works4Life

GTDメインのタスク管理と生息してますログを記載しています。

【メモ】君たちはどこで撮っているのだ音楽を

 最近リモートワークのBGMにYoutubeのDJというかミュージシャンの音楽をかけている。DJなのがポイントがあって、

  • 頭にうるさすぎず、思考を必要以上に阻害しない
  • 音楽の途切れがなくて一定感がある
  • 背景がキレイ

というような特徴がある。

 最初見るようになったのはこちらの動画。彼らの場合は+音も自分で出しているみたいなので、厳密にはDJではなさそうではある。

 

www.youtube.com

 

 すごくグリーンな所で音を出してて、見ているだけでもとても気分がいい。リモートワークではほぼほぼ画面は見ないのだが、ちゃんとリアルなこんな場所でしている、というのは、ちょっと見かける時に画面が入るだけでも大分印象が異なるのだ。

 

 いろいろ見かけていると、わかってくることもある。

 DJの音楽はどこで録画しているか、ていうのが一つのポイントにある。明らかにそんなところでセッティングしちゃってやっちゃうの?!みたいな所で音楽を鳴らすのは、グローバルでもイケてる基準である模様。なんで、いいDJであればあるほど辺鄙でどこやねんみたいな場所を背景にとっていたりする。

 もちろん、全員がそんな風に集合できるわけではなく、フェイクで流しているDJもいるにはいる。でもなんというか、わかるんだよな。風のかかり具合だとか光の入りぐあいだとかを見てると、緑シート背景だなこりゃ、てのが。で、わかっちゃうと、興ざめする。実際に撮影している動画を見るだけに。

 

 例えばどっかの島の丘。

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 例えば湖。

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 例えば、、どこだここ? 高くてやばいところ。

youtu.be

 

 そしてとうとう船の上までも。

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 サムネを見る限りに仲のいい3人組が川をよぎっているだけのような動画に見えるが違う。ロンドンの川でやってるらしい。

 

 クラブで流すような音楽の好きなところは、曲と曲がつながる部分。一見全然調和しなさそうな音楽を、違和感なくつなげられるのはよい。

【メモ】カレー生活、キーマに冷蔵庫掃除の野菜

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 残った野菜をどうするか問題は、我が家の場合、キーマカレーの具材に全突っ込みというソリューションに落ち着きつつある。

 ちなみに実家の場合は、親子丼だった。

 

 今回はベースのキーマに以下を投入。

 

  • ナス
  • ひよこ豆
  • オクラ

 

 他にマッシュルーム、エリンギ、しめじもあったが戦力外通知。

 追加で入れたのは青唐辛子。ただ青唐辛子、ずっと煮込むとすごい辛くなるので途中で引き上げる。

 

 キーマで肉を炒めた後、野菜を投入し、しばらくまわりに馴染む程度に掻き回し、蓋をして煮込む。5分程煮込み、青唐辛子がここで引きあげ。 3本投入したけど、2本で十分そう。

 

 辛いので、常備のヨーグルトとホエイを追加。甘みがないので、ハチミツを少しばかり入れる。

 

 今回使ったひき肉は脂身が多かったせいか、煮込んだ後、凄く油が出ていて、今回はものすごく腹にくる感じ(悪い意味で)。

 

【メモ】ワクチン接種1回目、1日目と2日目

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 ワクチン接種した。ファイザーね。

 

 夜間の部で接種したんだけれども、当然と言えば当然なのだが昼間の部と管理区分が違うらしい。友人が早めに行っても受けれた、と言っていたので行ってみたら、入り口のスタッフに18時にまた来てくださいと言われたので。

 実際、担当も変わるらしく、18時から出勤する関係者の人も多かった。とりあえず言われた通り18時に、と思って来たら、実際は18時半オープン、外で待っててくださいと指示される。18時開場18時開演(?)スタート会場か。

 列では2番手。予約時間は18時50分なのにといたたまれないながらも、時間を勘違いしたことにしとこう、と自分に言い聞かせて待つ。開演からはスムーズに移動し、一番に打って、一番に待機した。最初の待ち時間以外のタイムロスはなし。早い。

 予約時間はどこいった?と思ったら、最初の出欠チェックの時に予約時間を聞かれた。そんなにざっくりでよいのか。よいのか。。チェック振り分けに使われていて、ぎっちりチェックというわけではない模様。時間無視して来てる人多いんやね。

