GTDの運用中のフローサイクルは、私はこんな風に思っている。
Davidはこの5つのステップを踏めばよいと言っているが、GTDから一番ベストな状態で恩恵を受けるには、多分それだけでは説明が足りないと思うのであった。
「ストレスフリーの仕事術」の中で、根本をつかさどる重要な部分があった。「夢想家」と「実行家」である。このモデルは現状の世界でも至るところに似たものがある。経営陣と現場、クライアントとワーカー、設計と実装、リーダーとメンバ。ああしようこうしようと考えるレイヤと、それを実行するレイヤは分けた方がよい、というのが私の理解だ。
で、「夢想家」と「実行家」の情報に同期をかけるのがGTDステップの中の「2.処理」「3.整理」「4.レビュー」にあたるんじゃないかと、今の所考えている。