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飯と酒と時々GTD

Todoistで項目数が多い中で、やることを絞り込んで運用するには?

 これからTodoistを続けて利用できるかどうかの正念場がやってきた。

 つまり、項目数がやたら多くなって、今進めているものはどれかというのがわからなくなってきたんである。

 

調子こいてたらいろいろいっぱいになって来る

 

 他の人はどうあれ、私にはよくある光景なのだが、Todoツールを使ってて、いたく気に入っていると、なんでもかんでも入れてしまう癖がある。それこそ、実際のやることもそうだし、気になるURL、テンプレート、果てはGTDの収集用のトリガーリストもTodoistにつっこんである有様だ。

 

 ここらへんで、だいたい次のタスクツールを探しに行こうと考えるようになる。

 何せ、収集がつかない。それに対する解決策も湧かない。

 と言うのが今までだったんだけど、Todoistはもうちょっと踏ん張っていけそうである。

 

できれば使い続けたいTodoist

 URLとか突っ込んだらデフォルトで期限が今日についてるのなんで、とか、検索の対象がタスクオンリーでプロジェクトレベルを検索対象にできないのなんで、とか、詳細プロパティ作ろうよー!、とか、こまごました不満はあるが、概ね満足しているTodoist。

 これ以上満足できるツールに会えるとも思えないだけに、なんとか踏みとどまりたいと私は思っている。

 それで、この、非常にいっぱいすぎて結局絞り込んでどれやるつもりだったのを絞りこむための、Todoistの運用方法を考えている途中である。ひとまず、とっかかりとしていけそうな感じができたので、中間報告としてまとめておく。

 

(1)Todoistを使い続けるためのGTDの実装方法

 本家のGTDのフォーラムだと、Todoistを各プロジェクトをそのままプロジェクトリスト、NextActionリストとし、Todoistのタスクは、各リストの項目として利用するのをよく見かけた。が、それは採用しない。

 

タスク階層を利用して「プロジェクト」「アクション」

 私の方法は、これとは違って、タスクを「プロジェクト」「アクション」に割当て、親タスクを「プロジェクト」そこにひもづく子タスクをそのプロジェクトの「アクション」に割り当てることにした。

 理由は、そのプロジェクトのアクションの前後関係は、私には必要だからだ。

 

「プロジェクト」を明確化するためにラベル@Proj添付

 タスクの階層は、最大5階層まで出来るが、どの階層がプロジェクトかアクションかは分かりにくい。そのうえ、今はSomedayだけどそのうち稼動するつもりよ!とかいうタスクもまざっててわかりにくいので、稼働中のプロジェクトにのみ「@Proj」というラベルをつけることにした。

 これにより、フィルターでプロジェクトリストが作れるのが最大のメリットである。ついでにプロジェクトの締切日を設定できるメリットも出てくる。

 

ラベルは他に@NextAction、@waitForを利用

 ラベルといえば、@Proj以外に使っているのは@NextAction、@waitFor。

 資料的にURLなどもがんがんTodoistに入れるため、明確化がやっぱり必要になってきたため、これらのラベルの運用が追加された。

 

 @NextActionは、そのプロジェクトで次に手をつけるべきアクション項目を示す。毎回追加してつけてく。

 @waitForは、待ち状態で、作業者が自分でないことを示す。

 

Todoistのプロジェクトは、分類扱いに

 というわけで、Todoistのプロジェクトは、現状は分類として利用中。尚、仕事用は「仕事」として他のプロジェクトと個別化を図っている。コレ重要。

 TodoistのプロジェクトをGTDのプロジェクトとして割り当てることもあったが、フィルタ検索できない、〆切り日付できない、ついでに言えば、タスクからプロジェクトへの変換ができず作成タイミングの手順がいまいち、ということもあって今は断念している。

 

(2)Todoistを使い続けるためのTodoistのフィルタ設定

 がらくたは一杯あれど前に進むためには、GTDでいうところの「プロジェクト」リスト、「NextAction」リスト、そして「Calendar」リスト、この3つがありさえすればよい。