 時間指定なのは密になるのを阻止するのが目的だから、時間を守る優先度は低いのだろう。

 

 そして、列待ちはやはり開始前から並んでいるのが一番得策である、という知見を確固たるものにした。

 いろんな列を待ってきたけど、一番最初に並ぶのがいろいろ効率がよい。買うものも潤沢にあるし、待ち時間も最小限である。何より、他の人が進んでいるのをだらだらと臍をかんで待つ必要性がない。多分これが一番大きい。

 とはいえ、午前様から並ぶのは、流石の私も遠慮したいところである。がんばっても始発からだよあたしゃ。

 

副反応

 拍子抜けするぐらい、今のところほとんどなし。

 

 打った部分が、固い物で打ちましたみたいなそれなりの鈍痛があるが、それ以外の症状は1日目2日目の朝を迎えても特になし。

 熱も平熱。と思ったらちょっとは出た。37度0分にさしかかるかそうでないか。

 

 父母は既にワクチンは売っており、腕が痛い程度で問題はなしと聞いていたので、遺伝子的から見てそんな感じかなと予測していた通りの症状だった。

 

 ちなみに同居人は、打った当初から腕にしびれを感じ、熱は平熱と高熱(38度台)を右往左往していた。それと比べると、これ以上なく平穏無事な症状である。

 私の副反応の軽さに理不尽すぎるとわなわなしていた。

 

 副反応まとめ。

・打たれた部分が痛い。動くと感じるが動いていなければそれほど感じない

・腕はあげようと思えばあげられるが、上の痛みに響くので無理して動きたくない程度

・熱は若干上がる程度。37度5分未満。

 

事前準備

 ポカリと栄養剤を事前に飲んどくといい!と言われたので、前日にチョコラBBハイパー、当日にチョコラBBハイパー、アクエリを飲んで臨場した。

 チョコラBBハイパーはよく効いた。別の理由で体調を崩していたが、そっちがよくなった。

 そのおかげなのか、副反応はあまりない。血液インフラと体調運用が整っていると、すぐに対応できるのだろうか。でもなー同じ事前準備していた同居人は結局副反応はがっつり出たので、副反応は体質としか言いようしがないな。

【お知らせ】メモというカテゴリを作ります。

 寧ろ自分への宣言になりますが、カテゴリに「メモ」を作ります。

 

 このブログの記事では、そこそこ読み物として体裁を取れるようなものを書いていました、無意識的に。こういうことがあって、オチはこんな感じです、みたいな。一応自分が読み直して読んでよかったぜーみたいな感じのものを書いておりました。

 一応、こんぐらいなら自分で読み返してもいいだろう、みたいな線引きがあって、それに満たさない場合はだいたい下書きにずっと置いたままになっちゃうんですよね。でもそうすると、出さなくなると本当に出さなくなる。

 というのが今回のあらましで、もうちょっと大したことでも書き散らしていきたいな、と思ってそういう書き散らしてもいいカテゴリを作ってみようと試みです。というか、この軽率に書きたいとかここ数年来言っている気がしなくもありません。

 

 というわけで、そういうメモ書き程度みたいなものも、増やしていきたいなと思います。よろしく候。

 

【雑記】飛び込み男子シンクロ板のかけ声と廻廻奇譚 の骨の(ような)音

五輪ですね。わりと楽しんでます。

 

sports.nhk.or.jp

 

 NHKのオリンピック特設サイトでは、ライブ動画と見逃し配信をしていて、ほとんどの競技の動画を見ることができるようになっている。

 私は今リモートワークなので、好きなライブ動画を流して、主に音を聞き流したまに注視し、ふんいき五輪で楽しんでいる。

 

 この五輪ライブ動画、私は贅沢な環境BGMみたいな感じで使っている。短期で終わるような激しい種目よりかは、淡々と進むような種目が適して見ている、というか主に聞いている。そんな中、飛び込み男子シンクロ板決勝のライブ動画を見ていた。

 

飛び込み男子シンクロ板決勝に流れる音

 いつもはテレビ中継を見るのだが、ライブ動画は中継も一切なしバージョンで見聞することになる。一応オプションで英語の解説は聞けることは聞けるのだが、メインは仕事なのでオフ。

