読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

works4Life

飯と酒と時々GTD

Doingリストあれこれ(1) 似ているAutofocusと原点のDoingリストについて

20101208184420

最近、「clmemo@aka: 我流ながら Doing List を二年間試して得た Tips 集」を見ながら再度Doingリストをし始めた。最初に紹介された「ゆっくりと動きながら高速でこなす、一流の研究者の Doing リスト | Lifehacking.jp」とは使い方が異なりつつある。

しかし、どうして使い方が異なっていくのだろうか。

 

さて、今回は丁度いい機会なので、Doingリストについていろいろ考えたことなどを数記事に渡ってまとめておく。もともとは、clmemoから再開したDoingリストがうまくいってきたので、それで最初のDoingリストとはどう違うんだろう、しかし満たしたい何かはこの形でもDoingリストで満たされているな、それは何かと思って書きなぐった。

今回は類似項目と、原点のDoingリストについて。

 

Doingリストと似たAutofocus

仕事の効率が上がる、手書きリスト管理術Autofocus : ライフハッカー[日本版]

そういえば、Autofocusというのもライフハッカーで紹介されていた。気になることを書き出し上から順に実行して消すというシンプルな方法だ。こちらの適用範囲はもっと曖昧で、自分の好きな範囲で決めることができる、といった感じである。

しかし、Doingリストには、どうしてもこのAutofocusとが印象が混ざった。そんなわけで、私のDoingリストの感覚には、上記で紹介したAutofocus、それから会社で作る手順書、といった要素が組み合わさっている。

 

動作が異なるは何故?

このLifehacking.jpでのDoingリストの記事が紹介されてから、私含め各所でDoingリストについての記事が紹介された。その中で、Doingリストの使い方は異なる。例えば、上から順には絶対守るか守らないかなどの部分だ。実際にDoingリストを使っている人を見てみると、それらは徐々に変化していく。

しかし、変化しない部分もある。Doingリストの本質が提供する何がしかがそこにはあって、それは使い方が異なろうとも使うのには実現しているのではないだろうか、と思う。それで、その本質は何だろうか。

 

一流の研究者の古いスーパーコンピュータを操作するのに使うDoingリスト

さて、原点に戻ろう。Doingリストは、スーパーコンピュータ、しかも古いスパコンで操作をするために作られたリスト、という中で考える。というのも、記事からはそれ以外の状況で利用されていることは判別つかないからだ。なので、あのコンピュータ上での意義を考える。

理由はいくつか考えられる。1に、今何をしているかをクリアにするため、2に、時間短縮のため。3に、作業ログのため、4に、流れの意図をとるため。

ここで古いスパコンが関わってくる。

古いスパコンは遅い。もちろん当時は速いのであるが、現在と比べると遅い。難しい計算をお願いすると、数時間回答が返ってこなくて普通だそうだし、スパコンの使用には申請が必要だったともいう。とすると、古いスパコンの中で迷うのは非常に気をつけなくてはいけない。一つ一つの作業にとても時間がかかる可能性が高い。といっても私の予測なので、実際の所、どれぐらいの時間がかかっていてそれが本当に遅いかどうかは本当のことは知らない。ただ、古いスパコン上で、Doingリストが現れた、というのは、作業にとりかかるのにインターバルがよくかかるのではないかなと思ったわけだ。そうすると、長い間作業時間とだえると、今自分が何をしていたのかを忘れてしまう。それで1のように、今何の作業をしているかを明示しておく必要がある。

古いスパコンは遅い。遅いとなると、失敗するととんでもなくタイムロスがかかるというわけだ。だから、作業はかなりの明確な意図を持って、行う必要がある。そんなわけで、その場で思いついた作業を行ってしまうと、タイムロスがかかる恐れがある。そんなんで、2の時間短縮にも役立っているのかもしれない。

古いスパコンは遅い。一つの目的に数時間以上の長い時間をかけることがあるだろう。その中で、何をやって何をしていなかったかの一連の履歴が必要となる。とくに、インターバルが空いてしまうと、以前やったこともすぐに忘れてしまう。そんなわけで、3の作業ログにも役立ったり、4の流れの意図を取るためだったりに役立つのかもしれない。

まぁこれらの理由も結果論的な感じもする。

最初から意図したにせよ意図しなかったにせよ、Doingリストの効果は、例えば何か作業報告書の一連の流れを圧縮したようにも思えた。例えば、私の場合だと、障害連絡とかそういった場合を思い浮かべる。その時は作業履歴これから何をするのかどれぐらいかかったのかの一連の流れを連絡する必要があるのだけれども、その作業履歴は、計画・実行・結果のすべてで共有される。そして、Doingリストもまた、計画・実行・結果のすべてで共有するリストのように見える。

 

計画された以外の作業をすると、一気に作業ミスが生じる

今思いついた作業を実行しないことは、正しい。実際、計画された以外の作業をすると、一気に作業ミスが生じる。私の今の会社はサーバ設置とかのインフラ作業が多くて、そこで聞いた話ですが、そういう作業の場合にミスが生じた大半が、計画外作業をした時だと言ってたので間違いない。

ところで、Doingリスト関連の記事を見てると、「集中」という言葉がひっかかってしょうがなかった。