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GTDメインのタスク管理と生息してますログを記載しています。

マツコの知らない世界に出ていた武井壮のスポーツの話が面白かった

http://news.aol.jp/2015/11/25/takeiso_bodycontrol/

といっても一週間も前の話なんだけど。

その日のマツコの知らない世界は、前半はフリークライミングの話。少し溝がありさえすれば、手を引っかけたいと、ちょっとコアな話だった。後半は武井壮の話。武井壮は元陸上選手で有名。いつの間にか売れてていつの間にか茶の間に見るようになった。彼は面白いエピソードがよくあって、寝るのが1時間もない、という超短期睡眠者、というのが最近の面白いエピソードだった。

でも理論は聞いたことないよな、というのが今回聞けるというわけだった。その中で二つほど印象に残った話を備忘録として残しておく。

水が飲めるように、全打席ホームランは打てないのはなぜか? という考え方

人は自然とこれが障害と認識するものである。あれがしたい!と思っていても、これこれこういう理由でできないよな、と自分で障害を見つけてはできない理由を見つけたり作っていったりする。だいたいこの障害を見つけるプロセスが「やりたい!」と思った瞬間と同時に始まり、そしてこれによって、おおよその人はやりたいと思った数秒後で「やらない」もしくは「できない」と判断し、その希望の種はすぐに駆逐される。

武井壮は少年の頃、「全打席ホームランを打てない」のは不思議だと思っていた。それこそ、水が飲みたいと思えば水が飲めるように、全打席ホームランを打ててもおかしくないだろうと。

でも実際は全打席ホームランなど難しいのである。理由など考えるまでもない。そう、考えるまでもないのである。

でも、わずかな確率でホームランが打てることもあるのだから、何かしら精度を高めれば連続してホームランを打てることも可能である。武井少年は「全打席ホームランを打ちたい」と思っていただろう。そしてその気持ちの前に、障害はカウントされなかったのだと思う。

この話は非常に重要だと思う。つまり、強い気持ちがありさえすれば、障害を見つけようとしない、もしくは見つけたとしてもそれを取り除こうとする意志が動くのだろう。自分の話でもちょっとしたことでもよくある。例えばいきなり明日旅行に行きたい!と思ったらいつもはぜんぜん決まらないのにするする決まっていったり、すぐさま予約を取ることができたりする。たいしたことだけど、そういうことなのだろう。

その後の武井少年は、ホームランを打つため、プロ野球選手のフォームを真似ようとし、実際真似たらビデオで確認したところぜんぜん異なることに衝撃を受け、次に自分の身体をコントロールできるようにしなくてはならないと思ったのだという。

100メートル走の走り方は、スタートダッシュ・中間・トップスピードで走り方が異なる

これは目うろこだった。

100メートル走というか陸上競技は門外漢だったので、どういう風に理論を構築しているのかを見たことがなかった。だいたい体育でもそんなに詳しく紹介するわけではないから、体育では地力で上下が出てしまう。どうやったら速く走るかなんて誰からも聞いたことがなかった。

武井の理論的には、重力との闘いだという。重力の負荷が少なくなれば、速く走れるようになるからそれをどのように減らしつつ、速度をつけていくか、そしてトップスピード後に力が温存できるかが問題だった。

スタートダッシュ・中間・トップスピードでどのようにやり方が異なるかはさっぱり忘れてしまったんだけど、その中でもハッとした内容がいくつかあった。

音が出ることはエネルギーを消費してるから、無駄な力を使った走るフォームをしていることになる

そんな中で、いかに省力的に動くか、ということがひとつの焦点に武井壮は話をしていて、びっくりしたのが「音を出しちゃいかん」てとこね。

音を出すにもエネルギーが消費されているから、それが走っている間に出たら走る以外にエネルギーを使っていることになる。だから、音が出るようなフォームは無駄な力のフォームである、と断言していた。

いわれてみれそうなんだけど、なんか、考えたことのないエネルギーの考え方だったのでびっくりした。脳みその使い方について、どういう風にエネルギーが消費されるのか、というのはよく考えることだけど、音はないわー。

スタートダッシュから中間での手を動かすのは、重力を軽減するため

走ると言えば、手を振るのが常道である。ただし、どうして手を振るかは知らない。走る際のバランスをとるため、手を振ればその反動で脚もよく動きやすくなるから、とかいったことも考えられる。

しかし、日本古来のなんば走りを考えると、どうにもそうとも思えない。なんば走りは、脚と手は交互ではなく同時に、つまり、左足と左手を、次に右足と右手を出す走り方であるし、この走り方で非常に速度があがったとかなんとかいうのもある。

そしたら武井が明快な答えを出していた。少なくともスタートダッシュ・中間時、手を振るのは重力を軽減するためであると。

実際武井壮はその場で手をふることで、身体が浮くことを見せていた。あれだけ浮くのならば走る際に非常に気をつけて実施すれば、かなりの重力の軽減が可能になるだろう。

 

マツコの知らない世界はだいたい毎週よく見ている。その中でも、武井壮の話はエキサイティングな話であった。陸上競技という、知っているようで知っていない世界だけに、どのような理論で秒数を削りあっているのかが知れて面白かった。

【暖房】こたつむり必見!もふもふあったか「マイクロファイバーふわふわシープ」に冬のオアシスを見つけた。

やばいもんを買ってしまった。

暖かい冬を過ごそうキャンペーン!