 こうやってきていると、実際の競技の場というのは、とても静かに進んでいるのだなと感心する。今年は無観客で関係者のみというのも影響しているだろう。

 そのため、競技者が競技中に発しているような音を拾ったりもしていた。今回のライブ動画もそれだ。

 

 飛び込み男子シンクロ板は、飛び込みなんだけど、二人で同時に飛ぶタイプの飛び込みだ。飛び込み時の演技に合わせて二人のシンクロ率を競い合うというのが、この競技の特徴である。

 競技の説明はここを見るとざっくりとわかるだろう。

www.asahi.com

 

 じゃあ、飛び込み男子シンクロ板では、競技中のどんな音を拾っているのか、というと、掛け声である。

 二人で飛ぶために、開始の合図は必ず行う。それが、このライブ動画だと丁度音を拾っている。

 ここらへんの掛け声は、お国柄も出てくる。わかりやすいパターンだと「One, Two, Three」といったものが聞こえてきた。さてさて、われらが日本代表はどんなのだろうと、興味津々で見ていた。

 とうとう、寺内・坂井ペアである。競技が始まり、声をかけた。

 

 

「せーの」

 

 

 

 

「せーの」で、ある。

「せーの」だよ。

「せーの」かぁ。

 

 え、マジで。

 いやそうだろう、他にいい掛け声あるのか。

 

 それまで外国語の掛け声に慣れていたのもあり、まさかここで「せーの」という言葉に出会うとは思わなかった。「せーの」って、すごく平素な言葉で、競技の場との落差が半端なくて、私は驚きをかくせなかった。いや、ぶっちゃけかわいい…!

 いやいや日本の選考会だと毎回「せーの」ばっかりなんだろうけどさ、「One, Two, Three」とか異国情緒ばっかりな中で聞いた「せーの」の破壊力は、なんかすごかった。

 これは、一連の競技の流れがあって、その中で見たから破壊力を増したんだろうと思う。そこだけ切り取って見たとしても、多分そこまで興奮するべき事象なのか、と思うとそれほどでもないだろう。

 

 ただ、今までの放映環境なら、こんな些細な音を聞くことはなかっただろう。よい世の中になったなぁとしみじみと思ったのであった。

 

  実際に聞いてみたい人はこちらの見逃し配信で見てほしい。通しで見た方が破壊力はあるけど、言ってるのだけ見たいってのなら、28:00ぐらいから見るとロシア→日本と見れる。

sports.nhk.or.jp

 32:00分台のイギリスチームの人の腕のオリンピックタトゥーをアップにしてるのもよかった。

 

廻廻奇譚の骨の(ような)音

 こう、通常だと聞き逃しそうな音というと、最近で思い出すのは、大人気のマンガのアニメの「呪術廻戦」の1st シーズンのオープニング曲である。


 22秒後あたりに、聴きこんでないとわかんないけど、骸骨の歯がカタカタ言ってそうな音があるのよ。これ、静かに真面目にイヤホンあたりちゃんとかけてないとわかんないような音で、あまり聴認されないやつだろう。是非こっちもきいてほしい。

youtu.be

 

【ゲーム】かゆみの果てに見つけたNintendo Switchのあやしいソフト達

 体がかゆい。

 

 金曜日に食べた貝との相性が悪いのか、すこぶる体がかゆい。何かに集中していればそんなにはないのだが、どうにもこうにもぼけーっとしているととてもかゆさを思い出す。

 そこで、久々にNintendo Switchをひっぱりだしてゲームをしようと思った。ゲームで集中していればかゆさを忘れるからだ。スポーツ選手も試合をしていると痛みを忘れるって言うもんね。

 そんなわけで、セールになっているNintendo Switchのゲームから遊べそうなゲームを総当たり戦で探し出す。昔電器屋街で培ったゲームソフトジャケ買いの技術が試される時だった。そんな中でよい出会いをしたのだが、これは・・・というゲームもちらほらあった。むしろよく審査に通ったなと思うものもちらほらある。

 そんなあやしいヤベー奴をピックアップしたので紹介する。

 

まさかのそっち?!『シリアルクリーナー ジョージの裏シゴト』

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 食べ物のシリアルを部屋に散らかしたのでそれを掃除するゲームかなあ、という淡い期待が消え失せるのが「裏シゴト」というキーワード。

 このゲームは、ジョージが殺し屋などが殺した後の死体などを警察に捉まらずにきれいにお掃除するゲームである。え、そっち?

