同居人の占い師ペルラ克は、この前占いの館に出演し始めた。出演をこなしており、フリーのお客さんも入ったりと、順調に活動しているようだ。
生活に占いを活用しているのか、というとあまりしていない。そんな中、たまに活用していることがあったのだった。
それはとある土曜日のこと。
冷蔵で着払い便の荷物がやってくることで、土曜日の午前にくるよう申し込んだ。が、その日は忙しくて午前中にくることはなかった。土曜日の午後は友人も私も忙しく、外出することになった。
来ない荷物はそのままに、我々は出かけることとなった。途中私は、一旦家に帰ることになった。とはいえ、荷物を一旦おいて、また出ていくという忙しさっぷりである。その間30分もないだろう。
その時奇跡が起こった!
なんと、荷物がやってきたのだ!!!
なんという奇跡!! ぶらぼー!!!
私は早速同居人に、配達物を受け取った旨を伝えた。褒めたたえよと。
ちなみに、私は配達との関連性は全くない。もともと同居人の配達物だったので、いつ頃くるとかそういう情報も持ち合わせていなかった。何なら、ギリギリまで家に帰るかどうしようか悩んでいた。帰宅の理由は持っていた買い物の荷物問題だったので、最悪駅前のコインロッカーにしまって出かけることも可能だった。だが私は帰宅を選んだ。なんなら帰宅の際にもお腹が空いてちょっとおにぎりを頬張らなかったら、荷物とはすれ違いになっていたのだ。
そんな偶然に偶然を重ねた結果の荷物の受け取りであったのだ。
すごくない? そんなギリギリのタイミングで受け取った荷物ってすごくない?
鼻息荒くのたまったところ、こんなことを言われた。
同居人「実はさー、占ってみたんだよね。そしたらなんかのみこが受け取るからそのままでいいっぽいみたいな感じのカードが出て、時間を変えなかったんだよね」
マジか。
当たっちゃってるよヤベー。
確かにいつもの友人なら、配達物の受取日を変えるなりなんなりしていたはずだ。なのに、今回は確かに何もしなかった。で、結果がこれかぁ。ちょっと当たりすぎませんこと?!