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works4Life

飯と酒と時々GTD

第31回GTD勉強会だらだらログ&30回御礼オフ会という名の飲み会します。2011/08/27(土)@新宿 #gtdjp

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遅くなりましたが第31回のGTD勉強会のログであります。。

今回の勉強会は4人と少人数だったので、べらべらだらだらとお話していました。お題はこんな感じ。

  1. エマジェネティックスについて
  2. 時間のコンテキストと場所のコンテキストの妙
  3. どうしてGTDは日本で流行らないの?
  4. SomedayをSomedayリストで育てられない!

■1.エマジェネティックスについて

のっけから、エマジェネティックスの紹介セミナーに行ったと言われたものですから、熱く語らせていただきました。

エマジェネティックスとは思考分析ツールです。人によって話が通らないのはなぜ? といった口癖なり考え方の癖を分析型・ディテール型・社交型・コンセプト型の4つに分類して捉えようというものです。他の思考分析と異なる点は、人はその考え方の癖は4つとも持っているんであって、単に比率が異なるんだよーと言っているところです。相容れない考え方があるわけではなく、人によって露出の仕方が異なるだけだ、と言っているところが好きです。

エマジェネティックスのわかりやすいところは、口ぐせなどからその傾向を予測しやすいことです。特に自分のプロファイルを見たあとでは「なっとく~」というところです。ちなみに私の場合は、面白いのが好きなコンセプト型と分析大好き分析型の特性が強く出ているので、口癖が「飽きた~」とか「面白い~」とか「やっぱり」とか「結局はさー」とかになるのです。

エマジェネティックスを提唱しているゲイル先生の本は情報量がいっぱいあってよい本なのですが、文章量が多いので読み切るのが大変です。最近では、日本でエマジェネティックスのアソシエイトで活躍している中尾さんと中村さんが、わかりやすいエマジェネティックスの本が出版されました。気になったらぜひ読んでみてね!

 

一瞬で人間関係を作る技術エマジェネティックス
中村泰彦, 中尾信也
フォレスト出版 ( 2011-07-20 )
ISBN: 9784894514508

 

■2.時間のコンテキストと場所のコンテキストの妙

@OQULAさんは、場所によってコンテキストがごっそり変わることで気になりました。とある場所ではとても忙しく、始業時間前にできること、始業時間以降~午前中の間にできること、といったような時間区分をコンテキストとして利用しています。その一方、別の場所では、レジや保管場所やらの場所区分のコンテキストを利用しており、そのコンテキストの大幅な違いに違和感を感じたとのこと。

が、これはこれでありです。

 

コンテキストは日本語では文脈や状況と呼ばれるものです。

実行する作業が多い場合、今この状況でできることを絞り込む必要があります。それがそのまま@のついたコンテキストになるわけですが、これってそのままその作業が実行できる条件になりやしませんか? その実行条件にはいろいろな条件があります。ある一定時間内もそうですし、誰かがそこにいる場合、また場所、もしくは道具、あるいは移動などの行動中、更には自分のエネルギー状態も、条件として用いることができます。

また、忙しさなどによって、優先される条件が事なります。急がしい状況ですと、この時間内に行う必要がある、といったことになりますので、それで時間的なコンテキストといったものがよく利用されることになります。一方別の場所での作業は、その場所にいることが優先されるわけで、場所のコンテキストが多いに役立つのです。

他にも、作業の所要時間でもコンテキストを切ることはできますし、あるいは電話する等の作業の行動パターンでも設定することができます。

共通して言えるのは、コンテキストは、自分が今の条件でできる作業を絞り込むのに利用するために用いるものです。なので、時間のコンテキストも、場所のコンテキストも、とてもありです。

 

■3.どうしてGTDは日本で流行らないの?