 ていうかそっちである。結構殺し屋のゲームはままあるけど、清掃屋の仕事をゲームにするのか。見つかっちゃいけない系のゲームはあるけど、清掃業でぶっこんでくるとは思いもよらなかった。

 ゲーム的にはあやしくはないのだが、設定がマニアックすぎて性癖が危ぶまれるという意味でピックアップした。

 

 トレーラーは無駄にかっこよく決めているが、状況は惨殺極まりない。割とyoutube実況は多い模様。


www.youtube.com

 

ラヴクラフト世界を味わう『シンキング シティ / The Sinking City』

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 年齢確認が必要とするゲームである。それもそのはず、ラヴクラフトの世界を模したゲームだからだ。ラヴクラフトだとなんだっけ?と思うが、クトゥルフの元になったやつ、と説明するとそのいかがわしさは理解できるだろう。

『The Sinking City』 は、恐怖小説の大家H・P・ラヴクロフトの世界観にヒントを得たオープンワールドな世界で 冒険と捜査を楽しむゲームです。 洪水によって水浸しになった街、オークモントは超自然的な力に支配されています。 プレイヤーは私立探偵となって街と… そして、住民の心に憑りついたあるものの秘密を暴かなければなりません。

 へー。である。

狂気の背景にある真実を明らかにするためには精神のバランスを維持する必要があります。

 恐怖な感じが再現できているのかは実際やってみないとわからん感じではあるが、いろいろな所に製作陣の並々ならぬ熱意を感じられるゲームである。特にSwitchでのソフト紹介のページなんぞ、黒背景の赤字である。こんなやばい色で攻めた説明ページがあるだろうか。

 

www.youtube.com

 絵はキレいなのだが、いろいろ一体化されててすでにヤバいのである。求ムレポ。 

 

トラウマ当確じゃないの!?『ステイ』

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 私が目を皿のようにしてセール製品を探した中で、一番ヤバそうだったのが、このゲームである。何せ内容自体が「密室に閉じ込められたキャラを狂ったり死なないように助けるゲーム」だ。

 よく審査通ったなと思ったゲームである。ましてやラヴクラフトのように年齢制限もない。これはきっと精神的にキついゲームだと思う。だいたい、説明文がもうどの角度から見てもあやしさ大爆発である。

 

 以下の引用文は説明文である。つぶさに見ていこうではないか。

失敗すれば、クイーンが不慮の死を迎えてしまう。
クイーンを助けるのは君しかいない!

 この見出し文章はまだいい。こう責任感を煽るような言い方をしておきながら、悪い世界へ導くのは、某アニメの白い似非ウサギ詐欺師のようである。

 

ステイはリアルタイムでプレイすることになります。ゲームをプレイしていない時間はクイーンが独りになっています。長時間チャットを続けない、またはクイーンを独りにさせることによって最悪の状態になってしまう可能性があります。

 ここらへんから、だんだんと不穏な説明になってくる。ゲームをプレイしていない時間はクイーンが独りになってしまうって、でも普通に寝るでしょ? 寝るぐらいはいいよね? ・・・ね? 果たして睡眠しても大丈夫かどうかはゲームをしないとわからない。最悪の事態ってもう精神破壊か身体破壊しかないよ・・・ね?

 

クイーンは狂ってしまいそうなので、君の答え次第でクイーンを落ち着かせ、優しい仲間であると見せましょう。そうすると、クイーンが発見した物や自分の考えを共有するようになる。逆に間違った選択をすると、君が信頼されなくなってしまいます。

 あ!ゲーム自ら狂ってしまいそうって言っちゃった! やっぱりそうなるしかないのか、そうなるしかないの、よねぇ。。

 そして極め付きがトレーラーで、非常にこのゲームのヤバさ加減がアピールされている。ちなみに私は、「あ、これはアカン」と思ってやめた方だ。失敗したときのトラウマが激しそうだけに、実況には合いそう。リアクションに定評のある狩野英孝がプレイするならぜひ見てみたい。youtube実況は・・なくはなかった。

 

www.youtube.com

  トレーラーはものすごくいい。世界観を表してて非常にイメージが湧く。湧くのだけれども、求める客層があまりに少なすぎるのではないだろうか。。

 

