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GTDメインのタスク管理と生息してますログを記載しています。

【GTD】Doit.imと仲良くなりたい

金曜日はなんでも振り返りデー。今日はタスク管理で使っているDoit.imとのお付き合いについて思い直す。

なんか、最近うまくいってないよね、僕たち(Doit.im and Me!)

http://doit.im/ja/

1年間プロアカウント登録したDoit.imだが、現在の関係はというとあまりうまくいってない。なぜいつもこうも私はタスク管理ツールと相性が悪いんだろうというか相性良かったツールがあったらここまでジプシーしてないよな、という現状に思い至ること毎回しきりである。

さてそんなDoit.imであるが、最近はiPhone6sに切り替え、その画面のサイズとパフォーマンスのよさによく使うようになった(前年度比)。これで起動する問題は解消できた。しかしである。その後うまく全部動いているかというと残念ながらそうではない。

なぜだろう。

 

というなぜを今回は見直していきたい。

すぐに破綻したプランとレビュー

すぐに破綻をきたし始めたのがプランとレビューである。Doit.imではプランのプロセスとレビューのプロセスがある。

プランは、今日やるタスクで見積もりを行い、これぐらいで作業ができますよー!というのを明確化してくれるすばらしい機能であった。実行するタスクがかなりクリアである、という条件付で。

プロセス自体が明瞭でない場合、このプランは途中から破綻する。特にタスク自体は、個人的に思うにその1日で完了できることを想定して定義することがあるため、いや、そこまで分断するほどじゃねーよ、ていうタスクだといつまでも延期されてて、終わった感ができない。だから、このプランという機能は、見積もったその日のタスクが今日で終わることを想定して作ったタスクでありさえすれば、非常に明快な機能であるのだが、実際そんなクリアなタスクが作れる場合があるかっつーとそうではない。

というわけで、早々に私はプランをまじめに使うのを諦めてしまった。

レビューは同じく、プランで今日やると決めたタスクについてどうだった?と心優しくきいてくれるプロセスである。これで、途中完了チェックを忘れていたタスクも今日中には完了できる。そしてその完了タスクは、別のビューでいつ完了したかを見せてくれるわけである。

しかしレビューの大前提は、上記で説明したプラン等で今日やるリストを見積もった場合においてであり、プランとレビューは二つでセットの機能といっても過言ではない。

プランがうまくいかなくなると、レビューもまぁそううまくはいかない。

それもこれもタスクの定義が1日で終わらなかったり、曖昧なせい

なぜこのプランとレビューがうまくいかないかと考えると、よーするに、タスクの定義がいまいちだという結論に至る。

タスクの完了条件がめいかくでなかったりすると、まだ終わってない(と思う)、まだ終わってない(と思う)という90%から完了になるまで無限ループを繰り返すことになる。うひー。

なら、クリアなタスクを定義しよう!という理想を掲げるが実際現場はそう毎回うまくいくわけでないのだよ。だから、クリアじゃないタスクとクリアなタスクが混在しつつも、タスク管理の中でどうやって折り合いをつけていくのかが問題になる。

そう、Doit.imが悪いんじゃない、私のタスクの設定が曖昧なせい!って私のせいか。

 

さ、さて、次に考えるべきは、曖昧なタスクをいかにクリアにしていくか、である。

タスクをクリアにするということはサブタスクが増えて、そしてプロジェクトに転化することである

そこでDoit.imの特筆すべき機能の「プロジェクト転化」が活きてくるわけだ。

「プロジェクト転化」とは、タスクをプロジェクトに転化する機能である。Doit.imにはタスクにサブタスクをつけることができる。それを、タスクはプロジェクトに、サブタスクはそのプロジェクトのタスクに変換することができる。

なーんだ、一日で終わらなかったタスクはこれでやればいいんじゃん!

これで曖昧なタスクもクリアにできるようになる。これにて一件落着!!