 

 なので、この3つを仕事関連の項目で抽出するためのフィルターを作成した。

 

@Proj&##仕事,(@NextAction|@waitFor)&##仕事,(期限切れ | 今日)&##仕事,7日間&##仕事

 

 Todoistのフィルターは、全く違うフィルターを並べて表示することが可能である。上記のフィルタスクリプトは、実際は以下の4つのフィルタが実行される。

 

  • @Proj&##仕事
  • (@NextAction|@waitFor)&##仕事
  • (期限切れ | 今日)&##仕事
  • 7日間&##仕事

 

 「&##仕事」というのは「仕事」プロジェクト全配下のみ対象、という意味合いで、これで仕事関連のタスクのみの絞込みが可能になる。ここで、先程のTodoistのプロジェクトで、「仕事」を作ったのが効いてくるんである。

 

 それぞれのフィルタは以下の役割を持つ。

  • @Proj&##仕事 - 「プロジェクト」リスト
     「仕事」配下で、@Projのラベルのついているもの
  • (@NextAction|@waitFor)&##仕事 - 「NextAction/WaitFor」リスト
     「仕事」配下で、@NextActionもしくは@waitForのラベルのついているもの
  • (期限切れ | 今日)&##仕事 - 「Calendar」リスト(やばい系)
      「仕事」配下で、日付が今日、もしくは期限切れのもの
  • 7日間&##仕事 - 「Calendar」リスト(未来系)
      「仕事」配下で、日付が向こう7日間のもの

 

  このフィルターを見さえすれば、最低限のリストの情報がわかるようになっている。何より、1ページで全て見通すことができるのは大きい。

 

 今回は、コントロールがきかない無力感もそんなにないし、ものが雑多なリストの中でも、うまく生き長らえるんじゃないかと期待している。

 

【お知らせ】12/16 横浜ライフハック実験室にて、GTDについて話します。

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 先日参加した横浜ライフハック実験室で、その後の飲み会で盛り上がったのもあり、GTDについて話す場をいただきました。

 ライフハック実験室は、その名も「実験室」と名のつく通り、いつもならピックアップしないだろう話題をせめてくるようです。ならば私もいっちょ!と思い、マニアックな方面でせめていきたいなーと思います。

 12/16の土曜日で18時~20時と夜からコースですが、よければ是非ご参加ください!

 

オーソドックスなコンテンツの場合

 とはいえ、オーソドックスなコンテンツ自体も考えていなかったわけではありません。私がGTDの概要を説明する場合は、大概ここらへんでまかないます。

  • 把握ステップを時間で絞って実施、→処理ステップを各個人で実施する

 これは非常にオーソドックスな内容で、自分自身もうっかり端折りがちな処理ステップをこと細やかに実践するというのが主な趣旨です。

 この処理ステップ、真面目にやると半端なく時間がかかります。そもそもこの処理ステップには2分ルールというのがあって、2分で終わるなら実行しろという手順が含まれています。

 反対に言えば、処理ステップ中に1項目にかける最大時間はおよそ2分と考えられているというわけでして、つまるところ30項目すると2分x30=60分間、つまるところ1時間は経過してもおかしくはないという換算になります。

 あっさり分類すればいいんでしょ、と思っていたら大間違いなことがわかるというものです。

マニアックなコンテンツの場合

 こちらはGTDはそこそこ知ってるんだけど、ちょっとねーと思っている方が多かったらこういうコンテンツを展開したいなと思っています。

  • NextActionリストってなんなのさ
     ツールによる誤解のされやすいNextActionリストについて。
  • WeeklyReviewは結局なんなの、どうしたらいいの?!
     GTDにハマリがちなポイントの一つのWeeklyReviewについて。わりとどこで見ても文章があばうとなので、なんとなく捉えにくいので私なりの解釈を説明してクリアにしようという試み。
  • 処理ステップのワークフローの意味
     フローさん、ワークフローさん、どうしてあなたはそんな順番で手続きするのが最適なの?というのを紐解く。
  • ナチュラルプランニングって何?!
     うっかり忘れがちというか、GTD本を読みこまないとそもそも出会わないプロジェクトの分解ステップについて。