というのを勝手に一人で始めている。

いつも花粉症(みたいな)アレルギーと寒さに身と鼻をちぢこませている冬のつらい現実をなんとか乗りこなしたい!と思っているのだが、満足のいった暮らしぶりの冬など過ごしたことがない。(地味にお金に遠慮してしまうせい)

そんな私が家を建てるなら外断熱・・・!という希望を持っていたりする。ちなみに外断熱とは、外の空気をかなりシャットダウンしてくれるすばらしい断熱材らしく、夏は涼しく冬はあったか!という田舎の井戸の水そのままを実現してくれるドリームなアイテムならしい。しかも、冷暖房費も少なくなって初期費用は高いけど運用コストは下がっちゃうよんという代物らしい。

それはさておき、今年は去年にオイルヒーターを処分したり、こたつ布団も処分したりして、新しく買う必要がある。手っ取り早く、まずコタツ布団を買ったのだが、ちょっとやばいもんを買ってしまったかもしれない。

買っちゃった! マイクロファイバーふわふわシープこたつ布団

そんな私の欲望のおもむくままチョイスしたのが、ディノスが取り扱っている「マイクロファイバーふわふわシープこたつ布団上下」である。

この布団、上記のみてくれの通り、猫のチンチラあたりを思い出すかのようにもふもふである。もーふもーふ!

いやいやちょっと待ってよ、値段もそこそこするし、それに何より掃除が大変じゃない?!

と、のたまう私の心の声。

わがこたつ人生に悔いない!! そんな生活を一度はしてみたいじゃないか!

と、のたまう私の心の声。

私は後者の心の声に従いましたとも。

実際きたらもっふもふ!!

で、実際きたら、商品写真にたがわずもっふもふ! そんなに気温が下がってないと、暑苦しいぐらいに暖かい、そして、もふもふである。これ以外に何か足さなくても十分暖かいのはよい。ただし、料理がこぼれることは大分気をつけなくてはならない。

どれぐらいもふもふ加減かというと、言葉では言い切れないのは当然のことであるが、しいていうなら、

わけもなく、寝っ転がってごろごろ布団に身体をすりつけたくなる布団

というのがもっとも感想に近いであろう。

とはいえ、実際ふとんをしいて過ごすといろいろ考えこむこともあった。

なんか狭くない?

うん、狭くなった。毛の背が高いからね。布多いからね。でももふもふだからね!

そういう不便さをかんがみても、このもふもふ感はやはりすばらしい!!

 掃除はやっぱりしにくいの?

案の定しにくい。毛の高さはとても高く、掃除機をちゃんと力を入れないと、布団用のぐるぐる動くモーターが起動しなくて、dysonを買おうかどうしようか考えてしまうレベルである。

そういう不便さをかんがみても、このもふもふ感はやはりすばらしい!!

クローゼットが開きづらい…

丁度クローゼットを開く場所と、敷布団がしいてある場所とがひっかかってしまい、若干クローゼットが開き辛くなった。

そういう不便さをかんがみても、このもふもふ感はやはりすばらしい!!

春になったらどこにしまうの?

到着するまですっかり忘れてしまった、どこにしまうか問題。以前の布団はぺらっぺらだったので、圧縮袋に入れて天袋に入れておけばOK!だったんだけど、同じ手が通用するか非常に考えあぐねる大きさです。なんせもふもふなだけに。でもまぁ、うん、冬が過ぎたら考えよう(後回し)

そういう危惧さをかんがみても、このもふもふ感はやはりすばらしい!!

 

総合的に見て、もふもふはすばらしい!!

いろいろいろいろ問題点はあるものの、それらをかるーく凌駕してくれるもふもふ、もふもふ! もふもふ!! あったけーーー!!!

冬だ! もふもふしよう!!!