 

 

してないんだ、これが。

こうしたところで私はまだ納得いっていない。タスクをプロジェクト転化して作業完了になったところで「これこれこういう作業をやって、目的を達成しました!」という認識は生まれないからだ。

木を見て森を忘れるというか、終わった感がないんだよ。もしかすると、それを包括するのが本来は「目標」の方なんだろうかと思い始めている

そもそも最初からプロジェクトを作る行為は合っていないのかもしれない

今改めてDoit.imの利用方法について振り返っているが、どうにも私は、プロジェクトを目標として取り扱ってきたように感じている。それがなんだかおかしな感じにしているような気がしている。

プロジェクトは、ただ連続したタスクを実行しないと完了できないタスク群名なのだが、従来の世界での「プロジェクト」という名称の使われ方から、あたかも目標を達成するようなもののように思われているのではないかと思う。

上記を加味して、ちょっと使い方を見直していこう。

 

 

人が思うレベルと自分が想定しているレベルは思う以上にギャップがある場合も

[caption id="attachment_552" align="aligncenter" width="640"] Hillyne / Pixabay[/caption]

これぐらいはできるだろうと思って自分が想像するレベルは、時によっては大違いなことがある。今日はそんな話。

友人の想定する仲の良さを示す「きゃっきゃレベル」がハイレベルだった

友人が今の職場とあんまり仲が良くないといってしおれていた。といっても話を聞くだに十分仲がよさそうである。回りがきゃっきゃしてるのを自分は外から見てるだけのような気がする、という。じゃあ実際どんな風なのがいいの?と聞いたらこう帰ってきた。

「この前さ、ドラゴンボールの映画あったじゃん、最初にフリーザ様の周りで妖精がきゃっきゃ回ってんのね。あそこの一人のイメージ」

 

は?

 

という本音はさておき、友人の言わんとしていることは、要するに自分ひとりだけがテンションが異なっているような気がするのだという。しかしである、友人と隣に座る人と話していると、回りが笑いを禁じえないといったシーンもあるとも言う。そんなことをしでかしているのに、自分はきゃっきゃ妖精の一員じゃないとのたまい、「一体感がないんだよね」とのたまったのだ。

ここでひとつ思い当たる節があり、質問をした。

「まさかさ、想定しているきゃっきゃレベルって、祭りとかそのぐらいで仲良くしている感じとか思ってる?」

「うん!」

おいまて。そんな一蓮托生みたいなベクトルの揃ったグループの状態なんて、そうそうにない。だから皆イベントなりなんなりして、無理やりながらも一方方向に向いている期間を作り、あたかも一体感があると勘違いする場面を作ってるんじゃないか。

だいたい一体感がないってのは、会社ひいてはグループ運営でよくある課題のひとつであるのだから、どれだけ実現するのが難しいかは押してしるべしである。

要するに、友人のもとめるきゃっきゃレベルは相当レベルの高い一体感を併せ持つ状態を想定していた。これでは、どんなに仲がよくなったとしてもこのレベルに到達することはない、いつまでたっても仲良くできてないと友人は思うだろう。もっともである。

だいたいである、友人はとかくエネルギー量が大きく、友人が十分満足できる発熱量で応対できるレベルとなると、いつでも祭りが起きていないとたぶん無理である。それを加味すると、ますます友人の求めるきゃっきゃレベルはかなりのハイレベルな状況だとおわかりいただけるだろう。

友人の想像する仲の良さは、もしかするとこんなだったのかもしれないが、実際の仲の良さとは、冒頭の写真レベルぐらいじゃないかなーと思う。

skeeze / Pixabay

 

私が想定する「夢中になる」レベルも高かった(時期があった)

自分が想像するレベルが思った以上にハイレベルだった、というのは実は私も思い当たることがある。それは「夢中になる」ということであった。

最近私は「夢中になる」というのがなくて、友人がハッスルしているところをみてはうらやましいなと思っていた。ところがどうやら話しているうちに、実は私が想像していたレベルのハッスルさはかなりの度合いであったのだ。

そう、私が想定していたのは、はじめてNintendoDSを買おうとしていたドキドキである。

「あの時はさーすごいドキドキしてさ、1万4千円だったけど、自分にしては大物買いを自分でしてハッスルしてたんだけどね、あーゆーのが最近ないんだよね」

と言ったら友人にこう返された。

「ハッスルっつったって、その後ハッスルしすぎて倒れたんじゃん!」

え、、そ、そだっけ?

