私は現在、ReferencesリストとSomedayリストの保管先として、EverNoteを使っています。
フリーでも十分使えるEverNoteですが、バージョンアップしたこととHolidaySaleをしていたこともあって、買ってしまいました。
価格が魅力的
HolidaySaleということで、なんというか太っ腹にも通常価格の50%OFFにもなります。それまでは、高くて手を出しにくかったEverNoteですが、俄然買ってもいい価格帯になりました。
お金を払うとどんないいことがあるの?
とはいっても、お金を払った場合のメリットがないと、私も買うまでには踏み切れませんでした。買った一番の理由は、PCで動かしていてもUSBとの連携がスムーズにできることです。EverNoteにはSyncronize機能があって、PCのデータとUSBのデータを同期してくれます。同期作業って、結構面倒なんですよね。その作業自体は必要なんだけど、補足の作業であって、本当は誰かがしてくれるんならお任せしたい作業です。それを丁度やってくれるんでということで、ついつい買ってしまいました。
お金を払うメリットの他には、画像データの文字が検索範囲になったり、EverNoteはちょっとした描画機能もありますが、これで英数字を認識してくれたり、△や○などの図を整形してくれるといった機能が使えるようになります。
でもInternet Syncronization機能は使えない
本当はこの機能がほしかったんですよねー。ネットサーバに共通DBを置いておいて、会社からも家からもここに共通で使うといった方法が、本当はほしかったんです。でも今のバージョンである2.2はまだのよう。
メールインポートのSSL認証は未対応
ちなみに、EverNoteはインポート機能が充実していて、メールも取り込む機能があります。けれども残念ながらSSL認証は未対応で、要するにgmailからインポートすることはできないというわけです。SSL認証の不要なメールアドレスさえあればぽこぽこ入れられるということでして、借りているサーバのxreaで専用メアドを作ることを考えている途中です。
Winのデータ保存はEverNoteで
そんなわけで今のところ、EverNoteで落ち着いています。Referencesリストとして取扱うネックの一つに、取り込みやすさというのがありますが、EverNoteはいろんなところからインポートが可能です。同ソフトのファイルのインポートエクスポートは当然で、他にはこんな取り込み機能があります。
- IE
- Thunderbird
- FireFox
- Office
- クリップボード
- どこからでも入力画面表示
- どこからでもペースト入力
- メール自動インポート
- 特定ディレクトリ内自動インポート
とにかくガシガシ入れておくのによい感じです。
Holiday Saleは15日まで
なんで、買うなら今のうちにどうぞ。