そう思ったらこのこたつ布団一式を買うがいい。

【GTD】タスク管理考~世の中に溢れるタスク管理が整理できないのに我慢がならない感~

予め言っておくと、内容は散漫しており結論は途中の文章であるので注意のこと。

 

仕事がうまくいかないな、と感じるとタスク管理を探し始める。探し始めて試してみるものの、結局はGTDでまかなえるじゃん、という結論にいきついて、元の木阿弥になるというのが最近のサイクル。

最近のタスク管理は、サイクル系のタスクはDoit.imで、カレンダータスクはTimeTree、それ以外のもろもろはDoit.imだったりEvernoteにあったり散逸しているというのが最近。仕事関連はFitzNOTEに乗せてるけどあんまり動いていないという按配である。

自分のことはさておき、世の中にはタスク管理がいっぱいあって非常に困っている。別に誰も気にしていないが、なんというか、こんなにいっぱいあるのにまったくもってきれいに整理整頓されていない感がしてならない。実際されていない。

それは、理論的な枠組みもそうだし、実践的な枠組みだってそうである。GTDといえば理論もあるし、実践もある。この二つは大いにわけて考えるべきであるのだが、なかなか難しい問題である。

理論的なタスク管理の考え方は、だいたいGTDでまかなえる、多分

いろいろタスク管理を試してみたところ、その管理で理論として区分けする内容は、大概GTD(の理論)の一部で説明できることが多い。このことは、別にGTDがすばらしいとかそういうことを言ってるんじゃなくて、整理枠が用意されているよ、ていうことに注意してもらいたい。

そのタスク管理で何をかしようと思っている考え方は、GTDの何かしらで説明が可能である。見出しに「多分」がつくのは、もしかしたら例外が出てくると思うから。

世界にありあまるタスク管理はならばいったい何なのか

そしたら世界にありあまるタスク管理はどういう位置づけになるというのか。実装である。

GTDは「理論」、タスク管理と実際に行うやり方を示すGTDは「実装」。これはプログラミングの方が概念的にはわかりやすいかもしれない。AbstractとImplementsである。

プログラミングのAbstractとImplementsは、ガワと中身の関係にある。ガワはどういう動作をしたりといった共通の外部インタフェースを提供するが、実際どう動くかは決めない。それをどのように動くかを決めるよう定義するのが中身であるImplementsである。

じゃあこのタスク管理はGTDのどことどこを取り入れているのか、というのがわかれば、私の気持ちはすっきりするようにも思える。

が、肝心のGTDの仕組みが有機すぎてわかりにくい。GTDを使って整理整頓しようにも、GTD自体が整理整頓のための枠がない。

GTDとしての整理整頓枠

GTDはいくつかの目的を一緒くたに実現することを目的としている。いくつかの目的とは以下の通り。

  • ひとつひとつのタスクを忘れずに遂行したい
  • あるタスク群を実行することで実現できる目的を遂行したい
  • 今後行いたいと思っている内容について忘れずに覚えておきたい
  • 時間的に実行することが確定したタスクを忘れずに遂行したい
  • 自分以外が実行することで自分の作業が完遂するタスクを忘れずに遂行したい

など。

GTDを構成する概念としてタスクとプロジェクトがあり、タスクとプロジェクトを焦点としているかがある。またもうひとつあって、それはタスク内での手順である。GTDはこのタスク内でどのように実行するかについてはあまり言及しておらず、しかしながらツールはこれをうまくまとめるようになっているものもある。

この整理がうまくいけば、そのツールはどんな特徴があってどういうことに注目して作られたモノなのかがわかれば、自分の今の状況に合っているかどうかがわかりやすくなるのではないかと思っている。

【雑記】冬の暴力と暖房器購入の意欲

[caption id="attachment_525" align="aligncenter" width="640"] Unsplash / Pixabay[/caption]

生きにくいと感じるのはままあることだが、冬の寒さがいつも辛くて常春や常夏の国に移住したいと思うこともしばしばである。抹殺したい――どんな気持ちで冬を思いますかと言われると、そう答えてしまうぐらい、冬というものが苦手である。 だからといって、冬から春のような暖房に揃えるのかというとそうでもなく、応対が中途半端なのはなぜだろうか。それはお金の問題だからだよ。

 

 

・・・。

上記は、一時期あまりにも寒さがひどくて書きなぐっていた文章なんだけど、確かにそうなんだよね。あんなにつらいつらいと言っておきながら、暖房対策については甘目になってしまうんだろうかと思うのである。で、結局のところは、お金の問題に行きつき、そして冬が3月を過ぎるとだんだんと和らぐという事実。これが、暖房対策を怠る所以である。

例えば去年の秋口、私は家のデロンギを早々に捨てていた。なぜなら、新しい機械を買うためだからだ。これが家にあるとそのまま使ってしまって結局買わなくなるからだ。

で、実際どうだったか? 買わずにそのまま去年2月下旬に至った。あれ?

