今週のお題「防寒」
防寒か。語ることはある。
防寒といってもいろいろあって、状況別でどうにかこうにかしたいというのが結構異なったりするんだよな。
そこで、ここ最近で解決している状況3選の課題及びその対策を紹介する。
- 寒いところからあったかいところに移動したら眠気が飛んでもなくする問題→イヤーマフラー
- ベッドから窓が近くて外気が寒くてひどすぎ問題→冷気ストップライナー
- 寝て起きたら肩が寒いでござる問題→フード付きブランケット
iCloudはWindowsマシンと相性が非常に悪いんじゃよ。。
掲題の通り、Logseqの同期を今まで導入が楽だということからiCloudでやってたんだけど、Windowsと私の(仕事の)ネットワークとあんまりにも相性が悪いので、github同期に切り替えることにした。
iCloudは、導入は楽だった。iCloudで同期するのは、iPhone・iPadは標準で対応しており、iCloudのフォルダにLogseqのフォルダを置きさえすればよい。
Windowsについても、一応Appleから同期ソフトが出ているので、これをインストールしてフォルダを同期対象にすればよい。
よいのだが、同期タイミングが不明であった。明確にわかるのは、iCloudのソフトを起動するタイミングでは必ず同期する。なので、私は同期したい場合は、タスクマネージャからiCloudを強制終了して(ログアウトするのが面倒)再起動をする、という醜悪なプロセスを毎回実行していた。
できれば同期をしてiPhoneやiPadや他のPCでも使いたいのに、使い勝手が最悪なのである。ある程度我慢していたが、毎回タスクマネージャからiCloudを終了するのもなんだかなぁなのである。これは、WindowsのiCloudソフトは「終了」メニューがないからだ。
で、同期システムをiCloudからgithubを使ったシステムに乗り換えることにした。できれば乗り換えたくなかったのだけれども、あまりの使い勝手の悪さに決断したのである。
同期システムのインストールは上記のリンク先の手順を行えばいいって、他のサイト「LogseqをGitHub経由で同期 - scrapseibe」で見かけたのでやってみた。やってみたけど、、、だ、だれか日本語版所望。
やりたくなかった理由は、ウェブでの情報がほぼなく、日本語情報もほぼなくて、導入手順が多分面倒そうだと思ったから。と思ったらやっぱり面倒だった。
システム的には、iPhone/iPad、WindowsPCにそれぞれgithubのクライアントを導入して、自動同期するプロセスをちょちょいと追加する、みたいな感じ。githubは仕事で使ってたからセーフだ。初期コストはiOSのgithubクライアントアプリに2500円前後課金が必要。
githubに同期システムを乗り換えたわけだけど、すこぶる好調だ。具体的にはリアルタイムの同期ができるようになった(?)。
iCloudの場合は、このリアルタイム同期ができなかったんだもんな。道理で乗り換えたかったわけだよ。今思えば同期してるつもりが同期してなかったもんな。。。
ところで、このgithubの同期システム、iPhoneやiPadでは自動同期するためにショートカットを登録する。アプリオープン時にgithubから読み込み、クローズ時に書き出すってのを実行している。
で、問題はクローズ時。クローズ時の実行タイミングは、そのアプリが画面から離れたタイミングであり、上にスワイプして終了した場合は「強制終了」扱いでショートカットは実行されない。
アプリを上にスワイプして終了する場合は強制終了であって、正式な終了ではない、てのはうわさで聞いていたけれども、本当だったとは。。
仕事環境が変わり、今までのやり方では太刀打ちできなくなってきたのでタスク管理のツールを入れ替えた。結果、今はOnenoteがやりやすいという結論である。
まず、私の会社がMS野郎推進派であるところが、Onenoteがいいという理由に大きく貢献しているだろう。というのも、メールからのエクスポートがすんなりいくし(最近はそうでもなくなった)、ノートPCとデスクトップPCで同期ができるし、サイズもあまり気にしなくていいし、ミーティングメモも情報添付しつつとれるからだ。
