works4Life

GTDメインのタスク管理と生息してますログを記載しています。

WeeklyReport 2007/03/27

久々にWeeklyReportをしました。

現時点の使用アイテム

 現時点での使用アイテムを以下にリストアップします。

  • 基本リスト - デジタル(FitzNote)
  • チェック用リスト - デジタル(FitzNote)
  • プロジェクトファイル - デジタル(FitzNote)・紙・マニラフォルダ
  • カレンダー - スケジュール帳

大きな変更点

 基本リスト・チェック用リストが大幅に変わりました。今はFitzNoteというソフトを使っています。

 アナログからデジタルに移行した理由は、 (1)仕事が落ち着いてきたので紙ベースだと代謝が悪く更新しなくなってしまった (2)今までログツールとしてxtmemo,nanaTreeを使っていたけど、二つ使うのが面倒。統一したい! (3)やっぱり各プロジェクトの進捗を紙で書くのは面倒すぎる。紙だと電子化するにしても画像としての扱いになるから再利用できない! という3点によるものです。

(2)の理由から、最初はTaskPrizeを試してみました。TaskPrizeは非常に画面構成が、私の用途に非常にマッチしており、これが私のもとめていたインタフェースだと光明さえ感じました。画面構成は非常によかったのですが、ショートカットの初期設定を大幅に変更しなければならなかったり、「仕事」のタスクを追加するときには一番上にしか挿入できなかったり、操作性の面で非常にストレスを受けました。それでも使っていこうとは思っていたのですが、「仕事」がチェックボックス付の項目しか作れないように思ったのと、項目の移動がソート後ではおかしかったため、3日試用後FitzNoteに移行しました。

 FitzNote自体は、開発時期は1,997年頃と、非常に時間が経っているソフトですが、完成度が高く、現在試用中です。Calendarのタスクに1ヵ月後に検証レビューを設定しているのが4/16なので、ほぼ2週間使い込んでます。

今週のこもごも

ようやく家用のWeeklyReviewのフローが出来上がる

 会社用のWeeklyReviewは、完了できるかどうか別としてそれなりのフローができあがりました。で、今までできあがらなくてうまくいかなかったのが、家用のWeeklyReview。それが、ようやくできあがりました。考えるベースはやっぱり紙が一番自由度が高くていいですが、まとめるのは電子がベストですね。現時点でのWeeklyReviewのフローを以下に表示します。

■ Home WeeklyReview
├■ 準備
│├ 財布を用意する
│├ 手帳を持ってくる
│├ ペンを用意する
│├ Inboxボックスを用意する
│└ Projectボックスを用意する
├■ 1.収集
│├ Inboxからものをテーブルにぶちまける
│├ 頭からしぼりだす
│└ RTMのInboxをFitzNoteにいれなおす
├■ 2.処理
│├ Inboxのものを処理する
│├ FitzNoteのInboxを処理する
│├ リストの更新
│├ actionを見直す
│└ DiigoのInboxを処理する
├■ 3.整理
│└■ レシート精算
│ ├ excelを起動しよう
│ ├ 財布からレシートを出す
│ └ excelにレシートを登録する
├■ 4.レビュー
│├ FitzNoteで条件で調べたものの進捗を確認する
│├ WeeklyReportをworks4Lifeに書く
│├ 反省を手帳に記入する
│└ GoogleReaderを初期化する
└■ まだできないこと
 ├ デフラグする
 └ PCのバックアップをする

 WeeklyReviewはなかなか最初の第一歩がうまくいかず、頓挫してきたので、準備の段階からフロー化するようにしました。「■」から始まらないものが、実質作業を行う内容になっています。一番最後にある「まだできないこと」は、やり方を決めていないので別だしにしています。このフロー自体も途中のものです。実際WeeklyReviewを行って、うまくいかなかった部分は今後修正していかなければなりません。

 タスクの細分化は、頭をそれほど使わなくても思い出せるレベル=コマンドラインで実行できるレベルにまで落とし込んでいます。会社では、このタスクの細分化を手順化と言っています。何がしかの作業をする際には手順化し、その手順を確認して問題がなければ実行に移しています。これを、自分のレビューにも適用してみました。なかなかいい感じです。