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GTDメインのタスク管理と生息してますログを記載しています。

海外に荷物を送った #2024年どうだったでしょうアドベントカレンダー 【6日目】

 これが割と大変だった。

 

 さて6日目は、同居人が留学して追加で海外に荷物を送った時のことをまとめておく。

 

どこから送るのか?⇒日本郵便

 まずは送れる業者選定。とりあえず身の回り品(新品じゃないもの)を送るとなると、日本郵便になった。

 

www.post.japanpost.jp

 

 佐川もヤマトも海外宅配はあるけれども、身の回り品となると取り扱いはなし。ヤマトも昔、身の回り品向けの留学宅急便があったけど、コロナあたりから休止している。

 

www.sagawa-exp.co.jp

 

www.kuronekoyamato.co.jp

 

 Fedexとかあるけど、金額が2~3倍ぐらいかかるのでなし。

 

新品オンリーと身の回り品込みとで難易度が異なる

 新品の荷物は中身が変なもの入ってない、という保証ができてるので問題ない。もちろん梱包は解かない(保証ができなくなる)。

 そんなわけで、身の回り品となると、明細を電子で記載する必要がある。「国際郵便マイページサービス」というのがあるので、そこで記載する。

 

www.int-mypage.post.japanpost.jp

 

 薬用品には必ず「アルコールはいってないよ!(英語)」みたいな感じの明細をしつこく書いていた。

 で、郵便の人が来て明細チェックして支払いする。

 

 

 新品なら最悪、転送コムとかいうのがあって、こっちに任せる方が断然楽である(実感)。

www.tenso.com

 

 

重量制限

 このくらいの分量でこれを送りたい!
 しかし重さがいろいろあるため、こっちはOKこっちはNGという話になる。

 

 最終的にどんな画像で精査したかといえば、以下のような画像による。なお、ポストイットはグラム数を示す。

 

Image from Gyazo

 

 こう、要望出す時は好きに出すよね。あんことか。

 重量制限でボツになっちゃったけど。

 

 あと、アルコール系はダメそうだから薬用品はしつこくアルコールないタイプを探していた。

 あと肉系もダメらしい。

 

【占い】同居人が占い師になった&インスタ公開のお知らせと私が推す理由。 #2024年どうだったでしょうアドベントカレンダー 【5日目】

 さて5日目です。

 

同居人が占い師になった

 同居人が留学したが、それ以上に占い師になったのは驚きである。

 もともと留学の相談で同居人が占いに行ったところがことの発端だ。「占い師にならない?」と占い師から占い師に誘われ、最初は軽い冗談の話のようだった。が、あれよあれよと話をつめていくうちに「占い師になって!」と回りが言い(私含む)、そして本人も「占い師になる!」と決めたのだった。

 

 私もバックアップしてインスタのアカウントやら名刺のデザイン案を作ったりと最大限できるサポートをしてきた。(今もだが)

 そんな同居人の占い師のインスタアカウントが公開されました。わーいわーい!

 まだまだコンテンツが回ってないんですが、ひとまずご紹介。名前は「ペルラデイビー」と言います。

 

ペルラデイビー

https://www.instagram.com/perladevii.ganga/

 

 公式なプロファイルも紹介しておこう。

 

【プロフィール】ペルラデイビー | Perladevii

 タロットカード、オラクルカードを読み解くカードリーディング占い師。
 9歳からタロットカードを手に取り独学でタロット占いを修得。学生時代は学生相手に占いし、卒業するまでお客様が途絶えることはなかったことも。その後約30年士業系コンサル業務に従事。
 相談に行った占術師から、是非にと熱望され、占い師へと転身。

 親しみやすい会話と、長年の経験に基づいた具体的なアドバイスが持ち味。相談者からは「自分の中の絡み合っているところをほぐしてもらい、整理したり気づきを得たりして、次へ進められた」と評判。

 税理士、行政書士、ファイナンシャルプランナー2級所持。
 士業系コンサル、ネゴシエイターとしての経験31年。
 会社開業、事業相談、相続などの相談も承れます。
 インボイス登録済。

 

 しれっと税理士資格ありとか書いてるけど、マジ持ってる。税理士として働いてもいいのでは、と思うこともあるのだが、その後の展開を見る限り、やっぱり占い師があってるとしか思えないのよね。 

 そんなわけで、今回は私の同居人の占い師、ペルラデイビーを推す理由を説明していきたい。

 

カードの読み解きが上手い

 ペルラデイビーのいいところと言えば、カードの読み解きが本当にうまい。カードの絵の情報と質問内容から、魔法の煙が出てきたのをつかむように読み解く。これが上手い。

 そのカードの読み解きは、新しいカード、ガンガーカードでも発揮されていた。

 ガンガーカードは、このカードでリーディングしたらええよ、と師匠から渡されたガンジス川の成り立ちの絵本をもとにしたカードではあるが、当然のように読み解きしている。師匠に教授してもらったの、確か2~3回もないよね???