「あんなん毎回きてたら倒れまくって大変じゃん!!」

 

あ、あれ? なんか想像してたのってもうちょっとレベル下目なの?

 

忘れていたが、エネルギー量多めと思われる友人と比べると、私はあまりエネルギーを所有していない方である。なので、怒ったりとかそういう負の感情は「エネルギーがもったないない」と思って考えないようにしているタイプである。そんなタイプが毎回エネルギー不足でぶっ倒れる状態を憧れていたとは、エネルギー不足も甚だしい。

と、そんなことがあり、まさか友人が思っている仲のよさレベルもハイパーインフレってるんじゃないかと危ぶんだのだが、まったくもってその通りであった。

理想を掲げるが実は相当ハイレベルということもある

なんだかうまくいかないなーと思ったとき、それは思った以上に自分がハイレベルな理想を掲げていて、まったく実現性がない場合もある。

あまりにもうまくいかないときは、達成するレベルとちょっと考え直した方がいいかもしれないかもしれない。

マツコの知らない世界に出ていた武井壮のスポーツの話が面白かった

http://news.aol.jp/2015/11/25/takeiso_bodycontrol/

といっても一週間も前の話なんだけど。

その日のマツコの知らない世界は、前半はフリークライミングの話。少し溝がありさえすれば、手を引っかけたいと、ちょっとコアな話だった。後半は武井壮の話。武井壮は元陸上選手で有名。いつの間にか売れてていつの間にか茶の間に見るようになった。彼は面白いエピソードがよくあって、寝るのが1時間もない、という超短期睡眠者、というのが最近の面白いエピソードだった。

でも理論は聞いたことないよな、というのが今回聞けるというわけだった。その中で二つほど印象に残った話を備忘録として残しておく。

水が飲めるように、全打席ホームランは打てないのはなぜか? という考え方

人は自然とこれが障害と認識するものである。あれがしたい!と思っていても、これこれこういう理由でできないよな、と自分で障害を見つけてはできない理由を見つけたり作っていったりする。だいたいこの障害を見つけるプロセスが「やりたい!」と思った瞬間と同時に始まり、そしてこれによって、おおよその人はやりたいと思った数秒後で「やらない」もしくは「できない」と判断し、その希望の種はすぐに駆逐される。

武井壮は少年の頃、「全打席ホームランを打てない」のは不思議だと思っていた。それこそ、水が飲みたいと思えば水が飲めるように、全打席ホームランを打ててもおかしくないだろうと。

でも実際は全打席ホームランなど難しいのである。理由など考えるまでもない。そう、考えるまでもないのである。

でも、わずかな確率でホームランが打てることもあるのだから、何かしら精度を高めれば連続してホームランを打てることも可能である。武井少年は「全打席ホームランを打ちたい」と思っていただろう。そしてその気持ちの前に、障害はカウントされなかったのだと思う。

この話は非常に重要だと思う。つまり、強い気持ちがありさえすれば、障害を見つけようとしない、もしくは見つけたとしてもそれを取り除こうとする意志が動くのだろう。自分の話でもちょっとしたことでもよくある。例えばいきなり明日旅行に行きたい!と思ったらいつもはぜんぜん決まらないのにするする決まっていったり、すぐさま予約を取ることができたりする。たいしたことだけど、そういうことなのだろう。

その後の武井少年は、ホームランを打つため、プロ野球選手のフォームを真似ようとし、実際真似たらビデオで確認したところぜんぜん異なることに衝撃を受け、次に自分の身体をコントロールできるようにしなくてはならないと思ったのだという。