 当日は、アンケートをとりながら、希望の多いものを話していこうかなと思います。どうぞよろしくです。

 

「習慣化」に必要なものとは何か? 横浜ライフハック実験室ログ

 参加してきました。

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 主催の佐々木さんと北さんが、習慣化について紹介してくれました。実験室という名もあって、トリッキーな切り口からの話も聞けてウハウハでした。

 

北さんからは、習慣化の定着から崩壊に至るまで

 北さんからは、自分自身が習慣化し、そして崩壊に至るまでの一連の経過を紹介。

 これは超貴重。

 何が貴重かっていうと、だいたい定着することまでは皆話してくれる。しかし、そこから習慣の定着が崩壊してしまう部分は誰も話さないからだ。まぁ失敗談だし、あんまりそんな話したくないよね、自分の傷を抉る話しなんて。てことでひと様の経験を外部から聞けれてラッキーであった。

 崩壊の理由は、習慣のための時間がなくなったり、そもそも習慣している際の負荷が高いと、バランスが悪くなると崩壊しがち、てことであった。

 

佐々木さんは、「よい」習慣と「悪い」習慣について

 佐々木さんは、そもそも習慣と言われるものについて疑問を感じるところから始まった。習慣には、「よい」習慣と「わるい」習慣に区別される。

 ことの発端は、「よい」習慣とよばれるものは、そもそも習慣が根付きにくいのではないか、それはなぜなのだろうか。

 以下はその説明を箇条書きにしてまとめた。

 

  • 「よい」習慣とは、「勉強する」「歯を磨く」といったようなものである。だが、誰もそれが「よい」習慣である、と定義することなく自明のもの。
  • 「わるい」習慣とは、「タバコを吸う」「夜更かしする」といったようなもの。だが、誰もそれが「わるい」習慣である、と定義することなく自明のもの。

 

  • 「わるい」習慣について
  • 「わるい」習慣とは、「よい」習慣と相対するもの
  • 「わるい」習慣は、衝動的に行われる
  • 「わるい」習慣は、承認も必要としない
  • 「わるい」習慣は、快感がある

 

  • ユングの意識は、イド(衝動的)、エゴ(意識的)、スーパーエゴ(意識的であり倫理的)の3つに分かれるとされる
  • イドは衝動的
  • であるから、衝動的に行われる「わるい」習慣とは、イドに属するものともとれる
  • 「よい」習慣とは、衝動的には行わない
  • 「よい」習慣とは、また倫理的で意識的だ
  • だから、「よい」習慣とは、スーパーエゴに属しているともとれる

 

  • 子供が「歯を磨く」習慣は、「よい」習慣
  • 子供が「歯を磨く」習慣は、「よい」習慣ではあるが、根付きやすい。
  • なぜ?
  • それは、母親(もしくは父親)にほめられるから。母親が、スーパーエゴのモデルとして動くために、スーパーエゴに属する習慣としても根付く
  • ここで、スーパーエゴ≒母親、という公式が成り立つ
  • しかし、成長するにつれて、ほめられたいと思って動いたがほめられなかった、などにより、みたされない記憶が形成され、公式が成立しなくなる
  • この公式が成立しなくなるあたりに、母親へのイメージが二つに分かれる。つまり、ホワイティ母親(ほめてくれた母親(イメージ天使))、とブラック母親(ほめてくれなかった母親(イメージ親))のイメージ二つ
  • 子供はここで、とまどう。好きなホワイティ母親と、好きじゃないブラック母親がいるから
  • この分断により、ホワイティ母親が出てきても、騙されまいと子供は抵抗を試みる。その裏にはブラック母親がいるから(そもそもブラックはブラックなので裏切らない)
  • 途中から、ホワイティ母親とブラック母親を同じ親でみなすのは難しくなる。
  • いやな部分を意識しすぎることで、結果、よい印象のホワイティ親の方に、もう片方の親が当てはめられる(今回はホワイティ父親となる)
  • 実際に反抗する対象は、ホワイティ父親。なぜなら、その後裏切るのはホワイティな親の方で、そのホワイティな親には騙されないぞ、と思って反抗する #ここは非常に面白い部分
  • この一連の対応がイドという意識になるのでは???
  • そして、スーパーエゴとは、イドから分離された「良い」イメージだけなのでは???

