく保防費ってなんなの??とか。反対に〇〇さんは洗濯機取り付け代込とかもうちょっととってもいいんじゃないかと心配になってくる。

 もらった時点で訊ければいいのだが、正直そこまで頭が回らないのが関の山であった。むしろ、必要な作業の費用(今回だと洗濯機の設置費用)が、正しく含まれているか等の確認だけで終わってしまうだろう。

 

 

 最終的にさんに頼んだわけだが、当日時間のトラブルはあったものの、同居人はともかく私としてはよかったんじゃないかなーと思っている。その引越し当日については次の記事にて紹介しよう。

【雑記】引越顛末その1:引っ越し前にやっててよかったこと編

 引越をしたのでその関連で4つほど記事を書いた。この記事は、これから引っ越そうという人にとって一番最初に検討するであろうことを書いた記事。

 

 引っ越しをしたのは、一緒に住んでいた友人が家を買ったからだ。私も一緒に引っ越すことになったのである。まずは、今回は引っ越し前編として、引っ越し前にやってよかったことを紹介しよう。

 

<目次>

 

引っ越し前にやっててよかったこと

 引っ越し前というと時間はあるようでない。ちゃきちゃきっと終わらせていかないと、スケジュールブッキングがなってしまうので、時間がある時には済ませていった方がほとほと感じた今回であった。

粗大ごみは引取り日に注意する

 じぶんちの所は申し込んでから粗大ごみを引き取ってくれるまでに1~2週間程かかる。ので引越し日から2~3週間前には申し込んでおく必要があった。それでも後から、これ捨てとくんだった~!といったものが出てくる。

 ので、在庫一総確認(特に押入の奥とか)はとっととしておくとよい。

 

美品物はフリマアプリから譲る

 不用品処理その1。使用が数回程度、買ったけど開けてない未使用品は、フリマアプリで出品したら思ったよりも売れた。とはいえ、多少の手間ひまはかかるので、そこそこお金になりそうなものを選んで出品するのがいい。

 個人的には手数料+送料引いても1000円以上にはなるものがいい。金額がそれより以下の場合だと、自分の場合だと精神が不健康になりそうなので、出品自体をやめた。

 書籍類は3冊をセットにして売るのがちょうどよかった。バーター売りってこういうことなんだなーと実感する。

 だいたい検索して売り買いされた経歴があれば売れる可能性は高い。値下げ交渉もあるけど、説明に引っ越しで忙しいから値下げには対応しないとか買いておけばそんなに言われない。

 昔にヤフオクもしたことあるけど、そのころと比べると、プロセス自体は非常にやりやすくなっていた。

健康マッサージ機は引き取り買取

 不用品処理その2。長年我々の体をいたわってくれた健康マッサージ機(通称しろたん)は、苦渋の判断の上引き取って貰うことにした。

 これが思ったよりお金になった。しかし、出す時に大きなマッサージ機を細い場所から出すため、出すのに手間取ったりもしてちょっとビビる。でも入ってたんだからなんとかなるよね? 横にして持ってってもらうことでなんとか出すことができた。

 お願いした業者はマッサージ機専門のお店のalot

 業者によっては、高く見積もっても、出張費+解体費などぶんどるタイプもいるらしい。ちなみにここんちは、出張費は取らない。最初に聞いていた価格の範囲だったし、よい業者さんであった。

http://マッサージチェア買取.biz

ガスオーブンも引き取り買取

 不用品処理その3。長年我々の胃袋を楽しませていたガスオーブンだが、ガスの種類も都市ガスからプロパンに変わることで、買取してもらうことにした。ところが、同じく合わせて引き取ってもらった発酵器の方が値段が高かった。ついでにNespressoも引き取ってもらったが、こちらは世代替わりが速くて1~2世代前ぐらいしか値がつかないらしい。とりあえず無料でも引き取ってもらうことになった。