100メートル走の走り方は、スタートダッシュ・中間・トップスピードで走り方が異なる

これは目うろこだった。

100メートル走というか陸上競技は門外漢だったので、どういう風に理論を構築しているのかを見たことがなかった。だいたい体育でもそんなに詳しく紹介するわけではないから、体育では地力で上下が出てしまう。どうやったら速く走るかなんて誰からも聞いたことがなかった。

武井の理論的には、重力との闘いだという。重力の負荷が少なくなれば、速く走れるようになるからそれをどのように減らしつつ、速度をつけていくか、そしてトップスピード後に力が温存できるかが問題だった。

スタートダッシュ・中間・トップスピードでどのようにやり方が異なるかはさっぱり忘れてしまったんだけど、その中でもハッとした内容がいくつかあった。

音が出ることはエネルギーを消費してるから、無駄な力を使った走るフォームをしていることになる

そんな中で、いかに省力的に動くか、ということがひとつの焦点に武井壮は話をしていて、びっくりしたのが「音を出しちゃいかん」てとこね。

音を出すにもエネルギーが消費されているから、それが走っている間に出たら走る以外にエネルギーを使っていることになる。だから、音が出るようなフォームは無駄な力のフォームである、と断言していた。

いわれてみれそうなんだけど、なんか、考えたことのないエネルギーの考え方だったのでびっくりした。脳みその使い方について、どういう風にエネルギーが消費されるのか、というのはよく考えることだけど、音はないわー。

スタートダッシュから中間での手を動かすのは、重力を軽減するため

走ると言えば、手を振るのが常道である。ただし、どうして手を振るかは知らない。走る際のバランスをとるため、手を振ればその反動で脚もよく動きやすくなるから、とかいったことも考えられる。

しかし、日本古来のなんば走りを考えると、どうにもそうとも思えない。なんば走りは、脚と手は交互ではなく同時に、つまり、左足と左手を、次に右足と右手を出す走り方であるし、この走り方で非常に速度があがったとかなんとかいうのもある。

そしたら武井が明快な答えを出していた。少なくともスタートダッシュ・中間時、手を振るのは重力を軽減するためであると。

実際武井壮はその場で手をふることで、身体が浮くことを見せていた。あれだけ浮くのならば走る際に非常に気をつけて実施すれば、かなりの重力の軽減が可能になるだろう。

 

マツコの知らない世界はだいたい毎週よく見ている。その中でも、武井壮の話はエキサイティングな話であった。陸上競技という、知っているようで知っていない世界だけに、どのような理論で秒数を削りあっているのかが知れて面白かった。

【暖房】こたつむり必見!もふもふあったか「マイクロファイバーふわふわシープ」に冬のオアシスを見つけた。

やばいもんを買ってしまった。

暖かい冬を過ごそうキャンペーン!

というのを勝手に一人で始めている。

いつも花粉症(みたいな)アレルギーと寒さに身と鼻をちぢこませている冬のつらい現実をなんとか乗りこなしたい!と思っているのだが、満足のいった暮らしぶりの冬など過ごしたことがない。(地味にお金に遠慮してしまうせい)

そんな私が家を建てるなら外断熱・・・!という希望を持っていたりする。ちなみに外断熱とは、外の空気をかなりシャットダウンしてくれるすばらしい断熱材らしく、夏は涼しく冬はあったか!という田舎の井戸の水そのままを実現してくれるドリームなアイテムならしい。しかも、冷暖房費も少なくなって初期費用は高いけど運用コストは下がっちゃうよんという代物らしい。

それはさておき、今年は去年にオイルヒーターを処分したり、こたつ布団も処分したりして、新しく買う必要がある。手っ取り早く、まずコタツ布団を買ったのだが、ちょっとやばいもんを買ってしまったかもしれない。

買っちゃった! マイクロファイバーふわふわシープこたつ布団

そんな私の欲望のおもむくままチョイスしたのが、ディノスが取り扱っている「マイクロファイバーふわふわシープこたつ布団上下」である。

この布団、上記のみてくれの通り、猫のチンチラあたりを思い出すかのようにもふもふである。もーふもーふ!

