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【雑記】バレットジャーナルをカクリエで行う

 最近、バレットジャーナルをカクリエで行っている。

 

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 カクリエはコクヨが出してるA4変形1/3サイズのちノートである。枚数40枚も満たず、A5サイズよりも満たない表面積のノートだが、今のところ丁度いい。

 

でかいノートを完遂せねばならないという義務感がつらい

 バレットジャーナルとかだと、ロイヒトトゥルムとかでかいノートが用意されてて、途中やる気がなくなっても、このノートを完遂せねばならない、そういう使命感というか義務感を感じていて、それで昔このノートを使っていたこともあったが、結局はやめてしまった。

 書くフォーマットが合わなかったりとかして、ノートは重いし、インデックスは書くのが面倒くさかった。検索すれば、みんな華々しいフォーマットのページは見かけるものの、私にはそんな風には書けなかった。

 それで、結局何書けばいいというのという感じになって、やめる、というような繰り返しになっていた。

 

バレットジャーナルはリアルタイムの日誌

 

 なにを思ったのか、図書館でバレットジャーナルの公式本を読んだ。そういえば、公式本は読んだことなかったなーと思って借りたのだった。

 

 

 読んだ後では、だいぶ印象は違うかった。

 バレットジャーナルは、ウェブで見かけるああいうフォーマットを華々しく書くのではなく、「ジャーナル」と名付けられるに等しく、今まさに駆け出している思考のログを書き出すものだった。例えばそれは、思考の連続を記録するような研究ノートの意味合いの方が合っている。

 

 そんなわけで、軽く始められるように、と、ノートにカクリエを選んだ。

 

カクリエのメリット。狭い

 カクリエはA4の1/3サイズのため書く場所が少ない。もうちょっと書かなきゃ……!という前に書き終わるので、書くのが少なくて気落ちする暇がない。

 

カクリエのメリット。軽い

 サイズも小さければ、枚数も40枚未満だ。そのため、1冊の重さが軽く、持ち運びしやすい。

 

カクリエのメリット。カバンの前ポケットにちょうど良い

 今使っているカバンの前ポケットに、カクリエはちょうど収まりやすい。

 

カクリエのメリット。すぐ終わる

 サイズと枚数制限の結果、ノートは割とすぐ終わる。おおよそ1ヶ月で消費し、ただいま3冊目に突入した所だ。あまりの早さにもうちょっと続いてもいいのよ、と思うぐらいである。

 

 このように、カクリエは、ノートを消費しきれない、という心配がない。

 ただ3冊目に突入してデメリットも感じてきた。

 

カクリエのデメリット。終わるのが早すぎる

 ノートに飽きる前に書き終えるカクリエだが、それが裏目に出た。

 前回のノートを見直すために、ノートを複数持つ事が出てきた。だからかー、ジャーナル系のノートがやたら枚数が多いのは見直しする回数が多いから、ある程度の枚数が必要なのだと今更悟ったのであった。

 

その他。画面が見づらい。

 これはカクリエというより、私の書き方の問題。

 運用してて、デイリー部分が見づらくなりつつある。色々調べていると1日1枚にすればいいよという運用も見つかった。なるほどこれいいね。

 とそこで思い出した。

 昔、それで1日1枚にして、あまりに書かない日の空白加減に辛さを感じたんじゃなかったのかと。

 ……という訳で、コンスタントにかける自信がないため、1日1枚の運用はやめることにした。

 

新陳代謝の高いノートのいい所、シールがよく貼れる

 消費スペースが早いノートは、それはそれでいい所もある。

 私はノートにシールを貼ってデコるのが好きなんだけど、それが頻繁にデコれるのがいい。

 

 今回のノートは、ヒカルの碁原画展と、世界探検の旅展のシールが貼ってある。

 

新陳代謝の高いノートのいい所、スクラップしても後々のことあんまり心配しなくてよい

 

 私は、展覧会とか行ったらその時のチケットをノートに貼るようにしている。こうすると、凹凸ができて、その後書くのに不便になったりする。

 ので、寿命の長いノートは、気軽に貼れないし、なんなら貼ると重くなるしで、気軽にスクラップはできない。

 が、カクリエはもって2ヶ月程度なので、気軽に貼れて楽しい。スクラップ用にノート作るのもかったるいので、これはこれでちょうど良い。

 

しばらくは、カクリエ続行

 いろいろ検討した結果、まだ大きいノートに移行するメリットはあまりないので、このままカクリエを使っていく所存。

 

 ノートの写真をとってから~とか思っている間に時間がたってしまったので、一旦これで公開します。

 

 

 

 

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