 カードのベースになる話をそこまで読みこんでないはずなのに、このカードは三千世界がどうたらこうたら~とか説明している。

 確かに師匠がペルラデイビーは絵の読み解きがいいとは言ってたけど、そもそも師匠もなんで知ってるん?????

 

会話力が強い

 ペルラデイビー、前職は広義の意味でのコンサル業務だった。コンサル業務といっても、それは最初のとっかかりであって、後続する業務としては現状のヒアリングから解決策の提案及びその実施のマネージメントなど多岐に渡る。その中で重要となるのが、相手からどうヒアリングするかどう説得するか、にある。これがものすごくうまい。

 これが占いの際にも発揮されていて、相手の満足感を与えるリーディング説明をしている。

 説明の仕方もそうだし、セッションのオープンからクローズするまでタイムキーパーなくてもほぼ1時間程度にまとめられるし、話した感ほしいね、ということでまとめ的な説明を最後にしたらと言ったらちゃんと取り入れられているしで、会話力が強い。相談実績3万件の威力が存分に発揮されている。

 ただ、この会話力は意識的に認識される効果はない。通常の人には多分「ものすごく気持ちよく話せた~」みたいな効果になる。

 

セーフティゾーンから話す

 ペルラデイビーは、相手に言っていいこと言わなくてもいいこと、という言葉の取捨選択もしっかりしており、セーフティーゾーンの中から説明してくれる。セーフティーゾーンとは、安心して占いの内容を聞ける範囲の回答なり言い回しなりを示している。

 このセーフティーゾーンで占い師が活躍できているかどうかといえば、結構むつかしい。占いに言ったのに悪いこと言われて気分悪くなることもある。

 そういえば私も昔に占いに言って「きつね憑き」だと言われたことがあったなー。

 

 ペルラデイビーはどこらへんまで言えば相手を傷つけられるかどうかはある程度把握しているので、安心して聞くことができる。

 ちなみに私はペルラデイビーの同居人でもあるので、喧嘩して傷つけられる言い方もされたことある。占い師の時のペルラデイビーは、厳しいことを厳しく言うこともできるが、基本はそうしない。安心できる。これ重要。

 

 そのため、一連のセッションが既に完成されている。手っ取り早く認知してもらいため、インスタではセッション動画を紹介している。

 

普通に実務に強い

 ペルラデイビー、税理士資格持ってる。なんなら、占い師をしないならもともと税理関連で仕事するつもりだった。

 前職はコンサル業務とあったけれども、企業経営やら相続やら割と多岐に渡る範囲でのコンサル業務を行っているので、人に言えなさそうとか、どこに相談したらええんや、みたいな複雑な相談でも事例持ってそうな感じの実績量がある。相談量はのべ3万件といっているから、解決能力は高いし、私もよく助けられている。

 特に企業経営系は、どこが経営を圧迫しているのか、という診断は、占い師としてではなく前職の経歴上得意である。

 今回立てたお店の看板は悩ましい女子向けに作った。だが、ある程度運営が回ったら、スタートアップや経営向けの看板を用意するのもいいんではないかなと思っている。

 

 ここまでの理由は、ペルラデイビーの現状の技量によるものだ。

 

大学生の時点で顧客がついていた

 私がペルラデイビーに占い師いいんちゃう?と軽率に推したのには、そもそも大学生の占い活動が発端にある。

 学生時代、食費を賄うためにペルラデイビーは占いをしていた。昼飯おごってもらうかわりに占いをしていたという。

 まぁこれだけならそんなこともあるか、である。ポイントは、その占い業が卒業までコンスタントに続いていたということだ。

 ペルラデイビーよれば、当時はリピーターが多かったという。むっちゃ固定客あるやん!

 そんなわけで、すでに占い師として活動する見込みが立っていたのである。

 

占いに関してやたら進みの展開が速い

 そして、ペルラデイビーの現状の状況の話。

 

 通常、物事を進むにはいろいろ難関があって、妨げられることがあって、思った以上にあゆみが遅いと感じることがある。

 ペルラデイビーの占い師に関する道のりに関しては全くその逆だった。

 留学先で占っておいてねと言ったら、ペルラデイビーすぐに占うようになってすぐにウェイティングリストは作られ、ネームカードはないの?と言われてネームカードを作り、そしていつかは発生するだろうと思っていたトラブルにとっとと見舞われることになった。とにかく展開が速いという印象だった。

 ちなみに、ウェイティングリストができた話は以下の記事にまとめている。

 