いやいやちょっと待ってよ、値段もそこそこするし、それに何より掃除が大変じゃない?!

と、のたまう私の心の声。

わがこたつ人生に悔いない!! そんな生活を一度はしてみたいじゃないか!

と、のたまう私の心の声。

私は後者の心の声に従いましたとも。

実際きたらもっふもふ!!

で、実際きたら、商品写真にたがわずもっふもふ! そんなに気温が下がってないと、暑苦しいぐらいに暖かい、そして、もふもふである。これ以外に何か足さなくても十分暖かいのはよい。ただし、料理がこぼれることは大分気をつけなくてはならない。

どれぐらいもふもふ加減かというと、言葉では言い切れないのは当然のことであるが、しいていうなら、

わけもなく、寝っ転がってごろごろ布団に身体をすりつけたくなる布団

というのがもっとも感想に近いであろう。

とはいえ、実際ふとんをしいて過ごすといろいろ考えこむこともあった。

なんか狭くない?

うん、狭くなった。毛の背が高いからね。布多いからね。でももふもふだからね!

そういう不便さをかんがみても、このもふもふ感はやはりすばらしい!!

 掃除はやっぱりしにくいの?

案の定しにくい。毛の高さはとても高く、掃除機をちゃんと力を入れないと、布団用のぐるぐる動くモーターが起動しなくて、dysonを買おうかどうしようか考えてしまうレベルである。

そういう不便さをかんがみても、このもふもふ感はやはりすばらしい!!

クローゼットが開きづらい…

丁度クローゼットを開く場所と、敷布団がしいてある場所とがひっかかってしまい、若干クローゼットが開き辛くなった。

そういう不便さをかんがみても、このもふもふ感はやはりすばらしい!!

春になったらどこにしまうの?

到着するまですっかり忘れてしまった、どこにしまうか問題。以前の布団はぺらっぺらだったので、圧縮袋に入れて天袋に入れておけばOK!だったんだけど、同じ手が通用するか非常に考えあぐねる大きさです。なんせもふもふなだけに。でもまぁ、うん、冬が過ぎたら考えよう(後回し)

そういう危惧さをかんがみても、このもふもふ感はやはりすばらしい!!

 

総合的に見て、もふもふはすばらしい!!

いろいろいろいろ問題点はあるものの、それらをかるーく凌駕してくれるもふもふ、もふもふ! もふもふ!! あったけーーー!!!

冬だ! もふもふしよう!!!

そう思ったらこのこたつ布団一式を買うがいい。

【GTD】タスク管理考~世の中に溢れるタスク管理が整理できないのに我慢がならない感~

予め言っておくと、内容は散漫しており結論は途中の文章であるので注意のこと。

 

仕事がうまくいかないな、と感じるとタスク管理を探し始める。探し始めて試してみるものの、結局はGTDでまかなえるじゃん、という結論にいきついて、元の木阿弥になるというのが最近のサイクル。

最近のタスク管理は、サイクル系のタスクはDoit.imで、カレンダータスクはTimeTree、それ以外のもろもろはDoit.imだったりEvernoteにあったり散逸しているというのが最近。仕事関連はFitzNOTEに乗せてるけどあんまり動いていないという按配である。

自分のことはさておき、世の中にはタスク管理がいっぱいあって非常に困っている。別に誰も気にしていないが、なんというか、こんなにいっぱいあるのにまったくもってきれいに整理整頓されていない感がしてならない。実際されていない。

それは、理論的な枠組みもそうだし、実践的な枠組みだってそうである。GTDといえば理論もあるし、実践もある。この二つは大いにわけて考えるべきであるのだが、なかなか難しい問題である。

