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飯と酒と時々GTD

Make you open

2009年5月の後半、EGトレーナー研修を受けた。私は会社で働いているので、そういう類を生業にしているわけではないので、特に参加する必要もなかったのだが、とにかくもう受けたいのと、あとプロファイルを使ってみたいのとで参加することにした。

これは極めて英断だった。値段的にも(笑)。

EGトレーナー研修は極めて珍しい状況だった。というのも、参加者もそうだが、トレーナー自体もすべて、コンセプト型スタイルを優勢に持っていた。日本ではEGトレーナー研修は、今回で2回目。1回目の時はディテール型も優勢にいて、そうではなかった。コンセプト型はお祭りタイプなので、まぁ随分明るい雰囲気に恵まれてプログラムは進んだ。

2日目のプログラムを終えてリフレクション、つまりまとめの時に入ろうとした時だった。音楽が流れてなんだかぽろっとしてしまった。他の人がリクレフションで答えている時にも、全然ポロポロは止まらなかった。

 

 

エマジェネティックスの本を初めて読んだ時に感じたことは、ああ、自分も普通なんだ、ということだった。コンセプト型で説明された男の人は、シャレじゃなくて自分のことみたいに感じた。別に、ヘンとか普通とかって何なのさ? という気持ちはあったとしても、まぁいいや、て思ってた。でも疎外感みたいなものはいつも感じていた。それの根本的なものが何なのか、というのはついぞ分かっていなかった。

EGトレーナー研修ではコンセプト型ばっかりの研修だった。コンセプト型はアイデアが思いつくタイプ。まぁちょっと変わってるね、新しいものがすきね、という人はこの特性が強く出ている。私がヘンでも、基本的にヘンな人ばっかりだ。正直初めに思ったことは、あんまり我慢しなくても大丈夫なんだろう、ということだった。実際、現場はその通りだったし、ワークショップも、私自身が考えつかないようなアウトプットが出てきて驚くばかりだった。びっくり箱みたいな、とても楽しい研修だった。

2日目に涙したのは、多分このメンバーのおかげなんだろうと思う。コンセプト型ばかりのメンバーで、私は加減することなく参加できた。それが多分心に響いたんだろう。

 

EGトレーナー研修では何がもたらされたのか。全面的に自分が受け入れられた空間がもたらされた、ように思う。とりわけ、不特定多数という条件で。

私たちは一体感というのが好きだ。あれは、てんでばらばらの人達がいても、ある同じ目的のためにそれぞれが行動していることから、あたかも同じように感じるのだと思う。1forAllではないけれども、楽しいこともつらいことも同じことのように分かち合う。それはそれで、自分が受け入れられている空間なのではないのかな、と思う。

別に何かされたわけでもないし、私もしたわけでもない。ただありのままで存在することが許された、単にそれだけだ。たったそれだけなのだ。

今回の研修でサポートに入っていた人ともお話をした。私が上記のように泣いたのには随分驚いたみたいだ。見た目的には随分クールなのに(どうやら印象はそのようならしい)、そんな風に泣いてびっくりしたそうだ。日本の教育にも抑圧されていたのかも、ということを話してくれたが、そこには神経が至っていなかったので、確かにそういうこともあるかもしれないと納得した。

 

これまで表示してきた文章は、友人に言わせると「眠たい教授の文章だ」なのだと言う。ぶっとんだ話にならないよう最新の注意をかけてきた成果がこれだ。そしてDraftsに書く文章は面白いと言う。分析型の私にしてみれば、随分つっこみ所の多い、論理的な梯子がいまいちな文章だと言われること請け合いな文章なのにも関わらずである。

Draftsというカテゴリを作って、RSSに流さずに記事を書こうとしたのにはいくつか影響がある。公開してない文章があまりに多すぎくなってきたのとか、それを時系列に管理しておきたいのとか、poicのぶっとんだ文章を公開しているのが羨ましくなったのとか、そろそろ面倒くさくなったのとかまぁいろいろ。

Draftsというカテゴリを作って、もうちょっと書いて公開する範囲を広げようとしたこと、それからもうちょっと気軽に書いてみようと後押ししたのは、EGAsiaの今回の認定トレーナーであるジョシュのおかげだろう。

研修後の懇親会、ジョシュと話した。つたない英語でなんとか、今回の研修がよかったことを私は伝えた。ジョシュは熱心に聞いてくれた。そしてこうも言ってくれた。

「Emiはステキな所が一杯なんだから、もっと心を開いてごらん、Make you open」

 

「Make you open」は、私の好きな言葉の一つになると思う。そして今思ったんだけど、ジョシュはヨシュアなんだよね。聖おにいさんのTシャツを応募したんだけど、あたんないかなと思う今日この頃。