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 私が習っているベリーダンスで、年末にイベントがある。お店の募集があったので、ペルラデイビーの占い部屋も出店することになった。お店の募集なんていつもはないのに、今年はできるのだ。こうしてなんだかんだと予定が埋まるのも展開早い現象の一つなんだよなー……。

 

占い師としての活躍の最終結果に『ガンガーカード』が出た

 師匠と、ペルラデイビーの占い師としての未来について占った際、最後に出たカードが『ガンガーカード』だった。

 

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 このカードがすべての始まりだったんだよな。

 

 ガンガーカードは、ガンジス川の成り立ちの絵本から作られたカードで、『ガンガーカード』は本の表紙がベースのカードである。ガンジス川の女神様が描かれていて、ガンジス川がすべて展開された最終的結果となるカード。また、ガンジス川由来というのが強くで、あまねく世界に広がる予感が感じ取れる。これはもう、縁起のいいカードだ。これはもうするしかないだろう。同居人!占い師!!

 

 そしてその後、『ガンガーカード』は空気読んだ場所によく出てきた。ほんとちょっと怖い感じもある。

 

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 特に、ペルラデイビーが今後の自分について占ってもらった時、最初に引いたキーカードが『ガンガーカード』だったのは暗喩のようであった。

 

 この後、私が占った時に1回だけ出てきた。

 CM用の占い動画への依頼をする前日に、明日の運勢カードを引いた時だった。

 

「カード見ないとわからない」

 ペルラデイビーが友人を占った時の話だ。

 占った後に、友人から追加でいくつか質問された時のことだ。その時は、「カードを見ていないからよくわからない」ということで質問の回答を断っていた。

 

 この言葉、すごい平易なんだがその通りである。

 カードを見て占っている時だけ、専用のネットワークが働いているのだと思う。

 

よく当たる

 らしい。らしい、というのは私の立場からでは、共有している情報が多すぎて、あまり当たった感を感じることはないからだ。

 だが、CM用に占いの動画を取らせてもらったが、その時の占いでは結構な頻度で「当たってる~!」と耳にした。だからよく当たってるんだろう。

 

 そんなわけで、ペルラデイビー、よろしくお願いいたします。

 

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【日記】一人暮らしを始めた&終わった #2024年どうだったでしょうアドベントカレンダー

 気づけば12月である。12月と言えばアドベントカレンダー! アドベントカレンダーにのっかって、今年1年の出来事などを振り返って行こうと思います。

 称して「2024年どうだったでしょうアドベントカレンダー」!!

 開始にして4日目だが、1~3日目は省略である!

 

一人暮らしを始めた&終わった

 今年の初っ端は、一人暮らしから始まった。長年一緒に暮らしている同居人が留学することになったからだ。

 私はほぼ初めての一人暮らしを満喫することになった。

 

 一人暮らしはといういと、思った以上に忙しい、というのが印象。

 留学先の同居人のフォローもあるし、ご飯を自分で準備しようとなると、なんかそれで大半が時間を割いていたという印象で、なんというか、優雅な独身貴族には程遠い感じであった。

 家事は今まで二人で分担していた。ので、自分がメインでやってた分は今まで通りだが、料理は同居人に任せていたので、それを丸々実施することになる。大変だー。おいしいスープの本が見つかったので、そこは嬉しい。

 ダイエットを意識して購入したが、一向に痩せないが。

 

 

 このスープの味付けがめちゃくちゃおいしくて、私の食生活はこのスープを基準に回っていた。

 

 料理のレシピの管理にこまねいていたり、

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 いかに弁当を最適に作るかに凝っていたりもした。

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 同居人の留学フォローは思ったよりあった。

 ホームステイ先が予想した通りダメダメだったり、荷物を送ったり、割とやることが多い。
 一番きつかったのは、おそらく活動時間が異なること。これから寝ようとしてる時にレスポンスがやって来たりするのは割と思った以上に負担だった。これは予想外。しかしそれは相手も同じなのでどうしようもない。

 対処としては、話す時間を決めたりしたが、ストレスを解消できたか、というとむつかしかった。

 ついでに言えば、同居人が、デジタルスケジュールを頑なに入れてくれないのが不便だった。私は会社だとカレンダー共有しているので、他の人のスケジュール見るのは標準仕様になってるんだよね。なので、これがないと割とというかかなり不便である。最近は、勝手に導入したろと目論んでいる。

 

 一人暮らしの醍醐味と言えば、1人遊び。

 1人で遊びに〜行くんだ〜🎶とか思っていたが、思った以上にわたくしインドアで、そんなに遊びに行きたい欲求はなかったのを自覚した。むしろ、家でグダグダとすることの方が至福であり、何より勉強の時間をまとまってとれる方が充実していた。