理論的なタスク管理の考え方は、だいたいGTDでまかなえる、多分

いろいろタスク管理を試してみたところ、その管理で理論として区分けする内容は、大概GTD(の理論)の一部で説明できることが多い。このことは、別にGTDがすばらしいとかそういうことを言ってるんじゃなくて、整理枠が用意されているよ、ていうことに注意してもらいたい。

そのタスク管理で何をかしようと思っている考え方は、GTDの何かしらで説明が可能である。見出しに「多分」がつくのは、もしかしたら例外が出てくると思うから。

世界にありあまるタスク管理はならばいったい何なのか

そしたら世界にありあまるタスク管理はどういう位置づけになるというのか。実装である。

GTDは「理論」、タスク管理と実際に行うやり方を示すGTDは「実装」。これはプログラミングの方が概念的にはわかりやすいかもしれない。AbstractとImplementsである。

プログラミングのAbstractとImplementsは、ガワと中身の関係にある。ガワはどういう動作をしたりといった共通の外部インタフェースを提供するが、実際どう動くかは決めない。それをどのように動くかを決めるよう定義するのが中身であるImplementsである。

じゃあこのタスク管理はGTDのどことどこを取り入れているのか、というのがわかれば、私の気持ちはすっきりするようにも思える。

が、肝心のGTDの仕組みが有機すぎてわかりにくい。GTDを使って整理整頓しようにも、GTD自体が整理整頓のための枠がない。

GTDとしての整理整頓枠

GTDはいくつかの目的を一緒くたに実現することを目的としている。いくつかの目的とは以下の通り。

  • ひとつひとつのタスクを忘れずに遂行したい
  • あるタスク群を実行することで実現できる目的を遂行したい
  • 今後行いたいと思っている内容について忘れずに覚えておきたい
  • 時間的に実行することが確定したタスクを忘れずに遂行したい
  • 自分以外が実行することで自分の作業が完遂するタスクを忘れずに遂行したい

など。

GTDを構成する概念としてタスクとプロジェクトがあり、タスクとプロジェクトを焦点としているかがある。またもうひとつあって、それはタスク内での手順である。GTDはこのタスク内でどのように実行するかについてはあまり言及しておらず、しかしながらツールはこれをうまくまとめるようになっているものもある。

この整理がうまくいけば、そのツールはどんな特徴があってどういうことに注目して作られたモノなのかがわかれば、自分の今の状況に合っているかどうかがわかりやすくなるのではないかと思っている。

【雑記】冬の暴力と暖房器購入の意欲

[caption id="attachment_525" align="aligncenter" width="640"] Unsplash / Pixabay[/caption]

生きにくいと感じるのはままあることだが、冬の寒さがいつも辛くて常春や常夏の国に移住したいと思うこともしばしばである。抹殺したい――どんな気持ちで冬を思いますかと言われると、そう答えてしまうぐらい、冬というものが苦手である。 だからといって、冬から春のような暖房に揃えるのかというとそうでもなく、応対が中途半端なのはなぜだろうか。それはお金の問題だからだよ。

 

 

・・・。

上記は、一時期あまりにも寒さがひどくて書きなぐっていた文章なんだけど、確かにそうなんだよね。あんなにつらいつらいと言っておきながら、暖房対策については甘目になってしまうんだろうかと思うのである。で、結局のところは、お金の問題に行きつき、そして冬が3月を過ぎるとだんだんと和らぐという事実。これが、暖房対策を怠る所以である。

例えば去年の秋口、私は家のデロンギを早々に捨てていた。なぜなら、新しい機械を買うためだからだ。これが家にあるとそのまま使ってしまって結局買わなくなるからだ。

で、実際どうだったか? 買わずにそのまま去年2月下旬に至った。あれ?

