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電子媒体上だとしても、それは約束

twitterで募っていた飲み会に参加したことがある。参加表明した人のうち、その半分が参加した。参加した面子は、全体的に年齢層が少し高めだった。

今回は、ある情報のやり取りの結果、半分が参加し、半分が参加しなかった理由を考えてみたい。具体的には、開催直前まで参加の可否が不明な人間がいた。

理由を考えるとき二つの方向性から私は考える。つまり、それを実行している人の内部の問題と、実行している人の外部の問題。

今回は外部の状況は一定として考える。なので、今回は内部の問題に特化される。参加するしないの違いは、どこに拠るのだろうか。

答えはもうわかっている。約束だ。

電子媒体という、存在自体が曖昧な(少なくとも私はそう捉えている)状況でのやり取りにおいて、そこに残した自分の発言を、自分自身でどれぐらい有効に捉えているかが如実にわかれた。

それは、参加した面子の顔ぶれでもう決まったようなものだ。つまり、このレベルになると会社で約束することに訓練づけられている。それは、「約束したことを守る」というものが電子媒体でもそのルールが効いている。

しかし、この約束の訓練があまりされていない場合、様々な要素から、約束が自分の中で確実なものから曖昧なものへ変化しやすいのではないだろうか。

約束をするのは簡単だ。問題は、その約束を守れるか否か、だろう。