 

  • 戻って、「よい」習慣とはスーパーエゴによる褒めあるいは承認が必要と思われる習慣
  • 子供の頃の定義づけでは「親から褒められる(承認)」が必要となる
  • しかし、大人になるにつれて、上記のようなモデルの分断などにより、親=スーパーエゴのモデル、が成り立たなくなる
  • したがって、大人になるにつれて、自分を承認してくれるものが少なくなる
  • そのため、定義づけに必要な「承認」されることが少なくなる
  • そして「よい」習慣は、根付きにくくなる

 

  • しかし、「わるい」習慣は、いつも根付きやすい
  • 「よい」習慣も「わるい」習慣のように実施すれば根付くのでは?
  • 「わるい」習慣は、快感をともなう
  • ならば、「よい」習慣も、快感をともなえば習慣化はできるんじゃないか???

 

  • だから、「よい」習慣を、意義や衝動などを無視して繰り返す
  • そして、「よい」習慣から繰り返されることによって、快感を見つける
  • 快感を見つけられれば、「よい」習慣ができるのではないだろうか???

 

  • 早起きしつつ8時間寝る
  • といった「よい」習慣が続かないのはどうしてか?
  • そこには、褒めも衝動もなかったから、ではないのだろうか

 

佐々木さんの話の感想

 ぶっちゃけ、習慣の話でまさかユングの意識話が出てくるとは思っていなかったので、ちょっとびっくりした。自分のものさしでは到底設定しない話しだったので、見え方が違ってためになった。

 

私の習慣化するためには何が必要かの結論(話を聞く前)

 ひとまずこの会の前に、自分なりに習慣化するには、について一つの結論を考えていた。

 

 習慣化するためには、総合的に見て、メリットがあること

 

 というのがあって、人の話を聞くにせよ、とにかくメリットが必要だ、というのが最低条件だと思っていた。

 

私の習慣化するためには何が必要かの結論(話を聞いた後)

 なんだけど、今回話を聞いて、もうちょっと範囲が狭いな、と思った。 範囲というのは、この場合「メリット」について。

 

 習慣化するためには、総合的に見て、物理的なメリットがあること

 

 佐々木さんの話は、「よい」習慣と「わるい」習慣が、精神的な判断基準によって自然と分けられていて、それゆえ「よい」習慣というのは、精神的な何がしかが必要でないと根付かないのではないかといっていた。

 しかしながら、「よい」習慣を続けていたはずの北さんが、習慣化をしていたにも関らず、崩壊してしまったことからもみて、そういう「精神的な」何がしかだけでは「よい」習慣を根付くことは難しいことがわかる。

 そのため、「わるい」習慣がなぜ起こるかを考えてた結果の「快感」が根付くためには必要ではないか、というのが佐々木さんの談である。

 私は、その「快感」は「快感」でも、物理的――ここでは、精神的と相反する、身体が享受できるという意味での「快感」という「メリット」が必要なのではないか、と思うに至った。

 つまるところ、精神的世界において、その習慣が「よい」にせよ「わるい」にせよ、物理的身体的な何等かのメリットが必要ということだ。精神的世界にエネルギーを費やして習慣化した場合、多忙やエネルギー不足などにより、精神的世界にエネルギーを費やさないと、継続が不可能になる。

 

 

 じゃあ、なんで「よい」習慣のはずの歯磨きが、大人になっても継続しうる習慣になるのだろうか。

 最初、歯を磨くというのは「よい」習慣と、佐々木さんの中では定義されていた。

 確かに、それは「親に褒められる」ということで根付くという意味では「よい」習慣ではあった。

 しかし、その習慣は、途中から歯を虫歯から防ぐのに気持ちよくなれる、という意味での物理的な「快感」もしくは「メリット」をともなった習慣に変化していくのではないだろうか。

