works4Life

GTDメインのタスク管理と生息してますログを記載しています。

2008/07/20(日) 第5回のGTD勉強会を開催します。

勉強会詳細

場所:東京・銀座
日付:7月20日(日)(※ 今回は日曜日です。お間違えないよう下さい)
時間:15:00-18:00(3時間)
定員: 14名
参加費用:場所代+ドリンク代です。人が集まると安くなります。
mixiURL:http://mixi.jp/view_event.pl?id=32788325&comm_id=3013597

今回のテーマというか、実施内容は以下のような感じです。

前半:GTDをうまく回してる人のやり方を本人から紹介してもらう
後半:皆でGTDのやり方を共有する

今回のテーマの経緯

前回までは、一連のGTDのステップを説明し、最後によくポイントとなる処理ステップの実践で終わりました。

6月28日にオフ会を実施し、参加された皆さんに相談したところ、実際どういう風に行っているかの全容を見たい! という希望が多かったです。そこで、今回から数回、上記のやり方で勉強会を行うことにしました。

前半:GTDをうまく回してる人のやり方を本人から紹介してもらう

前半は、私の方からリクエスト、もしくは皆さんからのリクエストから講師をお呼びし、その人のGTDをベースにしたツールの実装内容について、紹介してもらいます。

これは、実際のGTDの組み込み方が見える機会なので、どういう風にGTDを組み込んでいったらいいのかよくわからん、というようなGTDをやってなくても興味のある方にも、参考になるんではと思います。

後半:皆でGTDのやり方を共有する

後半は、前半のツール紹介から、自然な流れで、「自分はこういう風だからこれこれこうやってる」などの情報共有ができればなーと思っています。

別にツールの紹介でなくても、GTDで今こんなことに悩んでいる等のお話でも問題ありません。 要するにざっくばらんにお話できたらいいなという感じです。

第5回の講師は・・

で、5回目の今回の講師は、私が別のGTD紹介イベントで知り合いになって第4回GTD勉強会・6月オフ会にも参加いただいた、ながさんです。

名前:ながさん
職種:営業
装備:GTD+R・超整理手帳・マインドマップ

ながさんは、全国各地を飛び回り、海外にも赴任経験のあるとっても忙しい営業マンです。 そんな忙しい仕事を回すために、上記3つのツールを使っています。

議事録を取ったり考えている内容をまとめたりするのにマインドマップを使い、半年以上も先の予定を確認するために、オリジナルで作ったリフィルで超整理手帳を使い、 そして、毎日の仕事の管理にGTD+Rを使われています。

GTDは導入してから1年程になり、マインドマップは既に3年の経験と積んでおられます。

この3点セットがなければ自分の仕事は回らない、とながさんは勉強会やオフ会でも熱く語ってくれました。 そのせいか、GTD+Rにすっころんだ人が勉強会の中でも3人ほど。。 そんな、GTD+Rを使いこなしているながさんです。

ながさんに講師をリクエストした理由は、二つです。

(1)GTDについて物理的な資料についても本と同じように実施している
(2)GTD+Rを使いこなしている

□(1)について

GTDを実際に物理的な資料まで実施されている人はなかなか貴重です。GTDをしている方をいろいろ見かけますが、それでも資料にまで適用するにまではあまり至りません。GTDが本気で役に立ったと思わなければ、資料にまでGTDを適用しようとは思わないからです。

ながさんは、GTDについて本気で役に立っている方だと思いました。

□(2)について

GTDの成功例は、あまり少ないです。仮にあったとしても、いつの間にか状況が変化し、それで対応できない場合もあります。 私自身も状況が変化することに対応しきれないことが、かなりあります。

その中で、ながさんは安定して実装内容を運用されており、実績もある、ということから 他の人にも、知ってほしいなと思いました。

以上の理由から、ながさんはGTDを実践されていて私からも自信をもって紹介できるということで、今回の勉強会の講師をしてもらうようリクエストしました。

 

また私は、営業職のような、活動場所が複数またがる仕事状況ではありません。
しかしながら、GTDの実装内容は、状況に応じて対応していくため、人によって、実装内容が大幅に異なります。

それを体感してもらうには、実際の実装を知るのが一番だと思っています。営業職であるながさんの実装内容は、私とは全く異なります。

最後に

勉強会は、今回から数回、他の人の実装内容を見ることでGTDを触れるというアプローチを取ります。具体からの導入です。

GTDはしていないけれども興味のある方、GTDを始めてまもない方、GTDを続けているけどいまいちピンとこない方、などなど、どのような状況の人でも、今回のような実装の紹介は役に立つのではないかと思います。

ちょっとでも興味をもたれた方は、ご参加くださいまし。