ツールは統一したいのですが、仕事の状況が統一できないので、その場に応じて変えていくのが常道になりつつあります。
最初はこれ一本で!というのはとっても格好いいなと思うのですよ。ですがね、どうにも状況はそうもいかんのです。
最近の私の仕事状況
忙しいけどひとっところの作業に集中している場合は、前使っていたやることリストが最適でした。
最近はそんなに忙しくはないけど、並行で動いている仕事が多いです。なので、その前後関係や情報のやり取りを覚えておかなくてはなりません。やることリストではそういった経緯をまとめることが難しくなってきました。
こういう時になると、結局私は、なんだかんだとFitzNOTEに戻るわけです。
FitzNOTEのリストって見づらい。でも、これが簡易でそんなに重くもなく、操作が楽ということから選んで行ってます。
NextActionは「進行中の項目一覧」というのが表示できるので、それを擬似的に使っています。
最適なGTDツールの実装は、状況に依る
最近の結論としては、最適なGTDツールの実装は、その状況に依る、ということです。
具体的に言うと、GTDのリストのうち、Projectリスト・Calendarリスト・WaitForリスト・NextActionリストの4つ部分を、状況に応じて私は変えています。
今まで、仕事の管理ツールというと、まるでたった一つの自分だけの楽園を見つけるような具合だったように思います。それゆえに、本で見かけるような、完璧のように見える仕事管理術にときめくものです。私もそうでした。
しかし、私は一つのツールにとどまることはできませんでした。なんて私は移り気なんだ、とさめざめした時もありました。
が、ふと待てよと思うわけです。本当にこの仕事管理を変えてしまうことが、嘆くべきことなんだろうか、と。
仕事管理で抜けがちなこと
仕事管理について話される中で、たった一つ抜けがちなことがあります。
仕事のパターンが一定でない人々がいるということ。