 それゆえ、途中一日習慣に歯抜けが起きても、それにかまうことなく、次の日にはまた習慣を再開できるのではないだろうか。

 

 以上が、今回参加しての思い至ったことであった。

 

その他 

 それ以外に聞いて私がよかったことなど。

タスクシュートは計画通りに実行するのに気持ちがいい人がするツール。でも、実際にその通りに実行できるというわけではない

 タスクツールときいたら、とりあえず実行する。のだが、シゴタノの大橋さんが編み出したタスクシュートだけは頑なに取り入れようとしなかった。

 どうしてかはわかんなかったのだが、そもそもタスクシュートが一番理想的だと思っている状態が、一番私には実現が難しい状態だということがわかったので、安心してやっぱりタスクシュートは合わないだろうというのが納得できたのであった。

 私はとにかく、時間通りに実行することに、どうしても抵抗感を抱いてしまう。だから、なるほどタスクシュートはついつい拒否していたんだなーと感心した。

 ちなみに私がこの時間通りにしたくないと抵抗を試みるのが、丁度イド形成による親との関係が大きく関っているのであった。こういう精神的抵抗がどこで発生するかは、「イド」とか「スーパーエゴ」形成が因るんではないだろか。

GTDについてあれこれ話せた!

 久々GTDについて思いきり話すことができた! ていうか、自分ホントGTD好きだよな。

 そして、自分がどうしてGTDを中心ブログをやっていたのかをまざまざと理解した。GTDで気になることについて、誰も答えていなかったからだ。

 GTDの5つのステップはなぜその順番が必要なのか、ワークプロセスは、なぜあの順番でなければいけないのか、といった突っ込んだ話は、誰もしていなかった。それで、自分なりに回答してブログに記載していたんだった。

  ある程度の疑問は自分なりに解釈の決着はついている。整合性は取れているので、解釈を上書きすることは今のところ、そんなにはない。

 話をしていた中で気になったことについてはまた別の記事にて記載したいな。

 

【本】「あなたの知らない脳」 認識の差異

 

 まだ読み切れてないんだけど、今のざっとの感想。

あなたの知らない脳──意識は傍観者である (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

あなたの知らない脳──意識は傍観者である (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 

 ちょっとまとまり切れていないんだけど、半分ほど読み進めた感想は、私は自分が自分であるという認識がかなり狭いということだった。

未来の私と約束する「ユリシーズの契約」

 特に目うろこだったのがこの、「ユリシーズの契約」について。未来の私のために、今の私はお菓子を食べない、といった、未来の自分と現在の自分とが契約を結ぶ、という。

 何が目うろこだったって、未来のために現在に約束を科すことが、わざわざ名称があることであることだ。名称が備わるのは、誰かが注目してなければいけないことであり、つまりそれは、特別な事象であることだからだ。

 それと同時に、私は、この「ユリシーズの契約」を、全くもって信用していないということに気が付いた。今もって現在の私は、未来の自分と契約を交わすことができない。

 理由はわからないが、ただ、自分が未来に対して何かを考えようとした時に、答えに窮する理由は、ここら辺にあるのじゃないかと思う。

 

精神も肉体も私のコントロール配下にあるのは少ない

 私が私である、と言い切れるのは、私のコントロール配下にある場合にのみ限る。それ以外については、なんとも微妙な気分で、ほんとは自分の配下ではないのだが、私という肉体に入っている限りにおいては、やっぱり私である、ということになってしまう。

 会社というものは、人間の肉体のそれと非常に似たイメージである。つまり、まったく別の他人が失敗をしたことについても、会社が同じでそれを引き継ぎさえすれば、自分がそれを請け負わなくてはならない。私という組織体においても、たとえ、自分のコントロール配下ではないものの、自分の肉体から発せられた場合は、その責を負う必要がある。

 