 1人で行って楽しかったのは映画館とか美術館とか。

 それでも1人というのは、限界があるよなと思う。1人で楽しむというと、ひとつの映画を思い出す。ベンジャミンバトン。

 

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 1人は寂しくない?とよく聞かれたが、ぶっちゃけほとんどなかった。

 同居人からLINEの連絡がよくあったので、あまり遠くへ行った感じがあまりなかったのだった。私は連絡不精な所があるので、連絡は助かった。ただし寝る前以外は。

 なのでLINEさまさまであり、LINEのない世界だったらそうはいかなかっただろう。

 

 

 そんなこんなで一人暮らしをしていたが、同居人が留学から一旦戻ってきたのでまたもや二人暮しに舞い戻った。

【メモ】視座の話

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なお、段階はグラデーションかつ領域によって段階が変わりうる(以降、重心)。例えば、友達とはL4で、会社ではL3-4を行き来することはありうる。

 

 GTDを説明する、という分野に関して言えば、自分はL5あたりに思える。

 

L1: エケチャン👶
L2: 損得 / 利害 💰️
L3: 同調的👀
L4: 自分の価値観に従う💪
L5: 他者とのシナジー🤝

 

 という発達段階の説明において、私のGTDの説明の仕方については以下のような感じに相当するかなと思われる。

 

L2: ほかのやり方なんてありえない!

L3: 人のやり方が気になり始める

L4: 人のやり方は気になるものの、自分のやり方で進めようと決意する

L5: 説明の仕方は人によって変えるよ!GTDが広まるなら何でもOK!

 

 とはいうものの、最近勉強会とかもそんなにやってないので、説明の仕方が鈍ってるんじゃないかと若干心配になってきた。

 勉強会は、気軽にオンラインミーティングでやればよさそうだなと今思ったので、落ち着いたらまた実施を考えたいなと思う。

 

 この発達段階の「重心」という言葉は非常に面白い。確かに一つの分野で重みが増すと、他の分野に関しても全体的に波及効果があるというのを私も感じている。

 強くてニューゲームみたいな感じか、方針自体はL5の気持ちをもちながら、別の分野ではL1から始まれる。

 去年は同居人との留学準備とかで大変だったが、なんとかこぎつけられたのは、指導や説明能力がL5に達していたからなんとかなったと思っている。

 あの頃の私は自分のやり方が合わないと憤怒していた時もあったが、相手の対応できるやり方に変更したり、丁寧語にするなどふるまいを変えたりしていた。5~6年前の私なら到底無理だったように思う。

 

 

【占い】同じカードが3回出た話

 同居人が、本格的に占い師をすることになった。進言してもらった師匠となる先生(以降師匠)に相談しに行って、占い師の名前も決めてもらった。

 占いのスタイルは、今までタロットのケルト十字と言われるスプレッドをしていたが、フリースタイルになった。

 

 そう、フリースタイル。

 フリースタイルは、その名の通りフリースタイルで、いくつかの占いのカードを一緒にシャッフルして、質問者に質問を決めてもらって、そこからカードを引いてもらって、読み解いていく。

 それだけ。

 

 

 それだけなんだけど、なんというかちゃんとその質問に相応なカードが引かれるし、それを占い師の友人はしっかり読み解いていく。カードを引くこと自体は偶然の産物のはずで解釈は統計のはずなんだけどなー。毎回狐につままれたような気分になる。

 とはいえ、同居人のこの読み解きさ加減が毎回面白いし納得感がある。同居人が占い師をすることには大賛成だ。

 

 占いのスタイルがフリースタイルになったのだけども、だいたいカードの展開手法だって、そもそもがランダムなカードのカウントなのだから、ランダムさに頼っていることには変わりない。だったら1枚だけでも変わんないよね! というフリースタイルは理解できる。理解はできるんだが、「どうしてランダムで引いているはずなのに、相応のカードが出てくるのか」というのはいまだわからない。

 人はこれを当たっている、というのかもしれない。

 

使うカードは2デッキ

 

 同居人の使うカードは、今のところ2デッキある。2デッキ追加して最終的には4デッキになるのだが、今のところ新しいデッキと語り合うことに集中しているらしく、徐々に取り入れる模様だ。

 

 1つめのデッキはタロットカード。これは、同居人が小学生のころから使っている、長年付き合いのあるカードである。何度も同じことを占うとヘソをまげてむつかしいカードを出してくる。ちなみに同じ柄のカードを私も持っている。

 2つめのデッキはガンジス川の成り立ちの絵本をカード化したもの。絵本が出自なので、2カードで見開きコンボができる特徴がある。このカードは、師匠から譲り受けた。

 

 この2つのデッキを混ぜ合わせる。これらのカードの中からひいたカードを読み解くことによって、占いを進めていくのである。

 

