ふるーてぃ。
年末年始は父にお酒を贈るのが恒例になりつつある。今年は最近話題の獺祭を贈った。
近くのスーパーで普通に売ってたからまあ大丈夫と思っているうちに売り切れて、結局別のルートから入手して配送。
年始に一緒に飲むのが恒例、というか開封したら一週間程度でなくなるので元旦まで封印。そして、レアリティ重視のため、味にはまったく頓着していなかった。これがよろしくなかった。
飲んだ瞬間超フルーティ!?
あのラベルの字面でこれ?!
とまあ、なんとなく獺祭は辛口のお酒だと思ってたんだけど、実際は白ワインみたいな、ふくよかな感じの飲みやすいお酒だった。んだけどまあ好みじゃなかったの一言につきる。
前祝いに好みドンピシャの酔龍を飲んでいたのもまた痛い。話題のお酒を飲んだよってことで落ち着いたはずの雰囲気がどよめきの嵐だった。おいしかったけど。
レアリティが高くても好みは大切である、というのを教訓に残した酒となった。おいしかったけど。