本はブックオフへ宅配買取

 不用品処理その4。全然減らないどころか増える一方の本だが、それでもいくつかは処分することになり、最終的に3箱送った。ちなみに、そこそこ値がつきそうな絶版タイプの料理本やイラスト本などは、メルカリで売っている。しばらくほっといても買い手がいなかったり大した金額にならなさそうな本は全部ブックオフにした。 

 宅配買取は、割と割り増しキャンペーンをよくしているので、検索してアクセスするとよい。

 

ネットは解約+つなぎでwifi契約

 奇跡的なことに、1年間タームで契約していたネットが丁度解約月だったので、解約金を払うことなく速やかに解約にすることになった。となると、若干引っ越し先に移動するまでにネットが使えない状況が出てくるわけだが、これはwifiを契約することで対応。価格.comのwifiレンタルから安いところを選んだ。データ量で価格は異なってくるので使う分量を見つつ契約する。今回は、二人利用なもんだから、容量無制限のタイプを選んだ。

 

引越ししたら行かなさそうなお店「レピキュリアン」に行脚

 吉祥寺はそこそこ行きやすい場所だったんだが、今度の引越し先はあんまり吉祥寺には行かないだろうなーという場所になる。

 が、あそこのお店は食べておかねば!と思い立ち、今までなぜか行っていなかった「レピキュリアン」に行脚した。

 

https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13005891/

 

 ここはパティシエが足りなくて、厨房にどうみたってバイトのお姉さんが入っているような状態でなんとか不定期ながらも空けているというお店である。

 なんでそんなにパティシエが落ち着かないのか…って思ってたんだけど、ケーキ食べたら納得、こんなバランスのとれたケーキを作るには技術がいるわよね。

 いろいろおいしいケーキはあるのだが、私は珍しくミルフィーユを推したい。

 私の好きなミルフィーユはパイ生地がなんともいえない柔らかな食感のものが好きだが、実はここはそうではない。そのパイ生地がメインなのではなく、合間に挟まるカスタードクリームの甘さとフルーツの酸味の絶妙さが非常に非常においしいのである。特にフルーツの酸味はよくこの酸味のあるフルーツを選んだと感心し、なおかつそのタイミングを見極めてよくケーキに取り込んだな、と再度感心する。それほどフルーツの酸味が際立っている一品である。

 なぜ今まで行かなかったんだろう私たちは……、て思ったんだけど、開店が不定期だったからだったんだっけ。

 

同居人との情報共有にはTimeTreeを利用する

  私は同居人と2人で住んでいて、引越し先でも同じく同居人と暮らす。ので引越し作業も同居人と分担して作業を進めてきた。

 そのスケジュールの共有にはTimeTreeを使った。

timetreeapp.com

 同居人はアナログの手帳を好んでいるので、こういうスケジュール共有にはあまり興味を示さないんだけど、今回ばかりはその有用性を理解してくれた。同居人も積極的に予定を登録してくれた。スケジュールの方にもコメントはあるが、専ら話すのはLINEではあるが、まぁしょうがない。

 

引っ越し前は怒涛に時間が過ぎ去る 

 といった感じで今回の引っ越し前は怒涛に過ぎてしまったのだが、とりあえず、不用品の引き取りをするならそこそこ時間はかかる。

 今回の引っ越しは、梱包を全部お任せにしていたので、梱包自体には苦労しなくていいのが本当よかった。何度も全部梱包にしていて本当によかった…!

 ここには詳細は書いていなかったけど、これ以外に2つ程不要なPCをリサイクルに回すのもやっていた。うち、一つは時間がなくて、引っ越し当日の梱包やってる最中に郵便局の回収をしてもらって持ってってもらったぐらいだ。できれば当日作業かぶりは、勿論避けた方がいい。

  引っ越しの準備期間はだいたい1か月だったが、上記のような不用品引き取りがある場合だと、1か月なんて休日対応してるとあっちゅー間に過ぎ去るので本当気を付けた方がいいと思う。

 

 今回は、引っ越し前の作業を紹介した。次回は、引っ越しのメインイベントの一つである、引っ越し業者の選定の顛末を紹介しよう。