私の場合、自分なりのルールはいつの間にか作られていることが多い。ルールは考え方の基本というか、ものさしというか、そんな感じで用いているものだ。残念ながら、用途や目的すら、言葉にままならない。
このルールだけれども、毎度明らかにしようと思うのだけれども、まとまりが悪くて言葉にまで落ちてこないが、ひとまずまとめられるものからまとめていこうと思う。
そのうち、今回は具体と抽象のルールについて。
(1)具体から抽象への昇華は可能であるが、その逆は厳密的には不可能である
(2)具体と抽象は別々に培うことが可能である
(3)別々の具体と抽象がつながることができる
(4)具体に含まれる要素はほとんど全てが当てはまる。人が変わった、環境が変わった等変わったことが一つあれば、具体は変わる
私が理解した順番も、実際の論理展開も上記の順番通りである。これが理解できると何が便利か? ありのままに受けられるように気持ちが拡張されることで、変な抵抗感が少なくなる。また、人はオンリーワンである、ということが(変ではあるものの)理論的に導き出せる。
また、上記のルールについても、上記を適用して納得が生まれるものである。具体のない抽象は、ただの机上の空論である。