ちなみに買ったのは心安らぐSpiritfarer

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 私の趣味を疑われるようなものを紹介してきたが、上記のようなものを選ぶと同居人が怖がってゲーム禁止令が出てもおかしくないので買わなかった。私自身も気分が悪くなるだろうし、そもそもかゆいのを紛らわせるためにゲームをするのであって、別の不穏を買っては元も子もない。

 それよりも、私もかゆみで心がすさんでいるし、気持ちがよくなるようなさわやか路線で私もお願いしたい。そんなわけで、買ったのはこのゲーム「Spiritfarer」だ。

 トレーラーを見てもこれはよさそうな感じだったし、お世話ゲームではあるものの、最終ゴールはある。スマホ課金ゲームのような、終わりがないようなゲームだとループカウントしてしまってできなくなるが、これはそんなことがなさそうである。

 

 


www.youtube.com

 

 ちなみにスマホゲームを買わなかったのは、スマホは集中できないからだ。おかしな話だが、コントローラーを持ってゲームをすること自体に集中さが生まれる。指揮者のように上下左右に指を動かすだけでは、ゲームは集中できない。正確には、思考と行動を分離できない。

 私がゲームに求めるのは、いわゆる没入感だ。頭と行動そのすべてがゲームを進めることにすべて殉じ、ベクトルの方向性が一方方向に統一されている感である。「没入」という語には、あまりベクトルのような向きがなくてちょっと雰囲気は異なる。必要なのは、向きであり、いつもは雑然としている私たち思考と体が一体となって、同一の方向に向けて邁進する状態を指し示す。だが、スマホの操作は、自分が思った通りに動かせない、という誤操作が多いために没入感を阻害しているのだと思う。

 それとは別に、スマホゲームは、すぐに同じ動作だと頭が類似認定してしまってループゲームになって目が醒める。どうにも、認識レベルが雑なようである。

 

 数日たって、体のかゆみもおさまってきた。買ったゲームはまだ終わっていないが、最後まではちゃんと遊ぶ予定である。

【雑記】ブラウザをOperaからVivaldiに変更しました。

 すっかり忘れていたVivaldiでしたが、炎上ブラウザの件で思い出して、移行要件がクリアしたので引っ越します。

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ダウンロードした後のはしゃぎっぷりは半端ないロゴのVivaldi

 

togetter.com

 

ブラウザ要件はとにかく速い、IE→Netscape→Opera→これからVivaldi

 私のブラウザ要件と言えば、とにかく速い、である。最初はIEを使っていたが重さに耐えきれず、軽いNetscapeがあるよと友人に教えてもらってNetscapeに切り替えた。しかしながら、Netscapeは開発終了してしまい、次にこれまた紹介してもらったのがOperaだった。

 それからOpera一筋、というより多少他のブラウザも試してみるんだけれども、画面IFの見た目の軽さが自分に合ってて、Operaを使ってきた。

 

 そんなOperaも資金難のためか買収されてしまった。大丈夫かなぁ、と思いつつも他に選択肢もなく、Operaを使い続けた。

 そんな折、もともとOperaを開発していた人たちが、新たにブラウザを作ったという。元のエンジンはchrome、もともと買収前のOperaも苦渋の決断でchromeエンジンベースになったのでそこは気にしなかった。

 ただ、会社で使うとなると、これだけは実施してもらわないと困る、という移行要件が満たしていなかった。新規ダイアログウィンドウが別ウィンドウで表示してほしかったんだー。当時、これが実現できず、泣く泣く私は導入を諦めた。

 時は過ぎ、Vivaldi元気かなぁ、と思ったりなかったりしていた。嘘すっかり忘れていた。それが、Togetterにまとめられていた相変わらずのトンチキ機能導入に、やっぱ元OperaチームのVivaldiだわ、やることがオカシイ(賞賛)と感心した。

 丁度、その時私はOperaのタスクバーの色がずっと赤くなってていらいらしていた。なんでこんな色がいつまでもとれないというの、最近お知らせをブラウザに許可したからなのか、とか思っていたりして、なんとなくいらっとしていたのだ。そんなわけで、というわけではないが、移行要件も満たすことが確認できたので、私はさくっと決意したのだった。

 