どうしてなんでしょうね? 昔このことについて複数回の記事にしてまとめました。GTDが一番得意とするタスク管理状態は、非常に時間がシビアで達成すべき項目数が多い状態です。しかし、このような状況下にいる人間が日本とアメリカとでは異なる、といったものが流行らない原因なのではないかと思います。

ぶっちゃけ、劇的な効果が出ないとGTDをがんばって続ける気力はわかないです。実際私も、GTDを知って本当にGTDを真面目にがんばろうと思ったのは、本当に仕事でまいっていた時にGTDもどきを実施して劇的な効果があったからです。

が、このGTDが作りうる劇的な効果は、他のやり方でも発生させやすい効果でもあるわけです。なので、「GTDってただのタスク管理でしょ」みたいな印象を持たれてしまい、噛めば噛むほど・・・じゃなかったやればやるほど有機的な効果を生み出すGTDの良さを知らずして、GTDのもとを去ってしまう人も多いです。

  • 情報過多
  • ネガティブなフィルター装置
  • フォローの欠如
  • R-style ≫ GTDは何のために行うのか?

     

    R-styleの@rashita2さんからは上記のような指摘を受けました。簡単に説明すると、情報過多については、手引きとなるサイトが複数存在すること、ネガティブなフィルター装置は「本当にこれでいいのか?」という疑念が生じやすいこと、フォローの欠如は先の疑念を解消してくれる人が少ないことを指してます。

    個人的には、そのフォローの欠如部分を補えるようにしていけたらなと思っております。

     

    ■4.SomedayをSomedayリストで育てられない!

    Somedayリストはいつかやりたいリストです。以前の勉強会で、例えば旅行に行きたかったりすると、その旅行の情報を集めたりしてSomedayリストのやりたいことを育てるという話題がありました。で、それがどうもできないというのが@ivy02cさんです。

    GTDのリストの区分は、割と明確です。しかし、実際そのリストから自分が何をしていいかどうかは、人によって微妙に異なります。@ivy02cさんの場合ですと、Somedayリストは、何の実行作業もしなくてもいいリストで、同時に何の実行作業もしてはならないリストでもあったりします。ここらへんの行動制限は千差万別で、人によって微々たる差異があります。

    で、上記の場合に関して、Somedayリストで育てたい項目があるなら、プロジェクトリストに持ってくるのもいいんではと、オススメしておきました。あるいはSomedayリストとProjectリストの間のリストみたいな、それこそ準Projectリストとかを作ってみるのもいいかもしれません。

     

    ◆リストの意味は同じでも、そこから自分が促される行動は人それぞれである

    GTDのリストの意味は、Somedayリストからやりたいことを育てる方も、そうでない方も同じ意味を持っています。では何が異なるのか? それは、そこから促される行動です。そのリストから何を行動していいのか、行動すべきなのかは、人によって微妙に異なります。

    でも、どちらもやり方としては正解です。ただ、箱が合わないだけです。なので、適した箱を作りさえすればいいのです。

     

    ◆Projectリストの本来の区分

    ここでProjectリストの本来の区分のお話です。Projectリストは直近に実行すべきもののリストと思われがちですが、そうではありません。自分が実行したい、前に進ませたいと思っているもののリストです。その完了時期については直近だけでなく、数か月後、数年後のものも、人によっては存在することもありえます。

    なぜ時間で制限しないのかというと、人によって気をつけるべき時間スパンが異なるからです。いいえ、その人ですら時期によって、1週間1ヶ月間だけが気にすることもありますし、数年レベルで気をつけるべきこともあります。この気にすべき時間スパンに対して柔軟に対応するために、Projectリストでは時間を区分として用いないのです。

     

    さて、半分はエマジェネティックス勉強会みたいになってしまいましたが、そんなこんなで第31回も無事終了しました。人数少ないと余裕すぎて、だらだら話してしまいますね。

     

    ■2011/08/27(土)にオフ会します

    場所:新宿
    時間:19:00~

    GTD勉強会は、皆様のおかげで30回の開催することができました! 今までに勉強会に参加された方、またはこれから参加したい方の交流を深めるべく、オフ会を実施したいと思います。

    というか唯の飲み会です。ふるってご参加ください!

     

    参加しよう!という方は、ATNDにて募っておりますので、登録お願いしますー。

    GTD勉強会30回記念オフ会@新宿 : ATND