メニューのタブに「会議の詳細」というのがあって、ここから今日あるミーティングを選択できる。で、選択すると、表示しているページにミーティング情報が記載されるのである。この情報をとるために毎回Outlookのカレンダーで詳細開いてたんだけど、しなくていいんだ! 実は超面倒くさかったのだ。
昔の穏やかだった仕事状況から、結構人員つぎ込んでスケジュールがタイトなプロジェクトに足をつっこんだせいか(1)、仕事が増えた。それと合わせて別の仕事も引き継いだ結果(2)、仕事の絶対量が大きくなってしまったのである。
地味にほんとに仕事が2個ぐらい増えてるではないか。。
一人作業から複数人の作業へ。これでだいぶ様相が変わったのである。
(2)の引き継いだ仕事は定常タスクだったので、これは完全にカレンダータスクが増えた。
最近入った(1)プロジェクトはとにかく忙しくて、以下3つの要素が増えた。
タスク自体はぽこぽこ発生して1日作業中で複数発生する。そんな湧き水のように発生しなくてもいいのよ、と恨めしくコメントしても発生してくるんだよなこれが。コミュニケーションとミーティングはまあそうなりますですよね、てな感じで増えた。
大きいプロジェクトで増える仕事は上記3つが普通だが、必ずこっそり増えるタスクというか作業がある。
あの情報どこやったっけ、あの話どこで見たっけ?そういうのがどうしても出てくるし、大きいプロジェクトのタスク関連が大変なのは、この「情報探し」タスクがだいたいセットでついてくるからだ。
「情報が書き散らしがち」というのは、でかいプロジェクトは、なんかいろいろコミュニケーションで必要な情報が雑多になる。資料のリンクやら、表を多用したり、リンク先のウェブ画面だったりだと、正直テキストノートだけではどうしようもない状態に陥る。
いつも思うのだが、仕事が多いというだけで難易度が格段にあがるのだろうか。周辺情報を思い出すのが途端に難しくなるのがその理由だし、探す場所も増えるし、とにかく、作業をするための情報が散らばっていて、これをいい感じにまとめてくれるタスクツールが、あんまりない。
今まで使ってきたMicrosoft TODOは一応スクショはそのまま添付できるが、コピペがなんか特殊だし、そもそもでっかく画面が表示されない。
そのあと、スッキリしないのは時間の見積もりがわかりにくいからだと思ってFocus TODOを使ってみたけど、時間が決まってる仕事には非常に合うけど、数日単位で変わる仕事にはあんまり合わなかった(といいつつ3か月くらいは使った)。
Logseqを知って、リピートタスクが使えるからこれなら!と思ったけれども、データの表示があまりにダイナミックすぎて、信頼性がほしい仕事のタスクには非常に危険であるし、動物細胞を相手してるような感じですぐにやめた。やめたのは仕事のタスク管理で、ログを取るのには使っている。
そんなこんなで悩んでる時にメモ程度に使っていたOnenoteをふと使ってみた。もともとOnenoteはメモログ的に使っていたけれども、タスク管理自体には使うつもりはなかったんだよね。操作性検索性がいまいちかなと思ってタスク管理はないな、と実は思っていた。
んだけども、タスク情報の保管があまりに切羽詰まって、正直、メモやら画像やらグラフやらを一緒くたにまとめてできるのはOnenoteしかないんだよなーと思っていたので、タスクのメモにしつつはあった。そのままもうタスク管理もやっちゃうか、というような流されモードというか諦めモードでOnenoteをタスク管理に使い始めた。
Onenoteを使って思ったいいところと悪いところをまず紹介しよう。
Onenoteのいいところは、情報を書き散らせる。スクショとかもはりやすいし、PC上のファイルリンクが貼り付けられるところもいい。
PC上のファイルリンクがなぜ重要なのかというと、カレンダータスクがあって、作業自体は手順書にまとめているのだが、この手順書にすぐアクセスできることが必要だからである。
