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飯と酒と時々GTD

人が思うレベルと自分が想定しているレベルは思う以上にギャップがある場合も

[caption id="attachment_552" align="aligncenter" width="640"] Hillyne / Pixabay[/caption]

これぐらいはできるだろうと思って自分が想像するレベルは、時によっては大違いなことがある。今日はそんな話。

友人の想定する仲の良さを示す「きゃっきゃレベル」がハイレベルだった

友人が今の職場とあんまり仲が良くないといってしおれていた。といっても話を聞くだに十分仲がよさそうである。回りがきゃっきゃしてるのを自分は外から見てるだけのような気がする、という。じゃあ実際どんな風なのがいいの?と聞いたらこう帰ってきた。

「この前さ、ドラゴンボールの映画あったじゃん、最初にフリーザ様の周りで妖精がきゃっきゃ回ってんのね。あそこの一人のイメージ」

 

は?

 

という本音はさておき、友人の言わんとしていることは、要するに自分ひとりだけがテンションが異なっているような気がするのだという。しかしである、友人と隣に座る人と話していると、回りが笑いを禁じえないといったシーンもあるとも言う。そんなことをしでかしているのに、自分はきゃっきゃ妖精の一員じゃないとのたまい、「一体感がないんだよね」とのたまったのだ。

ここでひとつ思い当たる節があり、質問をした。

「まさかさ、想定しているきゃっきゃレベルって、祭りとかそのぐらいで仲良くしている感じとか思ってる?」

「うん!」

おいまて。そんな一蓮托生みたいなベクトルの揃ったグループの状態なんて、そうそうにない。だから皆イベントなりなんなりして、無理やりながらも一方方向に向いている期間を作り、あたかも一体感があると勘違いする場面を作ってるんじゃないか。

だいたい一体感がないってのは、会社ひいてはグループ運営でよくある課題のひとつであるのだから、どれだけ実現するのが難しいかは押してしるべしである。

要するに、友人のもとめるきゃっきゃレベルは相当レベルの高い一体感を併せ持つ状態を想定していた。これでは、どんなに仲がよくなったとしてもこのレベルに到達することはない、いつまでたっても仲良くできてないと友人は思うだろう。もっともである。

だいたいである、友人はとかくエネルギー量が大きく、友人が十分満足できる発熱量で応対できるレベルとなると、いつでも祭りが起きていないとたぶん無理である。それを加味すると、ますます友人の求めるきゃっきゃレベルはかなりのハイレベルな状況だとおわかりいただけるだろう。

友人の想像する仲の良さは、もしかするとこんなだったのかもしれないが、実際の仲の良さとは、冒頭の写真レベルぐらいじゃないかなーと思う。

skeeze / Pixabay

 

私が想定する「夢中になる」レベルも高かった(時期があった)

自分が想像するレベルが思った以上にハイレベルだった、というのは実は私も思い当たることがある。それは「夢中になる」ということであった。

最近私は「夢中になる」というのがなくて、友人がハッスルしているところをみてはうらやましいなと思っていた。ところがどうやら話しているうちに、実は私が想像していたレベルのハッスルさはかなりの度合いであったのだ。

そう、私が想定していたのは、はじめてNintendoDSを買おうとしていたドキドキである。

「あの時はさーすごいドキドキしてさ、1万4千円だったけど、自分にしては大物買いを自分でしてハッスルしてたんだけどね、あーゆーのが最近ないんだよね」

と言ったら友人にこう返された。

「ハッスルっつったって、その後ハッスルしすぎて倒れたんじゃん!」

え、、そ、そだっけ?

「あんなん毎回きてたら倒れまくって大変じゃん!!」

 

あ、あれ? なんか想像してたのってもうちょっとレベル下目なの?

 

忘れていたが、エネルギー量多めと思われる友人と比べると、私はあまりエネルギーを所有していない方である。なので、怒ったりとかそういう負の感情は「エネルギーがもったないない」と思って考えないようにしているタイプである。そんなタイプが毎回エネルギー不足でぶっ倒れる状態を憧れていたとは、エネルギー不足も甚だしい。

と、そんなことがあり、まさか友人が思っている仲のよさレベルもハイパーインフレってるんじゃないかと危ぶんだのだが、まったくもってその通りであった。

理想を掲げるが実は相当ハイレベルということもある

なんだかうまくいかないなーと思ったとき、それは思った以上に自分がハイレベルな理想を掲げていて、まったく実現性がない場合もある。

あまりにもうまくいかないときは、達成するレベルとちょっと考え直した方がいいかもしれないかもしれない。