「ガンガー」カード

 ところで、2つめのデッキにあたる、ガンジス川の成り立ちの絵本をカード化したもの。これを私はガンガーデッキと呼んでいる。ガンガーとは、ガンジス川を擬人化した女神のことだ。

 女神ガンガーは、このカードのもとになった絵本「天からおりてきた河: インド・ガンジス神話」の表紙にも用いられている。というか、表紙が一枚のカードになって組み込まれている。

 

 

 この表紙のカード(女神ガンガーのおわすカードから「ガンガー」カードと以降呼ぶ)絵本という流れには独立しているし、絵本の中のすべての要素がつまっている、非常によいカードだという。

 

 さて、このカードが出てきたタイミングは今まで3回ある。

 すべて同居人に関わる時に、出てきている。

 

「ガンガー」カード一回目

 

 一回目。私が師匠に占ってもらった時。内容は、「同居人が占い師になったらどうなるか?」である。

 

 同居人が初めて師匠に占いに行ったときに、「あなた占い師しない?」と口説かれた。

 その後、私も師匠に占いに行った。で、同居人の話になって、占い師いいんちゃうん?と、本人そっちのけで盛り上がり、本人不在のまま勝手に占ったのが以下の通りである。

 

 

 占いの流れでは右上から左下にカードを引いている。

 1番目はヤントラのカード。ヤントラは神様の像を立てる場合に、頭上から見た展開図とかなんとか。1番目のカードは、確か現状について占ったカードで、今回の場合は、全部揃ってるんじゃないの、という見立てになった(と思う)。

 2番目は、お嫁とりのための弓を用意しているカード。この弓を引く人が婿になれるという。3番目はラーマがシーターと出会ったカード。左下にいるなんかもじょもじょしたのがシーターである。

 2番目と3番目は、その後はどうなるの、という占いで、質問内容を比較すると、同居人と占いとがお見合いして、なんかええ感じにくっつきそうです、みたいな風にもとれる。

 そして4番目に絵本の表紙のカードとなっている。4番目は、どれぐらい占い師として活躍するのか、という質問だった。のだが、表紙のカードが出ているということは、話の終わりまで、ということはかなり活躍するのでは、と容易にイメージがつく。

 

 この占いの結果を見て、師匠と私がますます同居人に占い師を推したのは言うまでもない。

 

「ガンガー」カード二回目

 で、二回目。次は同居人が師匠に占ってもらった時。内容は、同居人の今後の進め方について。

 

 私が一回目のガンガーカードを引いた占いからしばらく経った。同居人が占い師になる、と決意をかためていたところだった。

 その間にもなんやかんやあり、別に占ってほしいことがあって、同居人が師匠に占いに行った。その時のことである。ちなみに、私も立ち会っている。

 

 

 同居人は、今後の進め方について師匠に占ってもらった。そして、全体の流れを見るためのキーカードとして、最初に引いたのが、左上に見えるガンガーカードだった。

 で、師匠は上記の一回目に出てきた占いにも立ち会ってるもんだから、二人して驚いたものである。

 そんなわけで、「このカードは同居人を表すカードやね」ということに落ち着いた。

 

 私が驚いたのには、カードが出てくる文脈だ。その文脈の中のそのタイミングに出てくる?! そういう文脈だからだ。前回の占いでは、同居人が占い師としていいんじゃなーい?みたいな結論として出ており、そして今回の占いでは、全体を指し示す指標みたいな形で出てきた。

 ここに、占いの質問の文脈がなければ、やみくもなタイミングが一致しただけの話だ。

 だが、文脈があることによって、ガンガーカードは、終わりをくみとった始まりのカードとして、出てきているのである。

 

 ちなみに、占いしている中で同じカードが出てくることは、同居人に占ってもらった経験的には割とよくある。よくあるが確率的にはあまりない。今回引いたカードの全体数は170枚程度ある中から引いているので、同じカードが出てくるのは不可思議と言わざるを得ない。

 

「ガンガー」カード三回目

 そんでもって三回目。友人Aちゃんが同居人に占ってもらった時。内容は、近況について。

 

 上記二回目の占いにて「ガンガー」カードが出て、同居人は占い師になることを決意した。その後しばらくして友人Aちゃんに会って、同居人が占い師になることを報告し、ついでに占った。

 

 

 同居人がAちゃんと占っていた時、直近どのように過ごしたらいいか、という質問をした。その時出てきたのが、そう、真ん中にあるカード、「ガンガー」カードだ。

 ……え、また?

 そう、またである。

 

 いやぁ、……出すぎじゃない?

 ガンガーちゃん??