そんなわけで、スクショとファイルリンクができることとても重要である。
Onenoteはかろうじて3階層だけページを階層化できる。3階層か、少ないな、と思いつつもこれ以上階層化しても首を絞めるだけなので、むしろよい。しかも、1階層目は閉じることもできる。主に、作業済みとなったページを非表示にするのに便利である。
Onenoteの悪いというか、これまでOnenoteをタスク管理として忌避してきたのには、リピートタスクが生成できないからだった。これを毎回作るのかー面倒じゃーと思うとOnenoteは避けて通りたかった。今では金曜日に次の週のカレンダータスクを作っている。不毛非常に不毛である。
カレンダータスク生成は不毛と思いつつ、どうやって共存しているかの実装は以下のような感じとなる。
運用は1ページ1プロジェクトとしている。フォーマットはない。というか流し込む暇がないので書いて何やるか思い出す程度でOKとしている。
以下は割とすんなり終わったプロジェクトのログ。いつもこんな風ならOnenoteを使う必要はないのである。
以下のような感じで情報をまとめたいからOnenoteになったのである。ちなみに上段はスクショの表で、中段はOnenoteで書いた表だ。
その日に必ずやるカレンダータスクは1ページに日付プロジェクトページとして作っている。なので、その日にする作業というのは日付プロジェクト+プロジェクトというような割合となる。
デメリットは、毎週あたり、日付プロジェクト用のページを作成しなければならないのだがそれはまぁしょうがない。
「Today」がその日にやるタスク。
「Calendar」はその日のミーティングなどのイベント系。今は使ってない。理由はミーティング単位でノートを作って子タスクにつっこんでいるため。
「タスク」は当初使っていたが、今は使っていない。理由は後述。
GTDのいいところは、必要条件を洗い出してくれている点だ。Onenoteでするタスク管理だとGTDのリストは以下のように実装している。
まずはなしのリストの補足について。
待ちリスト。待つスパンといっても数日程度なので、わざわざわかる必要はないため作っていない。
いつかリスト。とてもじゃないけど作ってる暇はない。
次のアクションリスト。プロジェクトの中に書いているのでそこでよしとする。「次のアクションリスト」はプロジェクトが次にとりかかれるようなものが必要という意味であるため、プロジェクト内に書いてあれば手はつけられているので要件を満たしている。
Onenoteの構成はセクションというのがあって、そこの配下にページが複数ぶら下がれる。
資料とそれ以外でセクションをわけていて、資料以外は1個のセクションにまとまっている状態だ。これは見た方が早いだろう。
とにかく一覧性が命のため、プロジェクトリストとカレンダーリストは一覧で見れるようにしている。
「_template」はWeekly/Monthly/Yearyページがあるが、日付ページを作成するための情報が入ってある。金曜日に日付ページを作成し、この3つのページから手動でコピーをするという涙ぐましい手作業を行っている。カレンダータスクが多いので欠かしてはならない、一番重要で不毛な作業である。
「完了」は終わったページをつっこんでいる。今は非表示で見えていない。
「■Today Doing」が本日に行うべき仕事である。このうち、その日に必ずすべきなのが日付ページに記載されており、プロジェクトは他のページにあたる。
「■Project」と書いてあるのが、まぁ手はつけてないけどのそのうちやんなきゃいけない系のプロジェクト。
「■INBOX」が一番配下にあるが、Ctrl+Nで作ると自動的に一番配下にページが配置されるためである。配置されると今度はProjectとの区別がわからなくなるため、こうやってバーを入れて区分けをしている。
