works4Life

飯と酒と時々GTD

心境の変化

私は洗濯物を干すのがあまり好きではない。いつもこの作業をすると、気分が滅入る。必要だし、洗濯物が乾くことにはとっても好きなのに、である。

ふとこの作業をする前にマンガを読んだ。その後、洗濯物を干そうとすると、珍しくいい気分で仕事ができた。

なぜだろう?

生まれてこのかた、この作業で気分がよくなったことはない。ないだけにこのイベントは、ささやかながら、革命的だ。

せっかく気持ちよくなるためにこの作業をしているのに、その中間過程の中でイヤな気分になるのはちょっと違うな、と思ってしまったのだろうか。いやいや、マンガで日常を楽しく描かれていたから自分もそんな風に振る舞うことができたのだろうか。

何はともあれ、何かがはまった気がするんだと思う。

そのとき私が読んでたマンガは「一緒に遭難したい人」だ。西村しのぶのマンガはいつも生活感にあふれてて、マンガっぽくないんだけれども、そこがいい。こんな日常だったらいいなーを描いている所が好きだ。何よりマンガの中のキャラクターが瑞々しく生活していたり、気持ちよく生きているのが一番うらやましい。

それに影響されたのかとも思いつつ、でもそれだけじゃないだろう、とも思った。 掃除をしたいと思うのは、快適にすごしたいから。洗濯するのもそうだ。気持ちのいい服やタオルを使いたいからだ。

音楽を流していたのも起因するかもしれない。宇多田ヒカルを流していた。

友達が自分自身を説得するのに苦労していた。まだ説得は終わらないらしい。 私は自分自身を説得するのをあきらめた。楽しいことをするなら、楽しいと思うように道をならすこと。川に水が流れるように溝を作ること。心だって所詮実装は分子の集まりだ。どうにかなるだろう。