飯を作るのにこまねいてる。
一人暮らしになってから何が一番大変かと考えれば、飯の調達である。単に食べればいいだけの話だが、自分の満足度をそこそこ保ちつつ、効率的に回すというのが難しい。
外食より自炊
いろいろ外食も行ったりしたが、基本的に昼も夜も自炊で十分という結論に落ち着いた。
昼は外食は別にいらない。昼は自炊>弁当>外食、といった感じ。弁当がいいのは、量がちょうどいいためだ。昼の外食はやはり多い。
夜の外食もやはり多い。結局一人で食べるとなると、量の多さに辟易してしまうのだった。かといってここのどこそこがおいしい!といって一人で食べに行く程食べ道楽でもない、というかすべてのネックは胃袋のサイズである。おそらく、もう少し私の胃袋サイズがあれば、食べ道楽に走りこむこともあったかもしれない。が、スタンダードな一食の量は、私にとっては、満足した感じで終わる量ではなかった。というのを、一人で外食をし結論に至った。
自炊の料理はスープ、カボチャの煮物、あと1~2品、メインは調達
自炊する場合、日曜日か月曜日のいずれかで2~3時間を費やして3~4品作る。ひとまずの料理限界量はこんな感じだ。
- スープ
- カボチャ
- 野菜総菜1
- 野菜総菜2
スープ。
スープは以下の本から選んでスープにしている。スープと言っても具材は多い。この本は、私の舌にとても評判で、今のところ作ったレシピにはずれはない。そのうえ、作り方は緩い。基本煮込めばOKである。
カボチャの煮物。
カボチャは食べた感もあるし、昔からの友人が作ってくれたお弁当のメンツとしてなじみもあるしで採用している。というより、私でも比較的楽に作れるというのも大きいし、栄養素としても優秀な食材だから、というのもある。
料理はカボチャの煮物一択。そしてレシピは土井勝のレシピを採用している。電子レンジでする方法も試してみたが、別の代物になっていたので、やはり私は火で煮込むのが好きである。
伊勢丹のFoodieのレシピもよいと聞くので、次回試してみたいところである。
野菜総菜1/2。
メインはどうとでもなるが、野菜は味付けが好みでないのが多いので、結局作った方が安牌である。基本は1品作ればいい方である。
結局ほうれん草のおひたしとかになる感じである。最悪カボチャがあるので、この部分もショートカットすることもまま多い。
この前、この部分のレシピとして買った本が私的に大外れで、味が全然好みではなかった。あんなにアマゾンで評価が高いのに、レシピ本では外れることがよくあるので侮れない。。
メインは調達。
最寄り駅にいろいろ総菜系の店はあるし、食にバリエーションが出るの積極的に採用していいんじゃないかと思った。というか、今週、中華屋の総菜をメインに据えたところしっくりきた。
というような構成で落ち着きつつある。
スープと野菜総菜がまだルーチンに落ちてない
スープは同じレシピで2~3回は作っているが、それでもまだ慣れていない感が半端ない。野菜の総菜はレパートリーがまだできてる感がない。この野菜を買ったら、最低限これを作ればなんとかなる!みたいなレシピを1野菜1レシピでほしいのだが、今のところほうれん草ぐらいしかない。
保管はシリコンカップ導入
サイズの標準化は重要である。何がいいたいのかというと、毎日弁当によそう手間を省きたいために、サイズの統一化をはかったのがつい先日のことであり、つまり、シリコンカップを導入した。KEYUCAのやつ。
これこれ。
ケユカは色はアースカラーで目にやさしい。目にやさしいが、高さがたりない。高さが少ないがゆえに盛ってよそおうとすると、今度はケースに入りきらないという問題が出てくる。別のケースで保管することで対応しそこは乗り切った。
KEYUCAはこれ以外にも弁当箱を売っている。きっとこのシリコンカップが入るに違いない!と思って、店頭で試したところ、一番小さいサイズが思った以上にフィットしない。ええぇ。結局家にあった弁当箱がしっくりきてしまったのだった。
いろいろひっかかるポイントがあるものの、シリコンカップの導入は、弁当を作る労力が楽になったので、これは非常に助かった。何なら在庫数もわかって後何個で食べきるとかがわかるので、わかりやすくなった。
シリコンカップはほかにも種類があるようだ。以下のURLだといろいろ紹介していた。
そしてレシピを試した結果、自分が満足してリピートしてまで作りたいというレシピは、あまりないということも分かった。結局作らんとわからんのよね。。