全能感から、個人へ落ちつくこと

 子供の時は、全能感にあふれると聞く。それは、泣きさえすれば、回りのものが自分の目的を達成してくれるからだろう。しかし、大きくなるにつれて、目的も複雑になり、回りもすべてがすべて、達成してくれるわけではない。そうすることで、だんだんと全能感が薄れてきて、最終的に、自分の肉体の内外で認識が収まる。

 高校時代、私はこの自分という認識が更に狭まっていたのだと思う。自分の肉体外で区別が収まればいいものが、コントロールできないというだけで、自分の肉体内においても、他人がいるのではないかという不確かさに困惑していたんだと、思う。

 そしてそれらの不安というのは、自分が理解できるものでとらえられていないというだけ、という不安である。私というものは、複数の私から成り立ち、それらは意思疎通がうまくいく場合もあれば、そうでない場合も多い、という説明がありさえすれば、不安は収束するレベルのものである。

 

多重人格と複数の私たちの差とは

 ここでふと気になることがある。多重人格という症状についてだ。

 今、私という肉体の中に、私という組織名は一つで活動している。多重人格は、一つの肉体に、二つ以上の組織名が活動している場合のことを指す。複数の私がいるのは、たいして変わらないように見える。

 わかっているのは、この個々の組織体とは意思疎通が断絶されていることだ。その国交が結ばれると、統一国家となっていくということもある。

 そしてその一方で、多重人格にならなくとも、国交を断絶しなくても、疑似多重人格を形成している場合も多いのではないかということだ。例えば、状況によって全くルールが異なる人がある。ある状況では品行方正であるが、別の状況では全く居丈高な態度をとることもある。それこそカメレオンのように方針を行動を変えていく。

 

今のまとめは、自分に対する認識範囲は、人によってかなり変わるのだなということ

 私は、今までというか今でもだが、あまり自分たるものに確信性をつかみきれないままに自分を認識していた。おそらく、これからも、「嗚呼!これが私なのだ!!」という認識は稀であり、今後においても覆されることはないように感じる。という認識があらたまった。

 きっと、こんな話が出てきて、まったくもって理解できない人もいるだろうし、寧ろ不安に駆られる人もいるだろう。私はどちらかといえば、勇気づけられた方の人間で、やっぱり私は一つではなかったのだ!と思うのであった。

 だからといって、高校生の自分にどう説明すればいいのかは、わからなかった。

【雑記】寒暖差アレルギー対策の服の防御力を上げた結果

Cold

 現在関東は、約15度と11月下旬の寒さである。ちなみに昨日は27~8度という、急転直下の温度ジェットコースターだ。

 寒暖差アレルギーとはその名前の通り、暑い!寒い!のギャップでアレルギー症状が出るため、今日のような日は天敵である。これをいつもの通りに行っては、午前中どころか午後までも使い物にならなくなる! ということで、今朝はできる限りの防寒対策をして出てきた。

防ぐべきは身体じゃなくて、顔

 寒暖差アレルギーは身体をあっためればいいってもんじゃない。むしろ末端! 特に私の場合は顔の各パーツがアレルギー症状が出る発端部分となっている。

 去年などの経験上から、耳が危険ゾーンだとは大分判明している。

 最近は、それに付け加えて鼻がとても怪しい。というのも、ここ最近、ずっと鼻が、冷たくって、鼻をなんとかしてあっためたいと自覚するようになったからだ。とはいえ、アレルギー症状が出る前にそう思ったからなぁ、まぁそこまで気をつける部位でもなくね? とは思ってたんだがそうでもないらしい。。

身体はもちろんあっためる

 実は16度もそこまでひどくないだろ、って当初思ってた。なのでいつもよりちょっと厚めの服でいっかーて着たのであった。が、先に出ていった同居人から「寒いヤバイ」とのエマージェンシーコールがあったため、急遽服を追加した。最終的には以下のような装備で出かける。