がんがんにタスクが発生したらCtrl+Nでページを作ってプロジェクト化する。ちまい作業だから書かなくてもいいや、と思っていると大概忘れてしまうので、完了しなければ記載していた方がよい。本当は完了してもログ用に作った方がいい。後から「あれやった?」というときに、自信をもって「YES!!」と言えるからだ。
ちなみにプロジェクト名のフォーマットは「yymmdd-カテゴリ-なんとかかんとか」というのに落ち着いている。フォルダ名もこれで作るし、yymmddは作成日であり、プロジェクトがどれぐらいの時期にできたのかがわかるので、ほったらかし度合が如実にわかるという構造である。
始めた当初は、その日にやる作業も日付ページの「タスク」配下に書いていたのだが、これは早々にページに外だしするようになった。
理由は、何より後からデータをさかのぼることに不便だったからだ。確認する際に「完了」部分を見るのだが、毎度日付ページの中を見るのは面倒だったのである。他には、日付をまたがって作業することもあるため、コピペするのが面倒だからだ。
仕事の状況が変わると、どうしてもタスク管理環境を変えざるを得ない。昔は、環境を変えなければならないなんて自分の能力が悪いからだ、と思っていた。
が、それは全くのデタラメな考えだ。
タスク管理は思ったよりもセンシティブで、使える時間、自分が行うタスクタイプなどに簡単に影響されてしまう。
そんなわけで、私もタスク管理が変わったら、どういう風に変えたのかのログは書くようにしている。
残念ながら、タスク管理の決定版など、存在しないのである。
ならGTDはどこに役立つのか?というと、必要最低最大限のリストが結局どれにあたるかの枠組み(フレームワーク)として役立っている。自分が作ったタスク管理が、GTDのどのリストに相当する、と自分で納得して説明できるようならば、それは正しいと認識できる。
ミュージックビデオとそのロケ地を見守るシリーズ。
仕事中に音楽ビデオを流すんだけど、これどこで撮ったん?みたいな場所によく出くわすし、こんなロケーションよく見つけてくるなぁと感心して見ている。そのうち、この場所がどこなのかが気になってきたので、Google Map先輩頼みで調べてみることにした。
タイトルにもある通り、ロケ地はアメリカコロラド州のグランドレイク、明朝撮りでかっこよさマシマシにする。ロケ地が平坦なので、明暗の増減を増やすことで恰好良さを加算させている模様。
このグランドレイク、実際は結構広い。
via https://goo.gl/maps/Fsupq15WdBHc7aKF8
せっかくなのでロケ地を探そう。
動画での場所はこんな感じ。
もうちょっと明るくなったバージョンはこちら。
サンライズで、DJの左側から日が差してきたので、写真の岸は南側の岸と考えられる。考えられる場所としてはの下記のA~Dのいずれか。
Aの場合だと、途中から湖が見えるだろう。しかし、動画を見た限りだとそんな場所は見かけなかった。背景は山ばかりなのでAは除外してもよいだろう。
次に目をつけたのはCだった。角ばった場所があるし、広いしいいかなって。ストリートビューで様子を見る。
うーん、のどかだ。
のどかすぎて違う。雰囲気違うし、山の高さもなんか低い感じがする。もうちょっと鬱蒼としてるんだよね、ロケ地。
というわけで、Cはロケ地から除外される。
ついでにその下のDもグーグルペグマンを移動して見てみる。
Dものどかだった。
Dもロケ地ではなさそうだ。家屋が壊滅的にないし、山の傾斜も少なすぎるということで、Dもロケ地から除外された。
というわけで、ロケ地はBのエリアのどこかだと目星が立った。
次に、場所を絞り込むために動画で特徴的な場所を探す。48分頃にこの場所が出てきて、中央にDJがいる。そして右側に特徴的なギザギザ道路がある。
こっちの図も特徴的。中央あたりにひろがった場所がある。どうやらあそこからボートを搬出したんだろう。
そういう場所をグーグルマップの地形地図でBあたりを探しましたところありましたわよ! ギザっぽい道路と搬出用の広場っぽい場所が!
広場っぽい場所をさらに拡大すると、、、湖になんか浮いてんのね。
動画で見直すと。。確かに浮いてんのあるー!!