 

 「ガンガー」カードは、同居人が占いに用いている場合は、同居人またはその近辺を表すと解釈している。質問自体は「直近どのように過ごしたらいいか」を考慮して検討すると、同居人ちに遊びにこいや、という解釈になるのだろう。

 

 「ガンガー」カード、かなり軽率に出ている。ように見える。

 が、時間スパンは一回目から三回目までは半年程度の時間スパンはある。なんなら全ての占いが、占う人と占ってもらう人の組み合わせが全て異なっている。上記三回の占い、全て見ているのが実は私だけである。他の人は1回ないしは2回しか見ていない。

 最初の占いでは、全てを満たしたカード、という属性だったのが、途中から、同居人もしくはその回りを表すカードに属性が増えているのが、興味深かった。

 

 ここまで頻繁に出てくるように見えると、「ガンガー」カードはいつでも出てくるんじゃないかと疑わしくなるものだ。

 だが、それは裏切られることになる。

 

その後の占いには出てこなかったガンガーカード

 先日、同居人が占い師をすることで、友人たちに向けて占いお披露目会を行った。その会の中で、3回ほど友人に対して同居人が占いをした。

 その時「ガンガー」カードが出たのかと言えば、一切出なかった。あんなに気軽に出ていたのに、うんともすんとも出なかった。

 

「ガンガーカード出なかったね」

 お披露目会を終わった後で、同居人に言った。

「やっぱり思った?」

 との返事だった。同居人もやはり軽率に出すぎてすぐにまた出てくるのではといぶかしんでいたようだ。

 マジで一回も出なかった。

 

 あなたもうちょっと軽率に出てくるんじゃなかったの???

 

 ちなみにそれ以降も、同居人は占いをする機会があったが、やっぱりその際にも出なかった。

 

「ガンガー」カードを特別視しすぎではないか疑惑

 と、思ったんだけど、自分、この「ガンガー」カードを特別視しすぎてはいないだろうか。他のカードは割と頻繁に出るのに、同居人とかかわる時だけ出てくるなんて、ちょっと不思議すぎて気になったのだ。

 この「ガンガー」カード、確かに3回出たとは言ったが、反対に言えば、3回しか出てこなかったとも言える。他のカードは、出るときゃ出る感じに出てくるのだが、このガンガーカードはいっそ出てこないのである。

 3回出た、じゃない。3回しか出てこない、のだ。

 

 とまあ、きわめて特殊な状況下でしか出てこなかった「ガンガー」カードだが、今後も出てくるかどうかはとてもとても気になるところである。

 「ガンガー」カードは、文脈的には、とても繁栄した成功的な状態の場合にのみ出てくるはずだ。なのだが、まあそんな状態に導かれるようなら、占いなんて必要ないのよね。

【タスク管理】最近の仕事管理実装はTickTickとOneNote

 

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 以前、OneNoteで仕事管理しているという話を記事にしていたが、若干実装が変わった。

 タスクの資料情報的な役割は今まで通りOneNoteなのだが、タスク管理自体は、TickTickに移行している。

 

OneNoteはやっぱりノート

 なぜタスク管理をOneNoteからやめたかと言えば、OneNoteはやっぱりノートだからなんだよなぁ、ということにつきる。

 

定期作業の記入は、手作業で面倒

 OneNoteのノートたる所以は、定期作業を自動的にコピーするような機能は全くないという点だ。だから、定期で行うような作業のリストをOneNoteで作成するには、自力でコピーする、というような運営になる。

 

 これが、いつかは面倒になるだろうと思っていた。

 そして面倒になった。

 

 最初はいいんだ。それがだんだんと面倒になってくる。私も毎日のページをコピーして作っていたのが毎週になり、そしてそれが毎月になり、そしてコピーそのものをしなくなり、タスク管理としての終焉を迎えてしまった。

 

今日するタスクのリスト化がむつかしい

 今までしてきたOneNoteのタスク管理の運用は、一時的なタスクというのは、表にまとめていた。この表を上から実施していけばいいのだが、これも面倒になってきた。

 リストにすればいいんじゃないのと思うがそれも毎回自分で手作業にするというのもなんだかなーという感じになる。

 最初はリストをコピーして作ってたんよ。でもそのうちなんか面倒になってきたんよね。

 

つまるところ、タスク管理でコピーしたくない

 OneNoteがノートである限り、タスク管理をするということはコピーがどうしても発生してしまう。その耐えうる私のコピー回数がキャパオーバーしてしまい、OneNoteでのタスク管理は、破綻してしまったのである。

 

 どうしたもんかなと思ってうろうろしたところ、TickTickで仕事管理していた人を見かけたのであった。

 

note.com

 

で、これが最近はうまくいっている。

 

リストは3つ

 リストは3つ用意する。

  • 一時的タスク(ショット対応)
  • 定期タスク(日付が決まったタスク+ミーティング)
  • デイリータスク

 