  • ヒートテック
  • ハイネックの長袖
  • トップス
  • Gパン
  • 長ソックス

最近買ったsleepdaysも念のため腹巻として装着。これに外に出る時は、

  • パーカー

を着て出る。もちょっと防御力の高いジャケットにしたかったんだが、長期クリーニングに出したまままだ帰ってきてない。そこそこ強そうなのを着たのであった。

耳は帽子を装着

 耳は断然イヤーマフ! といいたいところだが、10月も半ばからもふもふイヤーマフは流石にどーよ。妥協案として、耳までかぶせられる帽子をかぶって対応した。

鼻と口はマスク

鼻と口はマスクで擁護。花粉症じゃなくても、寒暖差アレルギーにも、マスクはとてもよい。吸う空気があったかくなるので、鼻と口を寒気から防いでくれるのだ。

いざ出発! その結果!!

 完全装備のもと、戦々恐々としながらも我が家から会社へと向かい出た。出た瞬間に帰りたくなったのはゆうまでもない。

 結果としてはそこそこよい。まだ意識はあって仕事もそこそこできるレベルなので、今回の装備は割と成功だったようである。

とはいえ、念のためタリオン

 が、鼻の調子は絶賛鼻水中のため、残り少ないタリオンを服用した。ターリオーン、あなたーのーのこりはー、ひごーとにそーおーっとー、へってゆくのーにー、のーみたーさーは、ただーつのるばかーりーでーーー

しかしだんだんと調子が悪くなるばかり

 だが、夕方になるにつれて、なんとなく気分がだるくなってきている。なんとなく肩が重いし記憶が飛びそうな感じになる。せめてもうちょっとゆるやかに冬が来てほしいものだが先が思いやられる今年の冬であった。。

 

【GTD】振り返りGTD・信頼できるシステムなどについて

Reflection

 GTDについて再度書き直そうとすると、どこから書き始めればいいのかよくわからなくなってしまった。ので、とりあえずなんとはなしに思い出すことから書き出した。

 

GTDは、アイデアが達成すべきことが消化されるまでのシステム

 私はGTDの側面の一つとしてこう思っているんだけれども、あまり理解されないことの一つに、タスク管理の消費フローとしての側面というものがある。

 というか、一つの思いつきからはじまって、それなりのなすべきことに成長するまでに至るまで、そういった成長過程までをも含んだプロセスを取り扱うのに、GTDはうまく当てはまるんじゃないかと思っている。

GTDとおうちの掃除術の取扱は結構似ていいと思う

 GTDと掃除術って、結構似通ったものがあると思っている。

 GTDも掃除術も、公共的な学校で習うものまで体系化はされていないが、生活をするためには必須項目の一つであるということは同じ。

 人での取扱の粒度が異なる点、多少の習得度合いも人によって異なる点、その人の中においても忙しかったりと行った状況では実行レベルが異なる点、これらの点において二つは非常に似通っている。と思う。

 今はどうかよくわからないが、GTDは、一番このようにするのが理想的、というものを最初に紹介されてしまったために(もちろん、最初に理想系が提供されるのは一番恵まれているが)、GTDは完璧に実行しなければ効果はできない、と思われがちであるのが残念である。 

 ところが、GTDは、ある程度のレベルでも実行しさえすればうまくいくものだし、状況によっては、そんな完成度の高いGTDを実行せずともうまくいく。

 GTDはそろそろ、剣道や柔道のように、実行レベルといったものが必要になってきたんじゃないかなと思う。

 それは、GTDが指し示すところの、高みに上るためのレベルとはまた別で、GTDを実行するための粒度の細かさのレベルの方面で。

 昔そんな風にGTDのレベルを作ってみた人もいたんだけれども、ちょっと内容が現実じゃなかったんで浸透はされていなかった。かくいう自分もそういうレベル設定を作ってたりもする。

信頼できるシステムとは/信頼できるシステムはツールに寄らない。

 GTDとは長い付き合いで、2006年?2007年?あたりから導入していて、それからGTDのツールは変われども構成自体はずっとGTDを利用している。

 GTDは、どちらかと言えば、忙しい時の方に適したやり方なので、忙しくなくなると、途端にGTDのサイクルを放ってしまう癖があった。しかし、結局はGTDに戻ってくる。

 なぜか?

