1.それに対して受け入れていること
敵意を持っているシステムに対しては、信頼はしていない。自分を妨げるものとして認識しているために、自分にとって信頼できるシステムではない
2.それらに対して自分自身と関係性があると継続して認識できること
敵意を持っていないシステムにしても、まずは自分と結びつきがあることを意識していること。しかも尚且つ、継続的にその意識ができること。
継続的に意識ができるできないの要素は異なる。例えば、この文字列が無味無臭で自分自身のものではないように感じるまでの時間は、人によって万別だ。
3.それらに対してどう刺激を与えればどう反応できるか返ってくることを知っていること
自分とそのシステムとに対して特定の因果律が生じており、システムの反応が自分にとって予想範囲内、予想外だったとしても対応可能範囲な範疇であること。
4.それらに対して、あらゆる局面において経験を持ち合わせること
何か例外的な処理があったとしても、そのシステムに対して対応できること
5.それらに対して、自分がこうしたいと願った場合に、そのやり方を安易に創造できること
コントロール範囲の拡大。
そしてこれらは、自分の認識する世界に対してについても、行われている。
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初出:2010/06/23