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飯と酒と時々GTD

GTD Japan Review(1) 日本でGTDが流行らないのはどうしてか?

2006年11月からGTDをはじめて3年ちょっと。英語圏でのGTDのフィーバーはすごいなーと思うけれども、日本ではそんなに定着していない。

語幹だけなら、仕事術やらTODOのかわりとして利用されるようになってきて、「GTDにいいかも!」「GTDにもってこい!」などなどの用法で用いられるようになった。それは、もちろんGTDが有名になって効果がある故の、膨張部分だ。

しかしと思う。

実際のDavid Allenの言うGTDが一次的にもうまくいけた! と思った人なんて少ないのだと思う。例えば、柔道のレベルも七級から六段もしくはそれ以上など、柔道をとっても人によって修錬度が異なる。David Allenは空手の師範代でもあるから、喩えに空手の話を持ってきていたりするのだが、実のところ、GTDの習熟度は、空手や柔道などの道と同様に、ある段階を持ち合わせる。私がこの数年やってきた結果の感覚の結論はこれである。

英語圏で流行っているとはいえ、GTDの習熟した人間の比率がどれぐらいいるかはわからない。しかし、わかっていることは、日本の比率と比べればはるかに多く、そしてはるかに絶対数も多いということである。

日本でGTDが流行らないのはどうしてなんだろう?

GTDを日本でもっと知ってもらおうと流行らせたくて、私は今までに自主的にいくつかやってきた。しかし、アプローチが悪いのか、そもそも私の説明内容が悪いのか、どうにもこうにもうまくいかない。

2008年6月16日にはDavid Allenが来日してきてくれたというのに、その後の日本での反響は芳しくない。

今回はいったんの区切りとして、どういう分析をして、その結果を加味し、アプローチを行ってきたのかを数回にわけてまとめていこうと思う。そうして、これからの私の行動指針について、もう一度振り返ってみようと思う。