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【雑記】寒暖差アレルギーと思われる症状いろいろ

 最近になって、よく聞く症状だとはいえ、花粉症と拗らせる時期が近いため、自分はどっちなんだ?!と疑う人も多いと思う。

 ここでは、寒暖差アレルギーじゃないんじゃないか、と思われる私のユースケースを紹介する。これを見て、寒暖差アレルギーのような気がする/しない、という気持ちの濃淡をつけれたらと思う。

 そもそも、寒暖差アレルギーは、検索しても、こうですよ、という症状がアバウトすぎる。「寒くなったらくしゃみや鼻水が出ます。目の症状はありません」というのが大半だ。だいたいそれ、冬の時の体の通常運用だし。

 というわけで、「もしかして、寒暖差アレルギー?!」と疑っている人のために後押しするべく、長年患っている私の中の寒暖差アレルギーと疑わしき症状を書いておく。

アレルギーチェックはどれもひっかからない

 私は、花粉症のアレルギーチェックは何も引っかかっていない。

 だからといって、花粉症と寒暖差アレルギーが併発することはないという証拠ではない。ここで言いたいのは、花粉症のアレルギーチェックがなくてもアレルギー症状は出ている、という状況があることだ。

鼻の中が腫れるアレルギー症状は出ている

 アレルギーチェックで何も引っかからずとも、この時期になると、鼻の中は腫れておりなんらかのアレルギー症状は出ている模様。

 「こんなに腫れているのにアレルギーがないのは不思議だ」というのは医者の談だが、私もまったくもって不思議である。むしろ出てほしい。

症状が出てくるのは秋の10月頃から3月あたりまで

 症状が出るのは、花粉症と比べて広範囲。ここら辺も、「花粉症じゃなくね?」と思った一端。

 10月もしくは11月あたりから症状が出始める。あとはまんべんなく症状が出て、鬱陶しい季節が始まる。

寒暖差アレルギーの症状の変遷

 寒暖差アレルギーと花粉症の区別として、目のアレルギー症状の有無が取り上げられている。が、個人的には目にも症状はよく出る。というか私は最初から目の症状は出てきた。

 私がかかる症状としては、この3つ。

  • 鼻水(1年目~)最近は固まる方向性
  • 目がかゆい(1年目~)
  • 起きてられない程眠い(数年目~)

起きてられない程眠い症状はひどい眠さ

 3つ目の「起きてられない程眠い」というのは鼻水が出るようになって数年後(多分)から出始めた症状だ。この症状は、寒さに耐えられなくなって、徐々に発症時期が増えた。

 最初は2月ころだけ発生していた症状だったのが、だんだん1月、12月、そして最終的には10月、11月あたりにも症状が出るようになってしまった。

 この症状になるのは、家から出て会社に着くといった、寒いところから暖かいところへの移動があるとよく起こる。そして何も対策をしないと恐ろしく眠くなる。たとえどんなに睡眠をとっていても、眠くなる神経を強制的に刺激されているのか、半端なく眠い。観劇を見ていようが仕事をしていようが眠い。

鼻水・目のかゆみ、起きていられない程の眠気は、薬によって緩和される

  これらの症状は、薬を服用すると緩和される。

 花粉症と正反対の症状としては、「眠さ」だろう。おおよそ聞くのが、花粉症で薬を飲むと眠くなる、とあるが、私の場合は反対に作用される。アレルギー対策用の薬を飲んで、眠気がましになるとするなら、寒暖差アレルギーの可能性は高い。

 

 とりあえず、寒暖差アレルギーによることとしては上記のことがある。最近では、防寒対策を綿密にすることにより、緩和できることもわかってきた。

 

症状が緩和した防寒対策はイヤーマフ

 防寒対策をするのは基本だ。ウェブで書いてるのはだいたい、あったかくしろで、どこが、とはあまり書かれていない。

 私がやってきた防寒対策の中で一番相対効果がよかったのは、耳だ。眠気があんまりにも酷いもんだから、100均で売ってたイヤーマフを試しにつけたら、眠いのが劇的によくなったのだ!

  アマゾンとかでもお得な値段で売っている。コレ↓なんかだと、Bluetoothもついてるお得なタイプだ。やだほしい。

 

 

 疑わしきはイヤーマフを着用せよ

 というわけで、なんか鼻水とかよく出るようになったら、ひとまず耳を防護すればなんとかなるんじゃないかと思われる次第である。

 イヤーマフをしたおかげで、今年は1月後半まで特に薬を飲まずに乗り切れたということは補足しておこう。