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飯と酒と時々GTD

映画の管理するポータルサイトを決めたその後

機能数が満足度でなかった現実

 この前のエントリで、私は映画を管理するポータルサイトを「Yahoo!映画」に決めました。で、休日に早速映画を見に行こうと思い、「Yahoo!映画」を使ってみました。が、使い勝手の悪さにすぐさま別のポータルに変更してしまいました。

具体的にはどんなフロー?

 「そうだ、映画を見に行こう!」と思い立ったその日に見に行く映画を決める、それが今回の休日に映画を見に行くミッションでした。

 当日行こうと決めてとなるとそれほど時間もありません。当日上映中の牌も決まっています。あまり時間がかからず速やかに映画を決めるにはどういうのが一番手っ取りばやいのか? と、考えて、私は次のステップで、映画を決めようと思いました。

(1)現在公開中の映画から行きたいものを絞る (2)行きたいものから、現実的に行ける映画を絞る

(1)現在公開中の映画から行きたいものを絞る

 まずは、上映中とわかっているもののうちからこれ行ってみたいなーと思うものをとりあえずぽこぽこ選びます。  GTDでいうなら、丁度これがCollectionのステップ。実際に行けるかどうかのチェックは別のステップで行います。とにかく、「行きたい」気持ちに焦点を合わせて映画をピックアップします。

 この場合に、ポータルサイトの機能で必要なのは、映画のクリップ機能。とりあえず一回目ということで、今までクリップしたものはないので特に絞込みをする必要はないのですが、「自分が選んだもの」という区別ができることが、最低限必要です。  

(2)行きたいものから、現実的に行ける映画を絞る

 (1)で絞った映画から、実際に行けるかどうかを検討します。ここで確認しなきゃいけないのは、大きく分けて三つです。  まずはエリア。突発的に映画に行きたいと思い立った場合、だいたいエリア的にはいつも慣れた場所で見に行こうとします。見に行くまでに場所を移動する時間も考えないといけないので、そんなに遠くは行けません。  次に上映時間。突発的に思い立った場合、時間の問題はシビアです。家で準備するまでの時間、家から出て映画館に移動する時間、映画館が始まるまでの並ぶ時間の3つの時間を考慮する必要があります。  そして自分の気持ち。だいたい映画に行こうと思った場合は、すっきりしたいとかリフレッシュしたいとかいう衝動が原因です。でもどういう気持ちで落ち込んでたりくしゃくしゃしたりしているから、映画を見て気持ちを切り替えたい、というのが本来の目的です。私の場合。結局、映画を見ること自体も手段の一つなので、今の自分の気持ちに合う映画を選ぶのは、判断基準からどうしても外せられません。  この3つの条件を見ながら、実際にいけそうなものを絞ります。だいたい、エリアと時間で大きく絞れて、その中から気持ちに合わせて一つに決める、というのが私の選ぶ一連のステップです。

 この場合に、ポータルサイトの機能で必要なのは、クリップした映画の一覧から、上映中のエリアと上映時間をすぐ確認できること。これはその映画のエリアと上映時間は、映画のポータルではデフォルトで用意されています。なので、いかにすばやく確認できるか、ということが必要になります。

前に決めたとおりに、Yahoo!映画を使ったものの。。

 せっかく以前にポータルを決めたので、勿論最初はYahoo!映画を使って、行きたい映画を見つけようとしました。これから私の映画ライフはうはうは! のつもりでポータルを決めたとゆーのに、全くもって無理という現実をまざまざと見せ付けられました。

(1)現在公開中の映画から行きたいものを絞る

 この操作は極めてスムーズでした。どの映画の詳細ページを見ても、「見たいムービーに追加する」というボタンがあるのでこちらは満足。

(2)行きたいものから、現実的に行ける映画を絞る

 問題はこっち。  クリップの一覧を見ると、上映中のものはタイトルの左上部にラベルが表示されるのはわかりやすくよかったのです。が、絞込みをしなくても区別ができるのがよいです。  そこまではよかった。

 その後が問題で、映画の詳細画面を見ると、各データにわけてサブ詳細画面がいろいろある。なのに関わらず一番ないのが現在公開中の映画館等のデータ。一番ほしいデータが一番ないってどうなのさ?

