works4Life

GTDメインのタスク管理と生息してますログを記載しています。

WeeklyReport 2007/04/01

WeeklyReviewをしたのでその報告です。

現時点の使用アイテム

 現時点での使用アイテムを以下にリストアップします。

  • 基本リスト - デジタル(FitzNote)
  • チェック用リスト - デジタル(FitzNote)
  • プロジェクトファイル - デジタル(FitzNote)・紙・マニラフォルダ
  • カレンダー - スケジュール帳

 前回と変更はありません。

現時点のWeeklyReviewフロー

 今回はフルコースで行いました。

Home WeeklyReview-20070331
├ 準備
│├■ 財布を用意する
│├■ 手帳を持ってくる
│├■ ペンを用意する
│├■ Inboxボックスを用意する
│├■ Projectボックスを用意する
│├■ タイマーを用意する
│├■ ラベルライターを用意する
│├■ はさみを用意する
│└■ ゴミ箱を用意する
├ 1.収集
│├■ Inboxからものをテーブルにぶちまける
│├■ Inboxを空にしたらもとに戻す
│├■ テーブルに処遇不明なものを家から集めてくる
│├■ RTMのInboxをFitzNoteのInboxにいれなおす
│└■ 頭からしぼりだす
├ 2.処理
│├■ テーブルにあるものを処理する
│├■ FitzNoteのInboxを処理する
│├ リストの更新
││└■ actionを見直す
│└□ DiigoのInboxを処理する
├ 3.整理
│└ レシート精算
│ ├■ excelを起動しよう
│ ├■ 財布からレシートを出す
│ └■ excelにレシートを登録する
├ 4.レビュー
│├■ FitzNoteでプロジェクトの進捗を確認する
│├□ スケジュールプランニング
││├ 月曜日
││├ 火曜日
││├ 水曜日
││├ 木曜日
││├ 金曜日
││└ 土曜日
│├□ 反省を手帳に記入する
│├■ GoogleReaderを初期化する
│└■ WeeklyReportをworks4Lifeに書く
└■ できないこと
 ├ デフラグする
 └ PCのバックアップをする

 上記のフローは、今回WeeklyReviewを行っている間に追記したものを含めての状態のものになります。  先週と■の扱いを変更しました。今回は終了したアクションに関して■としています。一応項目としてあげてみたもののできなかったものが□という扱いになっています。

今週のこもごも

WeeklyReviewに時間がかかりすぎる

 前回のWeeklyReviewは、FitzNOTEの扱いがまだ中途半端だったため、簡略化してWeeklyReviewを行っていました。で、今回はフルコースで行いました。が。  すごく時間がかかりました。時間がかかった理由としては、今までWeeklyReviewが手つかずだったことがあり、処理内容が増分していたことが1点目に、それから環境が最適化していないため、環境を途中で整え初めてしまったりして、WeeklyReviewとは別のことをし始めてしまったのが2点目にあげられます。各プロジェクトのアクションを消化する前に、ProjectReviewを最適化する必要がありそうです。。

FitzNOTEは自分にとって適している

 GTDリストの管理にFitzNOTEを現在試用していますが、順調に行っています。ようやく、GTDとしてリストを適用するための、ラベルや進捗状況のルール付けも決まってきたところです。  しかしながら、GTDリストに特化していないため、問題点もあります。Inbox,Action等の上位カテゴリにアクセスしたり、項目を上位カテゴリに移動したりするのは骨折りだったりします。

WeeklyReviewをして思ったこと

 今回のWeeklyReviewでというわけではありませんが、思ったことをピックアップしておきます。

4.レビューでかかえているProjectの調整を行おう

 仕事はともかく、私事ではむやみに稼動中のProjectが増えてしまいます(現在22個)。なので、レビューではProjectを稼動するのかしないのかを、改めて決めようと考えています。

 今回のレビューは、そこまで考慮するエネルギーはありませんでした。。

項目によっては、既存のProjectに含むことができるものがある

 気にかけている項目があると、毎回毎回思い出してInboxに項目が出てきます。割と考えていることは固まっているので、どのProjectに当てはまるか、とか実はこのProjectのためにこの作業をやってたんだ、とかいったことが、項目を収集しているとでてきました。

Projectリストの意味はそのProjectの首根っこを押さえること

 Projectの首元は、デジタルツールではどこに存在しても問題ありませんが、検索等で、すぐに全部を確認することは、必ず行えなければなりません。

 現状は、親プロジェクトにはラベルを張って、どこにいても検索して表示できるようにしています。

WeeklyReviewは、4.レビューに注力できるバランスで実行しよう

 今回の大反省点。とにかく1.収集~3.整理に時間がかかりすぎて困ります。4.レビューに力を注ぎたいというのに、今回は全くいきませんでした。

1.収集~2.処理をするとすっきりした気持ちになる

 これは視覚的な原因が大きいと思いますが、あふれ放題のテーブルがすっきりすると、気持ちも晴れやかになります。また、1.収集~2.処理の段階では、どちらかというと活動的であるため、非常にフットワークが軽くなります。とにかくこれらの作業によって、心のエネルギーというよりも、精神的代謝がよくなることは体感的に理解できました。

記事を書く時間を考慮しよう

 私の場合、無駄に内容が長くなるので、書き方自体を考える必要がありそうです。。。

4.レビューの扱いがまだまだ

 4.レビューについてはあまりエネルギーが注がれてないので、もっとすべきことがあるんじゃないかなーと思ってしまいます。次のWeeklyReviewではもうちょっとエネルギー頻度を考えて実行できればなと思います。

プロジェクトは何するものぞ

 GTDをやっていく上で理解するのが、プロジェクトの扱いです。どんな大きいプロジェクトも、どんな小さいプロジェクトも、理想と現実を統一する作業でしかありません。またGTDを一つ上の段階で見ると、GTDのシステムですら、私たち人間の中の脳の理想と現実世界を統一化を試みる作業であることが理解できます。