12月号は「人を潰す会社 人が輝く会社」であった。テーマは主に人材開発や教育等に関する、人に関わった内容である。
「情報の洪水に対処する法」について紹介する。
慣れすぎた言葉「情報に溺れる現代社会」
情報過多による問題
情報過多に対するアプローチの種類
はたして情報過多の情報に信頼は?
正直なところ、私とメールとの付き合いはおざなりだ。今現在関わっているプロジェクトのメールもあるし、以前関わっていたプロジェクトのメールもやってくる。それから会社の総務内容に関してなど、そのすべてを見ようとすると1日に100通はくだらない。
残念ながら、私はこのメールをすべて見る頃には、神経が擦り切れてしまうので、タイトルを見て必要なものだけをピックアップして見るのが最近だ。MLは全員に情報共有という意味でCCするのが通例なので、自分宛にわざわざ重複にメールを送る。ML自体をフィルタリングにして、自分直通に来るものとそうでないものに分ける。
会社はそろそろ情報のやり取りの仕方とその実装を見直してもいいんでは
個人的には、そろそろ会社内の情報の交通整理の時期が来てるんではないかと思う。会社の中には、本当は共有するのがベストな情報があるというのに、うまくそれを循環できなかったりする。かといって、情報はやはりありすぎて、どこに何があるのかさっぱりわからないことが多い。
サイトにFAQがあるが、会社にもFAQがほしい。また、会社の情報を一括して知ってる人に案内役をやってほしい。探すのが仕事のうちというのなら、いっそ探すのが役割を持つ会社の人だっていてもいいんじゃないか。
メールはそろそろ限界
メールの情報量が多くて、私はさっぱりメールを消費することができなくなっている。だいたい来るメールのうち私が消費しているメール数は10%もあればいい方ではないだろうか。メールがあって便利な人もいるのだけれど、私はメールにかける時間の方が面倒くさい。
メッセンジャーじゃダメなのか、とも思うこともある。と思ったけどIRCもあったんだった。個人的には課題管理システムだ。あそこのシステムに、目を通すことをタスクとするものができれば、結構な割合でいいのではと思う。
本当は、課題管理システムというよりかは、トピックシステムかなぁと思う。ただ、そのまま何もタスクが発生しないままクローズになったり、伝達することが目的としてクローズになることも、システム内に存在することを許容することができれば、メールの機能も内包するんじゃないだろうかと思う。
実際JIRAというシステムを使ってそのように使っている会社はあったはずだ。