works4Life

GTDメインのタスク管理と生息してますログを記載しています。

処理ステップで二分以内にやることの意義

 

処理ステップでの2分以内にやることの意義は、後からやったら2分以上かかるような仕事なんだから、今のうちにやったらいいんじゃないの、というのが基本的な意味合いです。

で、処理ステップ自体に入る理由は、GTDが必要にならざるをえないような切羽詰まった状況は、この2分以内になら終わるような代物が結構あるので、全体の作業量を減らすための手段です。ゲームで言うならラスボス相手にザコ敵消すようなもんです。

私が2分以内に実行した方がいい、と思ったのは、全部2分以内に先送りにした結果、収集を処理するための週次レビューがおそろしく長くなったためです。レビュー自体の時間を少なくするためにはどうしたらいいのか?

つまり、収集のタイミングで2分以内でできることはすればいいんじゃん!という結論に陥ったわけです。

で、処理ステップ。

処理ステップは最初は週次レビューにまとめるのが最初です。これからだんだん、毎回の収集のタイミングで処理ステップまで実行できれば、週次レビューをあらかじめ実行することができます。

 

初出

  • 2010/07/19