夏だ!
そうだカレーを作ろう!!
という気になってカレーを作りました。レシピは上記のキーマカレー。
家ではほぼ食べる係の私
ところで、家は同居人と暮らしていて、彼女がとても料理が上手なので、私はほぼ食べる係の専任となっている。が、そろそろやばくね? いや何かあったときに作れなくてはならないんじゃないの? とさすがに心配してきて、料理をしようと意気込んだのである。
カレーは好き!
カレーは割と好きで、和風洋風グリーンカレーから南インドまでほとんどどれも好きだ。カレーが嫌いな人なんていないんじゃないの?!
ちなみに好きなカレーのお店は砂の岬。南インド料理系のスパイスいっぱいのカレーが提供される。
下ごしらえという名の材料準備
スパイスと肉など買ってきて、さっそく材料を準備する。サイトだと2人前だったが、どうせ作る手間は一緒!ということで2倍の4人前で作ることになった。確かに手間は一緒だが、時間は多分倍かかってるんでわ。。。
サイトでかかれている通りに各々切って準備する。
左上から、スパイス各種、ヨーグルト、その下がオレンジをすりつぶしたやつ、右がトマト、オレンジの下がスパイス、ニンニク、下いってしょうが、青唐辛子、そして玉ねぎ。
割と面倒だったのが、スパイス関連。
小さじ1とか2とか4とか用意するんだけれども、結構分量がある。ので、小さな穴から出してるといらいらしてきてしょうがないので、ふたをとって直接分量をはかるという荒業に出た。これ、絶対料理途中で計ったら分量ぶちかますやつ。だから、この最初のタイミングではかっておいたほうがいい。
あと玉ねぎ。2人前だと20グラムは個別に用意して、最後に使うとあるので、このタイミングでわけておく。わけてなかったら絶対全部使う。
あとレッドチリ。思ったより売ってない。チリパウダーでもええんかと思って確認したら、厳密には違うらしい。レッドチリは一味唐辛子だけで、チリパウダーはいろいろミックスしたやつだった。普通に一味唐辛子を買って利用することに。
で、最初の何にもない状態からどれくらい時間がかかったかというと、
1時間10分
準備割とかかるんよね。。
料理にかかる
ま、出だしは好調で、ニンニク、ショウガ、青唐辛子を炒めていく。
まだ写真を撮れる余裕はある。
で、玉ねぎ投入。
サイトが言うには、こっから強火でほっといて10分もすれば飴色に~★とかいうんだけど、そこまでほっとけないので2分ないしは3分程度でひっくり返したりする。
案の定だんだん焦げていく玉ねぎ。「多少の焦げはOK!★」多少じゃねんだよ多少じゃ。ここら辺からサイトの写真から大幅にずれていく。
写真のように飴色にはならず、全体的にはそこそこ白は消えてきたのでよしとして次の工程へ行こうとする。
ここで、痛恨のコメントを見つける。
差し水・・・?!
聞いてないよーー!!!!!
結局差し水は一切せずに、次の工程、トマトを導入する。
うーん。。。
おかしい、サイトの写真だと、この時点では白い玉ねぎは駆逐されているはずなんだがなぜかいっぱい生息している。
気にせず進む。
木べらで道を作って、両サイドから水が流れ落ちてこない、いわゆる「カレーロード」をなることを確認しつつ、進む。
とはいえ、このカレーロード、どんくらい水が流れてこなければいいのかはやっぱりわかんない。多少は水がにょろっと出てくるのはいいんだろうかという細かい気になる点はあるものの次へゴー!
で、ようやくスパイス系をぶっこみ。ここでまた問題が。
スパイスと共に塩を入れろという話なんだけど、ちょっと待て。最初の材料には何も書いてなかったぞ?! 最後の最後で思い出して慌てて塩を振る。が、写真を見る限りでは、振るどころで間に合う量ではない!!
これでようやくカレー…の、ルーが完成した。
この後、肉を炒めてこのルーにぶっこむというシンプル設計であるが、友人がパンを作る時間とブッキングしてしまい、苦言を受ける。すまん。。そこまで時間がかかるとは思わなんだ。。
しかもこの後、肉をぶちこんでルーと水をぶち込んで煮込む。
しかし肝心の水の分量が書いて…ない?!
などなどといったトラブルもありつつ、塩気が俄然足りないというコメントをもらいつつ、なんとかカレーは完成。ちなみに完成形まで、とてもじゃないけど写真を撮る余裕はなかった。
別の日に作った夜の料理にキーマカレーを食す。カレーに刺身というアンマッチもいけるのが、家庭の食卓のいい所。だが、カレーの後に刺身は合わない。
で、ルーの炒め初めから、完成までの時間は
約1時間30分。
全体で約2時間40分であった。
うーん、時間かかるなぁ。ウェブの見た目的にはもうちょっと時間かからなさそうに感じたのだが、そうもいかない。というか手際が遅いだけなんだろうか。。
ところで。塩と水の分量が書いてなかった件はすぐに解決した。一番下の下にまとめで書いてあったのだった。。
教訓
- 玉ねぎは一度火をとめると、あめ色に促進されるらしい
- 資料は隅々まで確認しよう
- 別々に入れる場合は、最初から別々に用意をしておこう
- 料理するブッキングは致命的な大問題のため、家人とスケジュール確認はしておこう
- カレーはおいしい