 

暖房器具を買いたい人の気持ちの変遷

おかしいな。あんなに冬がつらいと言っておきながら、石油ファンヒーターのほかほかぬっくぬくの世界を夢見ていたというのに、結局去年の機器購入は見送りになっている。そんな私の気持ちの変遷はこんなだった。

11月。エアコン暖房でなんとかしのげる。炬燵もあるし。

12月。そろそろやっぱり買おうよ。デロンギ新品たけー!また今度。。 ※多分ここが購入意欲max時

1月。寒い。つらい。保湿機がいいらしいからつけよう。。 (あまりの寒さっぷりに体調を壊すこと1回) 冬め・・・ (寒くてあまり何もしたくない) ※ 寒さ期間突入。ただ、購入意欲はなぜか下がる一方。ピーク時を過ぎると使い損ねた感があり、買う気力が下がる一方に。 ※ 上記の文章は多分ここらへんで書いた。

2月。寒い。つらい。多少ましになったような気がしなくも・・気がするだけだった!(あまりの寒さっぷりに体調を壊すこと1回) おのれ冬め・・・(ときたま暖かくなる季節にごまかされること数回) ※ 2月に入るともう後は2月を過ぎればいいという気持ちになり、買う気はない。

現在に至る。と。

 

買いたい気持ちは12月にピークを迎えたが、実際につらい気持ちになったのは、1月以降である。12月はまだなんとかしのげるから、という理由で買うのを見送った。ところが1月に入ると、つらいはつらいがあと一月二月ほどのことだからと思って耐え忍んだ。。のではなく、つらさに対応する方に集中してしまい、買うまでに至らなかったのが事実である。

実際、今回も辛くはないことはなかったし、あまりの寒さっぷりに、私の肩は冷えこんで調子を崩した。リンパマッサージや鍼灸の新しいお店をここぞとばかりに開拓したが、効果は短い割に高価であり、結局落ち着いたのは友人に紹介してもらったなじみの鍼灸院であった。

家用に湯たんぽも買った。肩用のサポーターも買った。そんなに対策立てるなら暖房機を買えばいいじゃないのと思うわけだ。しかし高い。体が寒くなるのはつらいが、財布の中身が寒くなるのもつらい、しかも電気代は高くなるしこれであんまり効果なかったら泣くしかない。

そういった諸所の理由が立て並ぶと結局は買うのは先送り、という中途半端な対応になってしまい、上記のような感想に至るわけである。かくもつらい世間の理である。先立つものはいつでも金である。

 

また冬がやって参りました!

というのを書いていたのが今年の2月下旬の話である。早いもので今年ももうすぐ12月になろうとしている。昨日は極度の寒さにより早速体調をこじらせた。ついでに言えば花粉症くさい症状も出始めている。また薬漬けの季節である。

書くものに迷うと下書きから何かいいのがないかなと探してくるわけで、丁度自戒も含めて投稿することにした。自戒とはつまり、「今年こそ買えよ」ということである。暖房機器。コタツ布団を新調したら、ちょっと危うい感じになりつつある。。

今年は気合を入れて暖房費にお金をかけたい。そして冬でも快適に暮らしたい!!

【日記】コストコ行って買ってよかったもの

 

 

同居人念願のコストコに行ってきた。

https://www.costco.co.jp/p/

コストコに行きたい!!

スーパーやらそういったものが大好きな同居人。もちろんコストコもその例に漏れず、前から、というか年単位でコストコに行きたい! と心の奥底で秘めやかなる闘志を燃やしておったそーな。

その闘志がとうとう噴火したのが先月のこと。コストコに行きたいと言ってた別の友人と意気投合し、あれよという間にコストコツアーが敢行されることになった。目指すは新三郷店。

準備は念入りに

もちろん何を買うかのチェックはウェブで探している(同居人が)。いろんなサイトをチェックしては、あれがいいだのこれがよかっただのと聞いてもいないのに報告してくる。

行く前からハッスルしすぎである。

「寝る前にコストコのページ確認したら興奮して眠れなくなる・・・!」

もちろん私のセリフじゃない。同居人だ。ついでに言えば、昔は遠足の前日は興奮して寝られなかったそうだ。

数あるサイトの中でも参考になるのがコストコ通さん。

http://costcotuu.com

と、そのウェブサイトを見やすくしたアプリ(たぶん公式じゃない)。アプリで検索して十分に出てくるってどんだけ通ってんですか?! という驚きを隠せないが、そこで人気だったりするものをピックアップして当日に回る算段である。

開店は10時だけど人が多かったら9時台でもオープンにすることがあるから早く行こう!

