アクションレベルは時間管理を行っていない。チケットみたいにリストのうちから書き出して実行するという按配。時間にアサインして管理したこともあるけれどもやめた。いろいろ理由を考えてみたけれども、あるタスクが1時間以内に終わらせる理由を私自身が見出せないからだと思う。
なんというのかな、妥当性ってやつなのかなぁ。たとえばそれがその時間内で終わらなかったら世界の平和が・・・!とか責任があるわけではなく、自分に責任がおっかぶることをよく知っている。よくも悪しくも知っている。それで、1時間以内にしあがらなかったとしても、困らない、ということを知っているから行わない。
また、私自身はその時間はそれ、という風に決められると、「その時間はどんなことがあっても従事しなくてはその仕事を全うしたことにはならない!」 とかこんな時にだけ変な義務感にかられてしまい、そもそも従事してないじゃーん!ということになる。腹くだしたらその義務は簡単に果たせられなくなるのにー。である。
とにかく分析型の私が言うことには、
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(1)その時間で終わる必要性はどこにあるのか
という意義と
(2)その時間で終わらせることのできる妥当性はどういったことから出ているのか
という実行してその約束が守られる保証を確認しようとしてくる。
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四の五の言わずに実行できれればいいものを、と思うのだが、残念ながらこれを説き伏せるほどの分析型やディテール型はいない。コンセプト型と社交型はそもそも話にならない。
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で、時間管理は一つくずれるとひとつ守らないのも100個守らないのも一緒だよ!ということになって、そもそもの時間管理が破綻するという按配。
でも時間管理をやめたのはもっと率直的な結果からだった。
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帰る時間が変わらなかった。
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