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飯と酒と時々GTD

みしっと食べ心地のよいかまぼこ―小牧の小板かまぼこ(焼)

新しくカテゴリーを作りました「美味しい物」。ブログに食いしん坊万歳感を出そうというか、買ったログがほしいと思いつけていく次第。というか次回自分が「あそこで買ったどれそれ食べたいんだけどどこやったっけ?」と思いだすための備忘録とも言います。

そんなわけで第一弾は小牧の小板かまぼこ(焼)です。京王百貨店催事の福井展にて買いました。

このかまぼこは、あなどっちゃならない。 なんでかと申しますと、このかた十数年、さまざまな催事で試食しながら何か買うもんないかなーと思いつつ、ほとんど買ったことのない私が単体で自主的に3回目に買った代物だからで

催事は大抵同居人と行ってあれを買おうこれを買おうといろいろ相談して決めるのですが、私単体の意志だけで自主的に買った覚えがあるのは、このかた3回ほどである。1回目はアイアシュッケ(チーズケーキ)、2回目はそうめん(また高いんだこれが)、そして3回目の今回はかまぼこ、である。

かまぼこと言えば、魚を練って板につけて焼いたもので、切ってすぐに出せばそのままアテになることから、実家でよくお酒の肴に出ていた。そんなわけで、かまぼこを食べる習慣はないわけではないのだが、ここ最近食べるのは遠ざかっている。

そんな中でのかまぼこ。一口試食しておいしいなと思い、他の場所へと行脚する。一巡してから再度戻ってきて、さらに一口試食する。この間に同居人のかっちゃんは別の食品を買いにいっていた。して私、名残惜しくなって、一つ焼きかまぼこを買ったという次第である。

販売していたおじさんもノーマークだったらしく、買おうと声をかけたらちょっと驚かれてしまった。買う時は買うよ!

で、自分のことながら、あまりの珍しいっぷりに興奮してしまう。ちょっとどんなプロセスになったのか振り返ってみた。

 

買うに至るまでのプロセス

さて、今回かまぼこを買うまでのプロセスは下記の通り。

(1)1回目の試食 (2)2回目の試食 (3)商品購入

書き出すと至ってシンプルなプロセスなのだが、実は大概の商品は(1)の1回目の試食で終わり、その後(3)に行くことはほぼほぼない。(2)のプロセスに進むこと自体も稀だということがわかる。

(2)の2回目に試食しようと思ったのは、やはり(1)の試食にておいしいと思ったからである。そして、この(2)2回目の試食をしようとした時点で私はかなり気に入っているのだと思われる。

というのも、試食を何度もすること自体がそもそもない。試食するのは、気に入るかどうかを試すのでありその後購入するかどうかを決めるからである。なので、買わない、と決めたらその後の試食はしない。だから、(2)の2回目の試食をすることは、そもそも(3)購入する意志はそこそこあると考えられる。

しかし、そこで(2)2回目の試食をしたからといってすんなり(3)商品購入するわけではない。私はこの時、確実に買おうと意識した気持ちがある。

「このかまぼこもうちょっと食べたいな」

と思ったんである。

さて、私はこのかまぼこの何がそんなに気にいったんであろう?

 

かまぼこの優劣は食べ心地

かまぼこと言えば正月に食べるものであるが、その時買ったものでこれほどまた食べたいと思ったことはなかった。しかしこのみしっとした感、それでいて食べやすい歯ごたえ、――いい! つるっとしたなかの歯ごたえはかたすぎず、やわらかすぎず、極めて丁度気持ちのいい食べ心地であった。

そう、食べ心地なんである。

このかまぼこの他と比べて何がいいかと考えると、食べ心地がとても気持ちがいいことであろう。かまぼこは主成分は魚であって、然程味の格差を感じることはない。だから、私もかまぼこがどれがおいしいかとかは今まで考えたことがなかったんだけれども、まさか食べる感触によって犀角が出ようとは思いもよらなかった。

口につるっとした食感ながら、確かなはごたえ、みしっとした密度のある本体――感無量である。このかまぼこは、おいしい。さすが宮内庁御用だ。

 

買ってからしばらくは、かまぼこを買ったというだけで浮かれ気分になる私。袋から取り出してはにへら。しまってにへらとしていた。

 

会社情報

株式会社小牧 福井県敦賀市余座13号1ー1 http://www.komaki-kamaboko.co.jp/