さて5日目です。
同居人が占い師になった
同居人が留学したが、それ以上に占い師になったのは驚きである。
もともと留学の相談で同居人が占いに行ったところがことの発端だ。「占い師にならない?」と占い師から占い師に誘われ、最初は軽い冗談の話のようだった。が、あれよあれよと話をつめていくうちに「占い師になって!」と回りが言い(私含む)、そして本人も「占い師になる!」と決めたのだった。
私もバックアップしてインスタのアカウントやら名刺のデザイン案を作ったりと最大限できるサポートをしてきた。(今もだが)
そんな同居人の占い師のインスタアカウントが公開されました。わーいわーい!
まだまだコンテンツが回ってないんですが、ひとまずご紹介。名前は「ペルラデイビー」と言います。
ペルラデイビー
https://www.instagram.com/perladevii.ganga/
公式なプロファイルも紹介しておこう。
【プロフィール】ペルラデイビー | Perladevii
タロットカード、オラクルカードを読み解くカードリーディング占い師。
9歳からタロットカードを手に取り独学でタロット占いを修得。学生時代は学生相手に占いし、卒業するまでお客様が途絶えることはなかったことも。その後約30年士業系コンサル業務に従事。
相談に行った占術師から、是非にと熱望され、占い師へと転身。親しみやすい会話と、長年の経験に基づいた具体的なアドバイスが持ち味。相談者からは「自分の中の絡み合っているところをほぐしてもらい、整理したり気づきを得たりして、次へ進められた」と評判。
税理士、行政書士、ファイナンシャルプランナー2級所持。
士業系コンサル、ネゴシエイターとしての経験31年。
会社開業、事業相談、相続などの相談も承れます。
インボイス登録済。
しれっと税理士資格ありとか書いてるけど、マジ持ってる。税理士として働いてもいいのでは、と思うこともあるのだが、その後の展開を見る限り、やっぱり占い師があってるとしか思えないのよね。
そんなわけで、今回は私の同居人の占い師、ペルラデイビーを推す理由を説明していきたい。
カードの読み解きが上手い
ペルラデイビーのいいところと言えば、カードの読み解きが本当にうまい。カードの絵の情報と質問内容から、魔法の煙が出てきたのをつかむように読み解く。これが上手い。
そのカードの読み解きは、新しいカード、ガンガーカードでも発揮されていた。
ガンガーカードは、このカードでリーディングしたらええよ、と師匠から渡されたガンジス川の成り立ちの絵本をもとにしたカードではあるが、当然のように読み解きしている。師匠に教授してもらったの、確か2~3回もないよね???
カードのベースになる話をそこまで読みこんでないはずなのに、このカードは三千世界がどうたらこうたら~とか説明している。
確かに師匠がペルラデイビーは絵の読み解きがいいとは言ってたけど、そもそも師匠もなんで知ってるん?????
会話力が強い
ペルラデイビー、前職は広義の意味でのコンサル業務だった。コンサル業務といっても、それは最初のとっかかりであって、後続する業務としては現状のヒアリングから解決策の提案及びその実施のマネージメントなど多岐に渡る。その中で重要となるのが、相手からどうヒアリングするかどう説得するか、にある。これがものすごくうまい。
これが占いの際にも発揮されていて、相手の満足感を与えるリーディング説明をしている。
説明の仕方もそうだし、セッションのオープンからクローズするまでタイムキーパーなくてもほぼ1時間程度にまとめられるし、話した感ほしいね、ということでまとめ的な説明を最後にしたらと言ったらちゃんと取り入れられているしで、会話力が強い。相談実績3万件の威力が存分に発揮されている。
ただ、この会話力は意識的に認識される効果はない。通常の人には多分「ものすごく気持ちよく話せた~」みたいな効果になる。
セーフティゾーンから話す
ペルラデイビーは、相手に言っていいこと言わなくてもいいこと、という言葉の取捨選択もしっかりしており、セーフティーゾーンの中から説明してくれる。セーフティーゾーンとは、安心して占いの内容を聞ける範囲の回答なり言い回しなりを示している。
このセーフティーゾーンで占い師が活躍できているかどうかといえば、結構むつかしい。占いに言ったのに悪いこと言われて気分悪くなることもある。
そういえば私も昔に占いに言って「きつね憑き」だと言われたことがあったなー。
ペルラデイビーはどこらへんまで言えば相手を傷つけられるかどうかはある程度把握しているので、安心して聞くことができる。
