works4Life

GTDメインのタスク管理と生息してますログを記載しています。

【雑記】紙の匂いで本を区別する程の鼻の良さを誇る同居人を黙らせた無香空間の威力

概要

 これは、無香空間が、限りなく鼻のいい友人の匂いの文句をストップさせた素晴らしい商品だと讃える記事です。

 


tomato nose

鼻のいい同居人 

 同居人は鼻がいい。

 ともかく、鼻のよさ選手権があったらいい線狙えるし、麻薬探知犬と競って勝ったジミー大西並だと私は睨んでいる。そんな同居人が、引っ越してからキッチンの匂いに難を示していた。

 

匂わないわけがない新しいお家 

 以前の住んでいた場所はこれ以上なくにおわなかった。キッチンが東側で木造で最上階(2階建ての2階)だったため、匂いがこもる要素が一つもなかった。匂うという問題が発生するなど考える要素すらない空間だった。

 ところが今回の場所、キッチンの配置は窓もない内側仕様、鉄骨構造ついでに気密性がよいという匂いの逃げ所もないところ、そんでもって途中階なので上に逃げる場所もやはりない。まあ、匂いがこもって当然である。

 私も気になる匂いではあるが、まあ我慢はできる。しかし友人がほとほと参ってメンテナンスの人を呼んで対応してもらった。

 

メンテナンスの人を呼んで穴をふさいでもらう

 メンテナンスの人に来てもらって、匂いの原因となるであろうところを防いでもらった。丁度水道管のうまったあたり、その周りがむき出しで、逃げられない匂いたちがここから出てくるかも~、なんだって。そこらへんをパテをぬりぬりしてもらい、匂いが出てこないようにしてもらった。

 このメンテナンスをやってもらって、だいぶましになった。

 

 そう、だいぶましに。

 

相変わらず匂うキッチン

 しかしながら、わが友人は、この状態でもやっぱり気になる様子。ちなみに私はまぁこんくらいだろうと、許容範囲であった。

 とはいえ、毎度「におう~、くさい~、目が回る~」とお困りの様子。そこでわたくしこっそり消臭剤を導入してみた。

 

無香空間導入

 導入したのは、無香空間

 

 

 ウェブでいろいろ検索した結果、無香空間がよさげだという。これが一番よく匂いが取れるというらしいから、さっそく家に帰って導入した。

 

 すると、なんということでしょう~!?

 

 あれほど匂いがつらいキツいと言っていた友人が、一言も匂いについて言わなくなったではありませんか! すごいぜ無香空間!

 しかし、無香空間の威力はこれに及ばなかった。

 

 無香空間のつぶつぶがなくなったら…

 そして、無香空間も入れたことすら忘れたぐらいのしばらく後。

 無香空間も無限ではない。匂いを吸い取ってくれるあの透明なイクラみたいなアレが徐々に減り、ついにその命がついえてしまった。

 

 すると、なんということでしょう~?!?!

 

「なんか匂う…」

 友人がまた匂いについて言ってきたではありませんか! 

 匂いに悩んでいたことすらなかったかのように静かだった友人が、また匂いについて言い始めた。

 

 如実すぎる効果!

  というわけで、詰め替えをいそいそと入れて、無香空間は晴れて継続利用になった。

 

 詰め替え用は1500gもあるらしいのでいっそこっちでもよいかも 

 

あっさり解決させた無香空間で解決しちゃったけど…

うーん、いろいろ試したけど友人の口を黙らせるものがなかったが、とうとう最終兵器が見つかった!とかなんとかだったら、話的には納得感あるんだけど、こう一発目で見つかると、あんまり効果が分からなくて困る。友人の鼻の威力もそうだし、無香空間の威力もである。

 

同居人の鼻の良さ列伝

 どのくらい鼻がいいかというと、玄関で宅配でやり取りしていた時に、箱にしまったいたはずのチョコレートの匂いを、玄関から続く廊下の先のリビングから感づくぐらいには鼻がいい。

 なんでも幼少の頃から鼻はいいらしく、紙の匂いでどのマンガなのかが特定できるぐらいだったという。目の見えないピアノやってる子供が、カセットテープで音楽を管理していた時、降ってカシャカシャなる音で区別してたけど、そういうレベルくさい。とりあえず、何言ってるのかよくわかんないレベルである。

 

もうちょっと同居人の鼻がどんなに性能がいいのか補足しておこう。友人の鼻のよさは、体臭もわかるレベル、らしい。しかも、話を聞いていると、大抵の人は体臭があってわかるんだとか。だから、体臭を感じるから同居なんてムリムリ!と思っていた。でも私と同居してんじゃんと不思議に思うだろう。それが、私の体臭、同居人に言わすと匂わないそうだ。寧ろそれが決め手のひとつだったから驚いたものである。

 

 

 

とりあえず、私は会社のタバコの臭いに対抗すべく、無香空間を置くようになったのは確かである。