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飯と酒と時々GTD

『IT業界を楽しく生き抜くための「つまみぐい勉強法」』は、本日2010年5月7日発売です!

昨日はつまみぐい勉強法のコンセプトについて話しました。今日は発売ということなので、もうちょっと中身に関して詳細を説明したいなと思います。

つまみぐい勉強法は考え方です。ではそれをどうやって実践していけばいいの? また、なんでもつまみぐいしろって言ったって選ぶのに迷ったりするけどそれはどうなの? といった疑問がでてくると思います。 そこで、本書では上記の質問に対して、以下のように展開しています。

  • どうやって実践していけばいいの? →いろいろな勉強の仕方のバリエーションを紹介しよう! →そのバリエーションの一つとして勉強会を大きく紹介しよう!
  • 選ぶのに迷ったりするけどそれhどうなの? →タイプ別で勉強の仕方に得手不得手があるのを知ろう →そして、自分の得意な方法を選んでいこう

今回の記事では、大きなトピックの二つの勉強会とタイプ別勉強法について、かいつまんで紹介したいと思います。

「勉強会」って行ったことある?

もともと、企画の原型は、「勉強会を広めたい!」という目的がありました。しかもIT技術者系の勉強会を。 最近ではとみにはやっている勉強会ですが、もともとIT系ではかなり昔から勉強会は盛んでした。新しい技術が出てくるのがはやかったり、最新の情報を手にするのがはやかったり、情報共有という点では、インターネットを通じて、他の業界よりしやすかったのが理由にあるかなと思います。

それでも勉強会を積極的に参加する人は数少ない。勉強会に参加しないのはもったいない! そこで、勉強会に参加する敷居をもっと低くすることもあって、今回の本では勉強会について大きくページを割いて、「勉強会とは」「勉強会をどうやって見つけるのか?」「勉強会に参加するには?」といったような概要から詳細まで説明しています。

これを機会に、参加したことがない人が、勉強会に興味を持ってくれると嬉しいです。

タイプ別勉強法で得意な勉強法を見つけよう

人間は利き手があるように、考え方にも癖があります。この癖を、本書ではその考え方の癖のことを思考タイプと読んでいます。その思考タイプによって得意な勉強法、不得意な勉強法があります。で、つまみぐい勉強法は、勉強法はいっぱいあるんだから得意な勉強法を選ぼうぜ!ということをオススメしてます。

とはいっても、自分が合う勉強法ってどれなの!? と困るわけですね。それで、今回の本ではその評価軸となる考え方として、どんな思考タイプがあるのかを紹介します。

ちょっと質問です。勉強法であなたにとって大切なことって何でしょう? 例えば、以下の項目のうち、どれが一番自分の考え方に近いでしょうか?

(1)勉強法で大切なのは、筋が通っていることだ (2)勉強法で大切なのは、具体的な手順に落とし込むことだ (3)勉強法で大切なのは、仲間と共に学び成長することだ (4)勉強法で大切なのは、面白いかどうかだ

一番しっくり感じたのはどれでしょうか?どれに共感するかで、おおよその思考タイプが分かります。この思考タイプの考え方は、私が大好きなエマジェネティックスの考え方に基づいています。 さあ、あなたはどんな思考タイプでしょうか? 詳しくは本書をごらんくださいね。

これらのほかに、座談会だったりアンケートの内容を展開したり、また親しみやすいようにやまもとさをんさんのイラストで彩ってもらったり、コンテンツてんこ盛りな本となっています。まずは、本屋さんで手にとってみてくださいね。

何か困った時に見返しができるような本にしたかった

勉強をしている時はさほど困ることはありません。むしろ困るのは、勉強に対して進むことができなかったり、今のやり方から別のやり方に変えようとした時です。そのときは、やり方も気分も落ち込んでしまい、思うようにはいきません。

このタイミングの時、私は数多の勉強法の本を読みにいきます。その中で、一番合った本を選び、それを実践します。 このサイクルは、これはこれでよいのですが、一つ問題があります。その勉強をやめる時、合った本を否定する形となり、それを選んだ自分すら否定することもあります。まぁここらへんは、その人の趣味によりますが。

本を読めば読むほどちぐはぐな印象がぬぐえませんでした。ある状況の一部では用いるけれども、その考え方をずっと保持して応用できるか、というと難しいなと思いました。その勉強法と勉強法との合間をつなげるような何かがほしいな、と思っていました。それが今回のつまみぐい勉強法としてまとめられたと思います。

つまみぐい勉強法は、個々の勉強法をつなげるための考え方だと思っています。 ハンバーグにつなぎがあるように、デパ地下のつまみぐい販売ができるのはデパートがあるように、つまみぐい勉強法はそんな風に用いることができたらと思っています。

IT業界以外の人にも是非どうぞ!

さて、『IT業界を楽しく生き抜くための「つまみぐい勉強法」』。IT業界と的を絞っているのは、具体例がIT関連に特化していたり、座談会の参加者がIT系の重鎮だったりするからです。考え方自体は、特にIT業界だけに特化して作ったわけではないので、それ以外の業界の方にも読んでほしいなと思っています。

本日は吉日。みなさんのおかげで本を発売することができました。どうもありがとうございました!