 

 用途に合わせてタスクを3つのリストに割り振る。

 一時的タスクは、依頼業務だったり臨時作業だったり1回で終わる作業。

 定期タスクは2種類入っている。日付が決まったタスクとミーティング。その日はとりあえずここの区画は終わらせないとダメ。

 デイリータスク。は、デイリーで最悪1日ぐらいスキップしてもいいようなタイプのものをセットしている。

 

 定期タスクとデイリータスクは、内容がわかっているので、手をつけやすい。一時的タスクは内容によってはわかりにくかったり要注意したりする必要がある。

 

フィルターは2つ

 フィルターは2つ用意している。仕事の全作業を見るフィルター(仕事_Allフィルター)と、今日の仕事だけを見るフィルター(今日仕事フィルター)。

 

 

「今日仕事フィルター」のフィルター条件は以下のような感じ。

 リストは、上記3つの仕事リストを含んで、期日が遅延しているor今日のもの。

 

 「仕事_All」のフィルター条件は、「今日仕事フィルター」条件で、期日条件がないという、シンプルなパターンだ。

 

朝イチに、「仕事_All」フィルターでタスクの棚卸を行う

 どんな感じで回しているかというと、こんな感じ。

 

 朝イチで、まず「仕事_All」フィルタ上で、タスクの棚卸を行う。

 メールやらチャットやら見て、タスクを登録する(→一時的タスクリスト)。カレンダー見て、登録してないミーティングがあったら登録しておく。定期のミーティングはリピートタスクとして既に登録されている。一時的タスクリストで今日しようと思ったタスクに、日付をセットする。どれぐらいセットするかは、定期タスクの分量を見ながら対応する感じだ。

 で、「今日仕事」フィルタを見て、抜け漏れないかチェックする。

 これで、今日のやることリストができあがる。

 

「今日仕事」フィルタを見て、今日のやることをこなしていく

 そして、「今日仕事」フィルタを見て、その後1日このフィルタで表示されているタスクを0になるようにタスクをこなす。そして時間になったら、終わらなかったタスクとかがあれば明日に延期するなどする。もしくは残業する。

 TickTickでは、タスク画面で、カレンダーも表示できるので、これで「タスクとカレンダー」を一括表示することができる。

 

 このタスクに登録しているタスクは、GTDで言うところのプロジェクトのレイヤー。なので、終わらずに引き続き明日するようなタスクもある。その場合は、次の日に日付をセットすることで完了する。

 

 やった感としては、「今日仕事」フィルターが0に近づくことで補完される。

 

 

仕事パターンとしては、研究職型

 今の仕事パターンとしては、研究職型。

 

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 そこまで割り込みタスクが発生しないのと、タスク量がそこまでじゃないことから、研究職型と分類している。

 

 私が想定している仕事パターンは4パターンだが、タスクの分量によって、シフトしていくイメージ。

 

 メンバー型

 →(ミーティングが増える、長期タスクが増える)

 →研究職型

 →(割り込みが増える→(完了タームが短くなる、ミーティングが増える、割り込みが増える)

 →管理職型

 →(作業が増える、ミーティングが増える、割り込みが増える)

 →デスマーチ型

 

 といった要素の変容によって変わっていく。

 ついでに言えば、私は4つのパターンを行ったり来たりしていて、デスマーチ型の時もあった。

【日記】同居人が占いをしはじめたらあっさりウェイティングリストができる

 同居人が、占い師でやっていこうと話を進めている。

 

 

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いろいろ伏線は多い同居人

 同居人が占い師を目指すという話は、ふって湧いたような話ではある。が、それにしてもその選択肢もありなんでは、と思う伏線は多い。気になる点を列挙しても以下のようなことがある。

  • 占ってもらったインド占星術の先生から、珍しい程オススメをされていた←ここが一応起点
  • 上記の先生に同居人が占ってもらった時、同居人が占いのカードを扱ったら場が熱くなったらしい(マジ?!)
  • その後私が同先生に、同居人の占い師としての今後を(勝手に)占ったところ、ものすごくいい結果が出た(ガンジス川の最終形態という、カードをあんまりしらなくてもいい状態なのはわかる)
  • そもそも、同居人が大学生の頃、占いで昼飯をまかなっていた

 だいたい、最後の「占いで昼飯まかなってた」ってどうよ。ヒキの強い過去実績である。しかも、学生時代は、口コミで広がってて客が続いた結果飯が食えていたと同居人は話していた。ということは、学生時代、同居人は、既に継続的な顧客需要があったということだ。

 同居人のことを「占い師でもええんちゃうん」と私が思うのには、この学生の頃の経験があるからだ。これがなけりゃ、占い師の先生の推薦も、ただの世迷い事だとも判断していたと思う。そして実際、同居人の占いは面白い。

