現在のDoingリストでできること
ツールを変遷するのは、満足していないからだ。今回のDoingリストも状況にも左右されるから、いつまでもつかは判らないが、それでも何かしらメリットは感じている。
実行してる時(その日)に気にすること
- 前何をしていたのか
- 今何をしているのか
- 後何が残っているのか
- 実行しやすいものか
- やった感があるか
実行した後(その後)
- 見直してやった感があるか
- 全体を見直してやった感があるか
Doingリストというか、GTDのリストから更に作業用として作る作業用ノートの中では、上記のようなことを求める。GTDのリストとは関連性が全くわからなくなるので、ものすごくやった感がほしくなる。この目的のためにこれをした、というのはGTDリストの文脈であるけれども、「今日はよく汗をかいたぜ!ふぅ」的な、その日単体としてのやった感。
で、clmemo@aka方式のDoingリストだと、この単体としてのやった感が作ることができてるんではないかと思う。特にMoleskineのラージサイズに書いているのも大きい。このサイズで書くことで、それなりのいいものが蓄積されてる感がでてる。
作業ログという点では、私の場合はあまり期待できない。文字が汚くて見る気がしないからだ。だけれども、漫然とした生活ではなく、何かした感じが見える点はいいことだ。
仕事上はこれでうまくいっているが、家のことなると別になる。必要な気もするし、そういうことから解放されたいとも思う。けれども作業は進めたいと思うしそれなりのやった感は残したいと思いつつ、私の一部は、もうレールはいいよ!と言われてしまう。
未来永劫Doingリストでできないこと
そのツールを最大限利用するということは、そのツールの限界値も残念ながら知るということである。そもそも限界値がない場合はそれはナチュラルにはまっているものなので、言葉すら存在しない役に立つものだ。
さて、閑話休題話を戻そう。
- 各作業とプロジェクトとの関連性
- 全体での作業進捗
Doingリストができないものは、俯瞰的なものである。自分自身の受け持つプロジェクトの進捗度合いなどがそれにあたる。Doingリストはその中から、今行う作業に特化したものを切り出して用いている。
Doingリストは、GTDリストからのアクション餅を取って、切り刻んで使っているような感じだ。なので、Doingリストの内容とGTDリストの内容は毎日もしくは数日の単位で同期をする必要がある。
参考URL:
いつも使っているDiigoでリストをまとめましたー。ついぞ使ったことのなかったWebSlideもはっつけてみておきます。