ちなみに私はペルラデイビーの同居人でもあるので、喧嘩して傷つけられる言い方もされたことある。占い師の時のペルラデイビーは、厳しいことを厳しく言うこともできるが、基本はそうしない。安心できる。これ重要。
そのため、一連のセッションが既に完成されている。手っ取り早く認知してもらいため、インスタではセッション動画を紹介している。
普通に実務に強い
ペルラデイビー、税理士資格持ってる。なんなら、占い師をしないならもともと税理関連で仕事するつもりだった。
前職はコンサル業務とあったけれども、企業経営やら相続やら割と多岐に渡る範囲でのコンサル業務を行っているので、人に言えなさそうとか、どこに相談したらええんや、みたいな複雑な相談でも事例持ってそうな感じの実績量がある。相談量はのべ3万件といっているから、解決能力は高いし、私もよく助けられている。
特に企業経営系は、どこが経営を圧迫しているのか、という診断は、占い師としてではなく前職の経歴上得意である。
今回立てたお店の看板は悩ましい女子向けに作った。だが、ある程度運営が回ったら、スタートアップや経営向けの看板を用意するのもいいんではないかなと思っている。
ここまでの理由は、ペルラデイビーの現状の技量によるものだ。
大学生の時点で顧客がついていた
私がペルラデイビーに占い師いいんちゃう?と軽率に推したのには、そもそも大学生の占い活動が発端にある。
学生時代、食費を賄うためにペルラデイビーは占いをしていた。昼飯おごってもらうかわりに占いをしていたという。
まぁこれだけならそんなこともあるか、である。ポイントは、その占い業が卒業までコンスタントに続いていたということだ。
ペルラデイビーよれば、当時はリピーターが多かったという。むっちゃ固定客あるやん!
そんなわけで、すでに占い師として活動する見込みが立っていたのである。
占いに関してやたら進みの展開が速い
そして、ペルラデイビーの現状の状況の話。
通常、物事を進むにはいろいろ難関があって、妨げられることがあって、思った以上にあゆみが遅いと感じることがある。
ペルラデイビーの占い師に関する道のりに関しては全くその逆だった。
留学先で占っておいてねと言ったら、ペルラデイビーすぐに占うようになってすぐにウェイティングリストは作られ、ネームカードはないの?と言われてネームカードを作り、そしていつかは発生するだろうと思っていたトラブルにとっとと見舞われることになった。とにかく展開が速いという印象だった。
ちなみに、ウェイティングリストができた話は以下の記事にまとめている。
私が習っているベリーダンスで、年末にイベントがある。お店の募集があったので、ペルラデイビーの占い部屋も出店することになった。お店の募集なんていつもはないのに、今年はできるのだ。こうしてなんだかんだと予定が埋まるのも展開早い現象の一つなんだよなー……。
占い師としての活躍の最終結果に『ガンガーカード』が出た
師匠と、ペルラデイビーの占い師としての未来について占った際、最後に出たカードが『ガンガーカード』だった。
このカードがすべての始まりだったんだよな。
ガンガーカードは、ガンジス川の成り立ちの絵本から作られたカードで、『ガンガーカード』は本の表紙がベースのカードである。ガンジス川の女神様が描かれていて、ガンジス川がすべて展開された最終的結果となるカード。また、ガンジス川由来というのが強くで、あまねく世界に広がる予感が感じ取れる。これはもう、縁起のいいカードだ。これはもうするしかないだろう。同居人!占い師!!
そしてその後、『ガンガーカード』は空気読んだ場所によく出てきた。ほんとちょっと怖い感じもある。
特に、ペルラデイビーが今後の自分について占ってもらった時、最初に引いたキーカードが『ガンガーカード』だったのは暗喩のようであった。
この後、私が占った時に1回だけ出てきた。
CM用の占い動画への依頼をする前日に、明日の運勢カードを引いた時だった。
「カード見ないとわからない」
ペルラデイビーが友人を占った時の話だ。
占った後に、友人から追加でいくつか質問された時のことだ。その時は、「カードを見ていないからよくわからない」ということで質問の回答を断っていた。
この言葉、すごい平易なんだがその通りである。
カードを見て占っている時だけ、専用のネットワークが働いているのだと思う。
よく当たる
らしい。らしい、というのは私の立場からでは、共有している情報が多すぎて、あまり当たった感を感じることはないからだ。
だが、CM用に占いの動画を取らせてもらったが、その時の占いでは結構な頻度で「当たってる~!」と耳にした。だからよく当たってるんだろう。
そんなわけで、ペルラデイビー、よろしくお願いいたします。