 

 同居人にはとりあえず顧客新規開拓のため、気軽に誰か占っておいてね、とお願いしておいた。すると、同居人が早速実践して占ってみたところ、思いの他効果があった。

 

コミュニティで占った当たっているらしい友人の占い

 

 早速同居人、とあるコミュニティにて、仲良くしている人に占ったそうだ。

 

 占いの内容としては、ふつうに今後の仕事運について。占いをするのは初めて~ということで初々しい感じで始まったそう。ところが、話を進めていくにつれて、「え、当たってる」「え、当たってる。。」「え、当たってるんだけど。。」とまあ、顔色がだんだんと悪くなってきたらしい。

 「〇〇さん、顔色悪いっすよ」と、周りで見ていた人にも指摘されていたようなので、かなり明らかに顔色悪くなったらしい。

 

 同居人の場合、あんまり前置きで情報収集しない。ので、その状況の中現状こう思ってませんかと話をしてくるため、それで「え、なんで知ってんの?」という感じになるんだと思う。自分が占ってもらう場合、割と前提状況を相互に認識しているために、現状確認になるので私はそこまでは驚かないので新鮮である。

 結果、最後の結論あたりを同居人が説明する際には、相手は神妙に聞き入っていたという。

 

 で、それを見ていた女子大生が、ノリノリで「私もお願いしますー!」とすかさずお願いしてきた。内容はざっくりと、今後の進学などについて。

 最初のカードを引くと、なぜか恋愛関係でうまくいってないよーというカードが出てきた。

 同居人の行うカードの展開では、最初のカードは、自分の状況を指し示す。ところが、進学などについて占ってほしいというにも関わらず、どうやら恋愛関係の問題が全体の影響に関わっているらしいと出たそうな。相手にも確認してみたところ、「え、実はそうなんですよ~」ということで、どうやら思い当たる節はあるようだ。ちなみにこの時点で、もちろんのことだが恋愛関係については特に情報はなかった。

 結局、本格的にするのはまた今度ということで、その場は解散したようだ。

 

 ついでに言えば、見ていた男子学生も占ってほしいと言って、占いの予約が二人追加になっていた。

 この後、別のところで同居人が占いをしたところ、やっぱり次回に占いしてほしい人が出てきていたという。

 

 あっさりウエイティングリストが出てきてビビるのである。

 つか、展開早くない?

 

無料だからといってウエイティングリストがあっさりできるわけがない

 同居人が、占いしはじめたところ、あっさりウエイティングリストができた。

 

 いくらその時は無料だからといって、簡単に占ってほしいと思うわけではない。とまあ思ったんだけど、最初に占った彼の反応がよすぎたと思う。

 

 世の中こんなに安易に需要がつくわけではない。けど、そういえば同居人はもともと占いで昼飯を賄えてたぐらいには、占いうまいんだった。

 

 さらに言えば、それまで続けていた仕事自体も相談的な業務が多かったので、こういうカウンセリングスタイルは、同居人の得意中の得意分野ではあるだろう。

 それにしても、恐ろしいぐらいにやってほしいって人が、湧く。

 

 うーん。。

 

同居人の占いは、カードを通じてヒアリングのショートカットをしている感じ

 

 実は、同居人の占いに、こうもみんなが食いつきがいいのか私も不思議に思っている。それで、こういった感じで状況をまとめていたりする。

 

 最近の同居人の占いやってるところを見た限りでは、カードを通じて、その状況を相手が説明するまでもなく把握する、という手法になっている。細かい話をするには、相手の話術も、相手が説明するのにも大変である。それを、同居人がカードから読み取って言語化することにより、内容の把握を短縮しているように思う。

 問題に対して、最終的な話の落としどころをつけるのもうまいので、カードを引くだけで、自分が問題と考えている部分の整理をしている感じに、私には見受けられる。

 カードは、なんかしらんが、空気読んでちゃんとそれっぽいものが出てくる。こればっかりは、不思議なんだけどちゃんと出てくる。ちなみに、カード自体は占ってもらう側が選んでいる。

 

 だから、当たる当たらない、というより、相手を紐解く、というのが同居人の占いの本質なんじゃないのかと思っている。そしてその実際の事例を同居人はその経歴柄よく知っている。

 

 同居人自身、占いは、相手の奥深い底まで話をするのがエキサイティングだと言った。そしてそれは、今までしてきた仕事とあまり変わらないとも言っていた。ただ、その深い底に潜ることができるのが、カードか、それとも仕事の立ち位置との違いだけだという。

 

 ちなみに、同居人の占いは、一般的に言われる「スピリチュアル」系、という雰囲気ではない。私もそういうスピリチュアル系だったら、全く興味がわかなかっただろう。