大寒波である。
いつもならばこんな状況泣いて恨み言を言っていた私だったが今年はまだ平静を保っていられる。というのも今年から私には強い味方、イヤーマフを手に入れたからだ!!
イヤーマフをつけるの巻
私はとても寒がりなのだが、対策をしてもどうせ寒いことに変わりはない、ということで中途半端な対策しかとっていなかった。
しかしながら、今回の11月に東京に54年ぶりに雪を降らせる大寒波により、生命の危機というか生活の危機ともいうべき状況に直面し、そうもいってらんなくなった。
というのも、恐ろしい酩酊状態に見舞われることが多くなったからだ。
ロシアンルーレット的にやってくる瀕死の酩酊状態
酩酊状態ーーこの時期から私はアレルギー症状に見舞われる。そのアレルギー症状とは、胡散臭い「寒暖差アレルギー」である。
先生からも一応「寒暖差アレルギーですね」と言われたものの、銃数年来かかってようやくの太鼓判なので、未だ胡散臭く感じていることがある。とはいえ、通常の花粉症とはまったく異なる症状が出てくる。
極端に寒くなる日、外出をすると私の状況は格段に悪くなる。目はぼわぼわし、頭も酩酊とし、意識と視界が胡乱になる。会社に行っても遊びに行ってもこんななので、せっかくの楽しい遊びで出かけるにしても途中でなんともしがたい状況に陥ってしまい、まったくもって楽しめなくなるということが今年の中で何度も起こったのである。
しかも、この胡乱な状況はなんとも御し難く、家にいる分には問題ないのに、移動して会社についてから症状が発生するという、ロシアンルーレット的に発生する。仕事にしろ遊びにしろ移動することが戦々恐々だった。
そんなわけで、自分自身の防寒対策について最近のブログの通り、見直してみたわけであった。
これまでというもの、耳に関する対策はほったらかしであった。
ほったらかしの耳
何故、耳がほったらかしだったのかと言えば、耳に関して言えば痛点が手足より少なく、そして支障がなかったからだろう。
手足は軽い凍傷でかゆかったりかじかんだりして、そもそも使える状況にならなくなったというのがわかる。
しかし耳は寒かろうがかじかもうが、基本的に聞こえているので、問題はなかろう。と、思っていた。
が、実際寒い時に耳を触ってみると、これ以上なく寒く凍えた状態になったわけである。
髪の毛を上げることで、耳がオープンになってしまったこともあり、藁をもつかむ気持ちで100均でお遊びで買ったイヤーマフに手を伸ばしてしまったのである。
これがどうだろう。劇的に改善された!
なくなった危険な酩酊的症状
今まで酷い寒さになると、薬を飲んでなお、意識を保っているのが難しいような状況になることもあったというのに、イヤーマフ導入後はそういうことはまったくなくなったのである。目はぼわぼわし、頭も酩酊とし、意識と視界が胡乱になる中仕事をしていた苦しい状況が絶たれたのだ!
だが、イヤーマフを導入することで、そんな末恐ろしいこともなく今では快適に移動することができている。今では、毎日2錠薬を飲むところが毎日1錠で十分なんとかなっている。
寒さがつらいならばイヤーマフを使いたまへ!!
寒さがつらくて堪らん!とかいきなり寒くなったら体調崩しやすくて…!といった諸兄の方々には是非!!イヤーマフを使うことをオススメする。100均でも売っているイヤーマフでも十分その恩恵は受けられる。騙されたと思って使ってみて頂戴!