…などと同居人が言っておりましたが、結局準備に手間取って10時ちょっとすぎに到着。それにしても新三郷すげー。IKEAもあるし、ショッピングモールあるんで、ここで大概遊べたりできそうなもんである。

コストコはショッピングモールを通った先にある。10分ちょいで、ちょっと雨だったけど、ほとんどぬれずに到着できた。駐車場の中を通って1階まで行ったけど、10時を過ぎたばかりだというのに、駐車場がほとんど埋まっている。。 恐るべしコストコ

安くて高い、それがコストコ

とりあえず店舗回っての感想。

 

安くて高い。

 

単価は安いが売価は高い。というのもセットになって売っているのでその分売価は通常よりかは大きくなる。

例えば今回ジップロックを買った。通常ジップロックは16枚入り270円前後の値段で売ってるが、コストコだと38枚入りが4つ、つまり152枚で1セットで買うことになる。まったく持ってボリュームが穏やかじゃない。しかし安い。

http://costcotuu.com/20120504/post_8633.html

買う基準は値段じゃない。 消費可能か、持ち帰れる重量か、保管可能か、

ビッグファミリーにはやさしいけれども、二人ぐらしなおかつ車のないちんまい消費ユーザーにはまったく優しくないというかそもそも合っていないコストコ。それでもいろいろ買ってきた。

とにかくここに来ての買う基準は値段じゃない。

 

消費可能か、持ち帰れる重量か、保管可能か、

 

この三つに絞られる。同居人と行ったコストコとは何が攻防するかというと、何を買って何を捨て置くか、ということである。

そんな厳選に厳選を重ねて買った。気持ちはむしろ1000円均一レベルの単価構成。。

ビッグファミリーじゃなくても買ってよかった品

今回は、消費ユーザが少なくてもこれは買ってよかった便利な一品というものを紹介しておこう。

オーガニックルイボスティ

下記のブログだと700円台だったけど、私が買った時は既に900円台に値上がりしていた。40パックが4個で締めて160パックとこれまた大容量。けど、このルイボスティは飲みやすくてがぶがぶいける。これから花粉症の季節。花粉にいいらしいということもあって、会社の常用グッズのひとつになっている。

http://costcotuu.com/20120307/post_7370.html

リンツ リンドールチョコ

http://costcotuu.com/20120201/post_6651.html

リンツのチョコががっさり買えるお得パック。記事のように1000円よりもうちょっと高めだったがそれでも安い。お菓子系はカロリーを気にしさえしなければ大概安い。カロリーを気にしさえしなければ。。

ジップロック

http://costcotuu.com/20120504/post_8633.html

失礼。URLばっかりはりつけてあってちょっとコワれた風になってしまっていますがたぶん風邪のせいです失礼しました。

うちんちはジップロックをよく使うので152枚とはいえシェアしたとはいえ破格の値段のため買ってよかった。ここらへんの商品はむしろ収納場所との兼ね合いが問題になってくる。たとえどんなに~~安くてもぉ~~って歌いたくなる本当。

ジップロックとはいえ外国品ものなので、パッケージの紙がヘボかったり、袋の印刷部分がごてごてしてたり、途中でヘンな風に折り目が入っていたりしても100%使えるからまぁ気にしない。昔取り寄せで買ったことのあるマニラファイルは利用可能なのは90%ぐらいだったから気にしない。

 

追記

新三郷店は友人のカードの同伴枠で行きましたが、同居人が早速カードを作りました。

ええ、つまり、この記事を書ききる前に再度行ってきたということですよ。。