 じゃあどうやって自分のよく行く映画館でやっているのかを確認するには、映画のメインの詳細画面の左サイドメニューに、映画館検索があるのでそれを検索することで一応見れます。けれども、都道府県レベルなので、東京都の場合は更に数回の検索を重ねる必要がある。これがものすごく面倒。

 しかも、自分のお気に入りの映画館の登録ができるのにも関わらず、そこで上映しているかどうかを確認できないというのが一番つらい!

 そんなわけで、この前決めたにも関わらずにこの瞬間から別のポータルに乗り換える決意を固めたのでありました。

MovieWalkerを試してみる

(1)現在公開中の映画から行きたいものを絞る

 MovieWalkerでは、「公開中作品」というリンクから今上映中の映画リストを取得できます。ここから自分の行ってみたい映画を選ぶので便利です。

 でも、一つだけマイナスポイントがあって、MovieWalkerが唯一実装していたタグ機能が、この作業をするのには使い勝手を落としてるのでした。タグを設定するということで、MovieWalkerでは、Yahoo!映画に比べると、クリップするのに1画面多くなります。これが面倒。や、いつもみたいに映画をだらだら見ている時であれば問題ないのですが、今は見に行ける映画があるかどうかを素早く探すので時間は死活問題です。なので、この1画面がポップアップすることすら邪魔ともいえます。とりあえずクリップみたいな機能があると便利になりそうな感じです。

(2)行きたいものから、現実的に行ける映画を絞る

 うーん、MovieWalkerもYahoo!映画と比べるとどっこいどっこいな感じです。映画の詳細画面からは、リンクで飛べるぐらいで、結局は探さなくちゃいけないという作業がまっています。

 タグ機能はあこがれるものの、絞る作業もいまいちだったので、MovieWalkerはパスになりました。

映画生活を使ってみる

 そして映画生活。

(1)現在公開中の映画から行きたいものを絞る

 映画生活では、「映画情報」というリンクから上映中の映画のリストが見れます。各詳細画面に行くと、「ファンに加わる」というボタンがあるのでそれでOK。ただ、リストは文字のみなので、ここは若干好き嫌いが分かれそう。

(2)行きたいものから、現実的に行ける映画を絞る

 映画生活は、この選ぶ作業の時にとても使いやすかったです! 映画生活だと、自分のよく行くエリアをマイエリアとして登録することができます。そして、映画の詳細画面で、このエリアで放映している映画館を確認することができるのです。  他のポータルでは、自分のエリアまで絞る必要がありましたが、この機能だけで一発で確認できます。

 映画生活を運営されている方からいただいたコメントからの情報ですと、ステータスについては今開発中だということですし、今後使っていくのによさそうです。

 なので、私はこのまえYahoo!映画にポータルを決めましたが、今から映画生活にポータルを切り替えます。

行きたい映画の決め方について

 今回、上記のような決め方をしていますが、今後もこの方式で決めていこうと思います。行きたい映画はあるんだけれども、なかなか決められない、という方にはためしに実践してみてください。  その時には、映画を見た後、どんな気持ちになりたいかをイメージすると、見たい感じの映画が絞れると思いますよ。

総括

 今回のことで、機能数と満足度は全く関係しないということが明らかになりました。Yahoo!映画はとても機能が多く、私自身もそこが魅力だと思っていました。しかし、実際使ってみると、機能が存在するだけでは満たせるわけではないと、身をもって知りました。何かやりたいことがある、それを機能が助けてくれてこそ、ようやく機能が機能として果たすのでしょう。

ところで

 今回突発的に、こんな映画ポータルを決めるエントリを描きましたが、GTDとどこに関係あるのかと不思議に思った人がいるかもしれません。  が、大いにあります。

 もともと映画ポータルを決めようとしたのは、映画に行きたいけど行けないのは、映画を決めるまでのフローが明確になっていなかったから、と思ったわけで、それはGTDで実行する手順が決まれば自ずと実行できる、というのを拡張したものです。  次に、この前のエントリの詳細である映画ポータルを決める手順についてですが、これは基本的には、GTDの「自然に計画するためのモデル」の手順に則って行っています。  また、今回の「そうだ、映画を見に行こう!」キャンペーンの映画を確定する手順は、GTDの5ステップのフローに則ってやっていたりします。

 いやぁ、GTDって本当にいいですね(某水野風)。