増田日記の映画20選をかわぎりに、俺が書くぜ映画X選が流行っているので私も書きたくなったので書く。
切り口としては、私は覚えていて思い出すような、印象深い映画。それぞれ思い出す理由は異なるけれども何か気になる映画があったら見てほしい。
盲目のメロディ インド式殺人狂騒曲
盲目を装ったピアニストが殺人事件を目撃した、子悪党が悪党に出会ったてんやわんや。
踊らないインド映画。
インド映画というと勧善懲悪ダンスゴーゴーな感じだが、全くそんな感じは一遍もない、すごくインドくさくない映画。
盲目のピアニストが殺人事件を目撃したってそれだけでおかしいエピソード。残念ながら動画配信では取り扱われてない。
記事書いてる。
シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア
ヴァンパイアのモキュメンタリー的な映画。
フライヤーに騙されて思ってたんと違う映画だった。特に清潔感。
ヴァンパイアというとなんというかかっこいいとか近寄りがたいとかそんなイメージがあるが、実際数百年を生きるとは、という現実世界を味合わされる内容であった。
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」とは対極をなす映画である。
別記事で感想書いてる。
マッド・ハイジ
「アルプスの少女ハイジ」を題材にしたR18+指定のエログロバイオレンスな映画。
スイスを侮辱しているとあまりの内容にスポンサーが降板するも、是非作ってほしいとお金を募って完成させたという映画。スポンサーって大切だな、コントロールをなくした映画ってこうなるんだな、というのを体験できる作品である。
キサラギ
B級アイドル・如月ミキの自殺から1年後に、集まった5人がミキの真相をめぐって推理合戦を広げるという会話劇な映画。
濃いキャラクター5人が集まり、でもB級アイドルについて話し合うコミカルさが楽しかった。と思う。また見たいと思うんだよねー。
アルゴ
イランで実際に起こったアメリカ大使館人質事件の救出作戦をもとにしたドラマ映画。
骨太正統派の救出作戦で見ごたえがあった。監督で主人公のベン・アフレックがかっこいい。
実際の人物と、キャラが割と似てるのもポイントである。画面が渋い。
ゴーン・ガール
幸福な夫婦生活を送っていたニックとエイミー。しかし、結婚5周年の記念日にエイミーが失踪し、アリバイが不自然なニックに疑いをかけられて~な映画。
「アルゴ」でかっこよかったベン・アフレックがダメっぽい亭主になる映画。デヴィッド・フィンチャーが好きで見たんだけど、思ったより話長くて、ここで終わるか?と思ったところで終わらない映画だった。
なにがどうと言い切れなくてブログに感想をかけずに終わったんだけども、こう、映画の中でどれが悪い奴かそうでないかと切り替えてみていくのだが、それが時間が過ぎるにつれて変わっていくのがこの映画の特徴だった。あれよあれよという間に話を進める様や鬱屈した雰囲気の出し方などうまいなーと思う。
なお、撮影場所は監督が雰囲気に合う場所を探しに探した場所だったが、原作者が想定していたのも同じ場所だったという。
パフューム ある人殺しの物語
超人的な嗅覚を持つ主人公が、街で出会った女性の香りを再現したくて頑張るも、という映画。
私は「絶望」を感じるものに大変興味があるが、これはその絶望の表現が非常に香しかった。
当時はラストシーンあたりで、衝撃的なシーンを撮ったということで話題になっていた。そのシーンは、どんなパフュームの匂いが蔓延したのか、という結果を現わしたものだが、ここまでいくとそれはパフュームではなくいっそ麻薬に近い。
ソルト
CIA職員のイブリン・ソルト(ジョリー)は、謎のロシア男性の告白により、大統領暗殺のために送り込まれたロシアの二重スパイの嫌疑をかけられて~なスパイアクション映画。
女スパイものは割と好きだが、その中でも好きな作品。何よりここでは男女逆転のような関係性が今までになくて、そこがよかった。
と思っていろいろ探っていくうちに、もともとはトム・クルーズが主役をするはずだったのが途中降板して帳尻合わせた結果が、主役の男女変換だったという。どうりで主人公の彼氏の乙女っぷりが激しいわけである。
ラストシーンは、この脚本だとハリウッドじゃスポンサーつかないだろうという結果になっているのが、個人的には感慨深かった。内容的にはスパイものじゃスタンダードな内容だが、男女を逆にするとあまり見かけないラストになる。チャーリーズエンジェルでもなくアトミックブロンドでもなくソルトに惹かれたのはそういう所なのかと、自分でも驚いた。
シェフ
おとんのドリーム物語。あとツイッターのある世界線で、ツイッターの表現が本当にかわいい。
誰かの夢物語として作った映画は数あれど、おとんの考える、こんな素敵なボク、みたいな映画はあんまりないなーと思ってそれで印象深く覚えている。
感想書いてる。