 そうだ、Vivaldiに引っ越そう! と。

 

Operaが好きだがまともすぎるOperaは好きじゃない

 あっさり引っ越しを決めた私だったが、どうやらその気持ちを紐解くと、重ね重ねてOperaへの不満はあったらしい。

 個人的に地味にいらついたのは、Ctrl+Alt+Tで直近で消してしまったタブを再表示させる、という機能がおかしくなっていたことだ。すぐにアップデートされたが、割と利用頻度が高い機能だっただけに地味にストレスが加算された。

 あと、ブックマークにメモができなくなった。あとメモ機能もなくなった。RSS機能はニュース機能になったが自分でRSSカスタマイズできない。メモ機能は拡張機能で似たようなのを作ってくれた人がいたので助かってるけど、同期はできない。

 それから更新が地味である。さすがにその機能は、……ねぇ? と、ユーザーのこっちが諫めたくなるような機能更新など、ここしばらくない。まぁそんなおかしなことがあるのは、そもそもそうないんだろうけど、昔のOperaはそうだったんだよ!

 そして、今回の炎上ブラウザの件で、そういう突飛な機能更新のなさが、地味にボディブローのように効いていたのだと知ったのである。

 

togetter.com

 

 大切なことなので再掲。昔のOperaは、え、そういうことやっちゃうの?というような機能をたまに何を思ったのか導入する悪いクセがあった。ちょっと最先端行き過ぎじゃないの? みんなついてけるの?! まぁついてけなかったから今の買収されたOperaとかいろいろあったんだろうとは思うんだけれどもまぁそこはいい。

 ちなみにVivaldiには、今メール機能とカレンダー機能とメモとRSS機能がある。これ、カレンダー機能以外はかつての昔のOperaの標準機能だった。

 特にメール機能は割とお気に入りで、昔会社のメーラーとしても使っていた時期もあるぐらいだった。ただ、うちの会社のメール文化は数がおそろしくメーリングリスト所属数も半端ない量なので、量に耐えきれなかったのだった。

 それはともかく、これはねーだろ事件としては、やはりブラウザでWebサイトを作る機能を作ったことだと思う。

 

ブラウザからWebサイトを発信する Opera Unite

 いつのことだったか忘れてしまったのだが、ブラウザをWebサイトエンジンに見せる機能があった。流石、われらが集合知のWikipedia先生はご存じであった。その名もOpera Uniteである。

 Operaの機能の中でも、この機能はブラウザとしてはやりすぎなのではないかと思ったが、やっぱりやりすぎたようで、拡張機能の開発だったりウィジェットだったりの開発に注力するため、割とすんなり取り下げられた機能である。

 

他にもウィジェットとかBitTorrentクライアントとか

 Wikipediaを見て思い出したが、他にもいろんな機能を出していた。ウィジェットは、Windows OSのウィジェット機能とほぼ似た感じのやつという認識なのだが、合ってるだろうか。と思って探してみたのだが、やっぱりそういう認識であっていた。

Opera ウィジェット - Opera Wiki

 BitTorrentクライアントは、ファイルシェアサービスのBitTorrentというサービスがあって、そのクライアントとしてOperaが機能できる。

 こうやってみてみると、とりあえず作れそうなもんは作ろうぜ!みたいなスピリットが大変まぶしいのがOperaである。

 

だというのに、新しいスポンサー配下のOperaはしおらしくなって優等生

 と言わんばかりに、買収されたOperaは面白い機能なんぞ出てこない。むしろ更新しましたーと共にバグが入っていたりするので、気が抜けない。そのうち、バグ修正されるのが出てきて更新されるというのはわかっているので、気にせずアップデートをかける。

 だが、そこに煌めきはもうない。

 

Vivaldiの煌めき

 そこに炎上ブラウザの出番である。そうだよこれこれ!私がOperaが好きな理由がこれだったのよ!それ以外にも、スピードダイヤルとか、同期アカウントとか、パネルとか、いろいろあったけど、何かやらかしてくれるというその期待こそが、Operaの根幹だったと思う。

 

 そんなわけで、この煌めきと混沌まみえるVivaldiに引っ越したいと思います。さらばOpera! スクリーンショット機能がデフォルトがついているのはむちゃくちゃ便利だよ! 今地味に不便なのがわかってちょっと困ってるよ!!