【11日目】11/23(金)祝日
休みだけどログは取る。
金曜日なので、平日用のリピートタスクが出てくるが、これらは不要なのを削除する。
あらかじめタスクは表示されるけど、私は実行するとは約束していない「たすくま」
スケジュールで苦手なことの一つに、それを実行するといつの間にか約束している問題、というのがある。とある1時間枠に一つのスケジュールを加えたとしよう。私の中では、次のようなことを自分が実行すると約束していることになる。しかも強制的に。
- その時間になったら、そのスケジュールを開始していること
- 終わりの時間になったら、そのスケジュール内容を完了していること
- 終わりの時間になったら、そのスケジュールを完了すること
そのスケジュールで何をするか決めているいないに関わらず、私は実行すると決まっているのだ。少なくとも、私にとって、スケジュール枠に予定を入れるというのは、そう約束することが暗黙の了解で実施されるのだ。
そしてこれを実現できなかった場合、私は、わけのわからぬ罪悪感にとらわれていた。その罪悪感とは、強制的に約束した内容を自分が守れなかったことに対してである。
という面倒くさい仕様が私にはあるのだけれど、たすくまはそれを免れている。リピートタスクでリストアップしているタスクを見ても、それらは多分実行するであろうと思われるタスクのリストであって、私が用意したものではない、という認識だからだ。しいて言うなら、流れゆく回転ずしのネタのようなものであって、順々に消化していけばベターである、といったようなものの認識である。
現在はそのような認識だけれども、今の今まで「たすくま」もといタスクシュートに手をつけられなかったのには、やはり上述のスケジュールアサインの呪いがあるのだと、タスクシュートに疑惑を掲げていたのであった。
ライフハック心理学の佐々木さん曰く、そういう風に考えられるのはとてもよくある誤解だとは言う。でもまあ、今までの名前やツールの仕様を見る限り、そうとらえてしまっても致し方ないと思うし、私も近くに実践している人から半年以上も聞き及んでいなかったら、いまでもその誤解のまま認識は解けなかったであろうと思う。でも解けなくてもそれは仕方ない。
【12日目】11/24(土)
【13日目】11/25(日)
旅行のためログ取りはしなかった。他の人はこういう非日常時はどうされてるのかしら。やっぱりログは取るべきなんだろうか。
【14日目】11/26(月) よそ見行動をキャンセルできた
リピートタスクがそのまま表示されて、何事もなかったかのように日常が始まる。会社に行くまでの朝のタスクはほぼ確定してきている。
朝のよそ見行動をキャンセルできた。
朝の時間があまると、だいたい「ちょっと遊んでもいいよね?!」と思って別なことをし始める。で目算が破れて思った以上に時間を遅れて家を出る、ていうのが通常だった。のだが、今日初めてこれを阻止できた。
たすくまで今後の予定が経っていると、この時間に家から出たい場合は、実はそんなに時間はない! ということが分かる。出るための準備はいつも気持ちは5分程度のつもりなんだが、実際は10分はかかる。今日は早めに出たい、と思うと、もう出るための準備にはしかかっていないといけない。というわけで、無闇なよそ見行動を今回阻止できた。