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後悔と正解

こうすればよかった、ああすればよかった。そう思うのは何故だろう?

後悔とは、自分のしでかした過去の事項に対し、非難をする行為だ。しかし、非難をしたところで、その行為が覆されるわけでもないこともまた、私たちは知っている。しかし、それでも私たちは後悔してしまうのは何故だろう?

時に、正解を私たちは求める。今のやり方で合ってるんだろうか?間違ってないか。会社での自分の働きぶりや、自分が本当に望みうること、人生について、等など、果たして正解を考えることは多い。

そんな正解などないのに。

正解はない。誰かが与えられる正解はない。仮に誰かが与えられたとしても、それだけでは正解にならない。自分自身が、それを、正解だと、決めない限り。

正解は、自分で決めるものだ。

いやいや私は、あの人の言ったことによって正解を導かれたのです。そう答える人もいるかもしれない。しかし、その人が正解を言う人だと決めたのは誰だろうか? それは自分である。どんなにがんばったところで、なんらかの形で自分が正解だと決める行為が、関わっている。

さて後悔とは、どのような場合に発生しうるものだろう?

私の場合、そういった自分が正解だと敢えて決めなかった場合や、曖昧に正解を追求しなかった場合に起こる。要するに、自分が選ぶ決断をするのに、覚悟が足りない。そちらの方向に進んで、天国を見るか、地獄を見るか、いずれにせよ、その現実を受け入れる覚悟が。

なまけてようが努力しようが、それでも私の人生だ。もう巻き戻しはできない、進むばかりである。後悔する時間ももったいない。 前に進もう。

さて、後悔しないために、今すべきことは?

 

とりあえず寝ることだ。