いろいろ探した結果、この動画の撮影場所は、以下で特定できた。
めでたしめでたし。
ところで。
左側の湖、ここも私グランドレイクだと思ってたんだけど、上の図だとシャドー・マウンテン湖とか書いているわね。え…つまり、それって、もとから候補から除外できたってこと…?
と思っていた時もあったんだけど、それは一つの素麺の登場により瓦解した。
三輪素麺の「白龍」である。
トップバリュの素麺がすごいという話が出てきて揖保乃糸がいいよって話が出てきたんだが、素麺に関しては生産地にどれぐらい近いかで、食べている素麺は別れてくるだろう。私の場合は三輪素麺の近くなので、素麺といえばもっぱら三輪素麺である。
三輪素麺は、母の友人がいつも買いに行くというので、そのおこぼれをもらっている。蕎麦を。そう蕎麦である。素麺ではなく蕎麦。なぜなら素麺は自分で買うことにしていて、それがこの「白龍」なのである。
通常母が買うのはもうちょっとお手軽品で、もちろんそれもおいしいんだけど、この「白龍」はさらに細い素麺だ。
それは白い龍のごとく、、なわけないんだけれども、細さと格好良さをアピールした結果このようなネーミングになったようだ。
実際食べると、つるんと素麺が喉に入っていく。この入っていく感じの「喉越し」がマジ美味い。というのを、この白龍を食べて初めて思った。
そういうわけで、細いのもあって、茹で時間わずか60秒しめて1分。なお、直径は約0.6mm?!
上の写真は雰囲気よかったので使ったが、実際はこちらの2000円台がお得だろう。
なお、上には上がいるもので、「白龍」を超える細さの素麺もある。名を「白髪」という。直径は0.6mmを凌ぐ、0.3mm・・・?!
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その細さ白髪のごとしとは言うけどさ、0.3mmのそうめんてなんなん?! さすがの私もこっちはまだ食したことがない。
0.6mmでも十分おいしかったのに、それを超える0.3mmて、0.3て。。茹で時間に至っては、約30秒!!
じっさい比べてみんことにはなぁ~と思ったらまったくもってドンピシャな商品があったわ。白龍と白髪の入ったそうめんつゆつき体験セットがまさに!!
ちなみに白髪は本店でしか取り扱いがないので、楽天やamazonにはないのであった。
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気になるなぁ。買うか!
数日前からLogseqを使い始めた。
Logseqはアウトライナー的な書くためのツールだ。似たタイプのものとして、Workflowyとか、Dynalistとかがある。最近知って使い始めている。とはいっても、アウトライナーはどの用途にしてもなかなか使いづらくてこまねいている。
アウトライナーは、正直書き出す分には相性がよいのだが、いかんせんそれ以外の展開が難しかった。結局、分離して書く、というのが合わずにやめてしまうのが常日頃だった。
meetscareer.tenshoku.mynavi.jp
最初知ったのはRoam Researchの方だった。グラフになるのがよさそうで、ちょっと調べたところ、以下のようなページも見つけた。
丁度英語の勉強もやり始めようと思ったところだし、使ってみるかーと、とりあえずiOSのアプリを入れてみた。そしたらすぐに使いづらい、というか記入できなくなってウェブページを見に行ったらどうよ
1か月間トライアルのちすぐに課金モードに入る。それはいいのだが、割と高い。。しかも、右側のBelieverプラン、信じる者プランが1年500$と誤解してこりゃ無理だーという気になってしまった。
さて、Roam Researchから英語学習している人の日付を見てみると、数年前の記事であることがわかった。今ではどんな風にしているのだろうとみていると、
・・・あれ? 別のツール勧めてるやん。さらっと記事を読んでみると、LogseqはどうやらRoam Researchに似ているツールらしいやん。というわけで、一瞬逡巡した結果、インストールした。
引っかかったのは、データがローカルな部分。なんだけど、iOSのアプリも見つかり、どうやらiCloudドライブを使えば連携ができそうなのが判明して、それで使う気になったのだ。同期はどうしても必要だよなー。
Logseqには「日誌」と「ページ」が作られる。「日誌」は「ページ」の中の日付特化型ページで、自動的に作られる。というか、アウトライナーでログを取りたい人というのは、こういったページをたいてい作るので、それをツールに組み込んだ形だ。
で、この1日1ページ作られる日誌に、アウトライナー形式でログを書く。ここだけなら、日誌が別口に用意されているアウトライナーだけで終わる。
Logseqがよいのは、Linked Referenceがあるところだ。
これは見てもらった方がよいだろう。アウトライナーの1行はブロックが呼ばれる。ページのリンクを作ったブロック配下に記述をすると、そのリンク先で参照することができる機能だ。
これが日誌ページで記述している「天気」の部分。
で、「天気」をクリックすると「天気」ページに遷移する。その先では、6月10日に記載した内容が、こちらでも表示される。
これすごい便利!