 なぜなら、忙しさもまた途端にやってくるからだ。忙しくなってくると、どのやり方が一番いいかな、と考えているうちにGTDに戻ってくるので、今では忙しかろうがそうでなかろうが、GTDのスタイルをベースにタスク管理を行うようになった。

 そこで重要になってくるのが信頼できるシステムだ。


 信頼できるシステム、というとなんとも把握のしづらいものではあるが、「そこを漁りさえすれば、きっと入っているに違いないという確信の持てるシステム」のことである。

 例えば家。家に帰れば、自分の物はその場所に置いてあるはずだという確信がある。自分の所持するもので、外に出しさえしなければ、確か家にはあるはずだ、と思うだろう。そうすんなり思うことができるのが、信頼できるシステムである。

 

「あそこにあると思う!多分」

 

という言葉が迷うことなく言えるならば、アソコは自分にとって信頼できるシステムとみなしてよい。

 ところが、タスク管理というのは、この信頼できるシステムというのが構築できるまでに難しい。こればかりは、他の所に浮気をせずに書いてしたためるという毎日の習慣、そして実際にそこからタスクを確かに取り出すことができるという実感のもとに構築される。

 とにかく、散漫にいろいろな場所に浮気して書き散らしていると、信頼できるシステムは育たない。

 

 その昔、この信頼できるシステムというのは、ツールは変えられないと思っていた。が、実際はそうではなく、信頼できるシステムというのはツールの替えが可能だ。

 家を引っ越すのと同じように、ツールを変えていく。となると、信頼できるシステムというのは、ツール自体を指し示すのではなく、あるひとっところにタスクを預け入れ続ける行為というか自分自身の習慣のことを指し示すものなのだと認識を改めた。

 

【お知らせ】10/21 横浜ライフハック実験室に参加します!

すっかりイベントやらから足が遠のいておりましたが、10/21の横浜ライフハック実験室に参加します!

 

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主催は佐々木正悟さんと北真也さん

 主催は、ライフハック系のブログでは有名なシゴタノ!でも参加されている佐々木正悟さんと北真也さんです。

 お二方とも、いろいろな本だったりイベントだったりを企画していて活発に活動されています。今はタスクシュートのウェブサービスなんてのもやってらっしゃったりします。

今回のテーマは継続

 今回の実験室のテーマは「継続」なかなか胸の痛くなる言葉です。うまくいく時、うまくいかない時あります。そんな内容を共有していくのが今回の実験室です。GTDやらライフハックやらでは、最近ずっと引きこもっていたので、いろんなお話を聞けるのがなかなかなかったです。久々の参加で楽しみです。

 興味ある方がおられましたら是非参加ください!

 

最近の継続と言えば、ベリーダンスと加圧

 ところで、最近私が継続しているものと言えば、ベリーダンスと加圧です。2年程かな。ベリーは、同じクラスに行くようになって3年目に突入なのでなかなか珍しいです。ジム関連は大概半年あたりで終わるのが多かっただけに・・・!

 

 お稽古事では、昔いろいろいやな思い出があったので、そういうレッスンに通うこと自体が及び腰でした。なんだけど、よい先生を見かけて近くでレッスンをしているというので思いきって通うようになりました。

 継続しているのは、「好きなことや好きなものでしか構成されていない」という他ない! 正直イヤになる要素ってのは、すぐに見つかるのよね。それがほとんどないのでいつも爽やかに通っています。

 

 定期的に運動をしなくちゃ!と前々から思っていたけど、まさか加圧がずっと続くとはとっても思わなかったんだけど、続いてます。加圧トレーニングでは、足やら手やらにバンドをまいて、負荷をつけることで運動負荷を強めながらトレーニングします。30分という短い時間のはずなんだけど、結構疲れる。でも疲れすぎないです。どうして続いているかは勿論分析してある。以前ブログの下書きで書いていた覚えがあるので、そのうちブログで紹介できればと思います。

 

 とまあそんなこんなで10/21は横浜の方に行きますので、お会いしましたらよろしくお願いいたします。