アドベントカレンダーの記事は、更新をすっ飛ばしているうちに、肝心の25日をも過ぎ去ってしまいました。
何を書こうかはある程度決めていたのですが、やっぱり無理だったネ。
ひとまず、書いておこうというものは書きたいと思います。年明けそう。。
誕生日のプレゼントに奈良ホテルのステイ体験をもらった。
奈良ホテルは奈良県の中でも由緒正しきホテルで、明治時代に創立された。
そんなホテルでいつか行ってみたいねと思っていたら同居人がプレゼントしてくれた。
奈良ホテルは最寄り駅からは近くはない。もともと車で来るような人たちのためだものね。近くある必要性が全くないのである。
そこそこ歩いて、途中不穏な町名に出会いつつ、

チェックイン。

中はちょっとタイムスリップしたかのような、浪漫感じる風情だった。

海外客向けに作られていたのもあり、天井が高いい。

私が知りうるホテルの中では、一番高いのでは。。

このなりでカードキーのドア。

格調高いヒーティング。
ごは・・いや、ディナー。
きゅうりが苦手だと言っていると、後から何度か確認に入る。これは、まさしくきゅうりの入ったメニューがあったと思われる。
優雅に食事。
多分これにきゅうりが使われていたと思われるメニュー。
「エキスが入ってる感じですと難しいですよね」とか絶妙な言いっぷりの確認をされていたので。多分これきゅうりだったらアウトだったので、ちゃんと言っててよかった。




中はそこらかしこに絵画がかけられたる。しかも大きいサイズのやつ。

上村松園の中で有名な絵画。ここにあるのか。

私はこの絵が好き。
そしてティーラウンジ。

ここにはいろいろある。
明かりの上には鳥さんがいたり、

アインシュタインが弾いたらしいピアノ、

個人的には、このギミックのテーブルが好き。


まさかの将棋用テーブル。
今「目の前の神様」ていう将棋漫画が好きで読んでるんだが、主人公の大刀くんとその師匠でわいわい将棋打ってほしい。
朝餉。

朝から酒をかっくらってる人もいるが私はそこまでアルコール許容量がないので粛々とお茶を啜りつつ食す。
窓だけで様になるこのホテル。


洋のようで和のようで、不思議な空間だった。