アウトライナーの機能では、[[]]で文字を囲むことでリンクを付けられる。そしてそのリンク先ではページが作られ、記述することができる。実はこのリンク先で記述するのがめんどい。Obsidianというやっぱりアウトライナー系のツールがあって、それを実際ページを作ってみたんだけど、すぐに面倒になってやめたんであった。
それが、Linked Referenceだと、二度書きせずに表示される。そしてポイントなのは、Logseqが日誌ベースにあるということだ。日誌ベースにあるということは、いつ書いたのかの情報も、合わせて表記されるので、内容と登録日の二つの情報を展開できてしまう。
Linked Referenceは、いわば、アウトライナーをブロック単位で引用することを実現しているし、日誌を併用すると、時系列も併せて引用できる優れものなのである。
Linked Referenceについては、こちらのページが参考になった。
で、Logseqを使い始めた結果、なんだかこの構成知ってるわね、と思い出すものがある。バレットジャーナルだ。つーかこれ、まさしくバレットジャーナルをしたい用に構成されてるとしか思えない構成だった。
日誌があるだけでバレットジャーナルなのか、ていうとそういうわけではない。
Linked Referenceは、ブロックの一番上にページリンクがあれば、配下のブロックをページで参照できる。これが丁度、バレットジャーナルで別ページに転記する機能を実現してるんじゃないかと思ったのだ。
バレットジャーナルは、特別なページを作る。Somedayリストにやりたいことリストなどを書いておく。その収集先が日誌の部分なんだけど、これ毎回転記しなくちゃいけないんだよね。それが面倒。
私がバレットジャーナルをしなくなった要因の一つに、転記すんのが面倒だった、というのがある。転記することでリフレッシュする、という言い分もよくわかるが、同じ作業をすることほど苦痛なことはない。その転記をLinked Referenceがかわりにしてくれているように思えるのだ。
というわけで、Logseqを使い始めている。今が一番過度な期待時期だろうで、しばらく使っているうちに、やっぱり使いにくいとか言ってるかもしれない。だが、しばらくは使っていこうと思う。
そういえば、Logseqのグラフのページを見た瞬間、SoulLinkMapというソフトを思い出した。私がいろいろ使いこなせなかったツールの中でも、思い出深いソフトの一つだ。
このソフトは、リンクのつくれるMindmap的なツールなんだけど、それを階層化しつつ、リンクを作れることができる。丁度、Logseqのグラフのようなものを作ることができた。
リンクを作ってグラフのように、ツリー図を作ろうとしている点においては、方向性は似ていたのかなと思う。
via http://soullinkmap.web.fc2.com/idea0504.html
ただ開発が2008年ぐらいからで、PCのスペック的にも早すぎる開発だったのではと邂逅する。
「日記」というカテゴリを作りました。
このカテゴリに関しては、twitterの方にも特に連絡しないレベルのものを書きます。
というか、あまりに書かなさ過ぎたので、対応策です。