 

暖房器具を買いたい人の気持ちの変遷

おかしいな。あんなに冬がつらいと言っておきながら、石油ファンヒーターのほかほかぬっくぬくの世界を夢見ていたというのに、結局去年の機器購入は見送りになっている。そんな私の気持ちの変遷はこんなだった。

11月。エアコン暖房でなんとかしのげる。炬燵もあるし。

12月。そろそろやっぱり買おうよ。デロンギ新品たけー!また今度。。 ※多分ここが購入意欲max時

1月。寒い。つらい。保湿機がいいらしいからつけよう。。 (あまりの寒さっぷりに体調を壊すこと1回) 冬め・・・ (寒くてあまり何もしたくない) ※ 寒さ期間突入。ただ、購入意欲はなぜか下がる一方。ピーク時を過ぎると使い損ねた感があり、買う気力が下がる一方に。 ※ 上記の文章は多分ここらへんで書いた。

2月。寒い。つらい。多少ましになったような気がしなくも・・気がするだけだった!(あまりの寒さっぷりに体調を壊すこと1回) おのれ冬め・・・(ときたま暖かくなる季節にごまかされること数回) ※ 2月に入るともう後は2月を過ぎればいいという気持ちになり、買う気はない。

現在に至る。と。

 

買いたい気持ちは12月にピークを迎えたが、実際につらい気持ちになったのは、1月以降である。12月はまだなんとかしのげるから、という理由で買うのを見送った。ところが1月に入ると、つらいはつらいがあと一月二月ほどのことだからと思って耐え忍んだ。。のではなく、つらさに対応する方に集中してしまい、買うまでに至らなかったのが事実である。

実際、今回も辛くはないことはなかったし、あまりの寒さっぷりに、私の肩は冷えこんで調子を崩した。リンパマッサージや鍼灸の新しいお店をここぞとばかりに開拓したが、効果は短い割に高価であり、結局落ち着いたのは友人に紹介してもらったなじみの鍼灸院であった。

家用に湯たんぽも買った。肩用のサポーターも買った。そんなに対策立てるなら暖房機を買えばいいじゃないのと思うわけだ。しかし高い。体が寒くなるのはつらいが、財布の中身が寒くなるのもつらい、しかも電気代は高くなるしこれであんまり効果なかったら泣くしかない。

そういった諸所の理由が立て並ぶと結局は買うのは先送り、という中途半端な対応になってしまい、上記のような感想に至るわけである。かくもつらい世間の理である。先立つものはいつでも金である。

 

また冬がやって参りました!

というのを書いていたのが今年の2月下旬の話である。早いもので今年ももうすぐ12月になろうとしている。昨日は極度の寒さにより早速体調をこじらせた。ついでに言えば花粉症くさい症状も出始めている。また薬漬けの季節である。

書くものに迷うと下書きから何かいいのがないかなと探してくるわけで、丁度自戒も含めて投稿することにした。自戒とはつまり、「今年こそ買えよ」ということである。暖房機器。コタツ布団を新調したら、ちょっと危うい感じになりつつある。。

今年は気合を入れて暖房費にお金をかけたい。そして冬でも快適に暮らしたい!!

【日記】コストコ行って買ってよかったもの

 

 

同居人念願のコストコに行ってきた。

https://www.costco.co.jp/p/

コストコに行きたい!!

スーパーやらそういったものが大好きな同居人。もちろんコストコもその例に漏れず、前から、というか年単位でコストコに行きたい! と心の奥底で秘めやかなる闘志を燃やしておったそーな。

その闘志がとうとう噴火したのが先月のこと。コストコに行きたいと言ってた別の友人と意気投合し、あれよという間にコストコツアーが敢行されることになった。目指すは新三郷店。

準備は念入りに

もちろん何を買うかのチェックはウェブで探している(同居人が)。いろんなサイトをチェックしては、あれがいいだのこれがよかっただのと聞いてもいないのに報告してくる。

行く前からハッスルしすぎである。

「寝る前にコストコのページ確認したら興奮して眠れなくなる・・・!」

もちろん私のセリフじゃない。同居人だ。ついでに言えば、昔は遠足の前日は興奮して寝られなかったそうだ。

数あるサイトの中でも参考になるのがコストコ通さん。

http://costcotuu.com

と、そのウェブサイトを見やすくしたアプリ(たぶん公式じゃない)。アプリで検索して十分に出てくるってどんだけ通ってんですか?! という驚きを隠せないが、そこで人気だったりするものをピックアップして当日に回る算段である。

開店は10時だけど人が多かったら9時台でもオープンにすることがあるから早く行こう!

…などと同居人が言っておりましたが、結局準備に手間取って10時ちょっとすぎに到着。それにしても新三郷すげー。IKEAもあるし、ショッピングモールあるんで、ここで大概遊べたりできそうなもんである。

コストコはショッピングモールを通った先にある。10分ちょいで、ちょっと雨だったけど、ほとんどぬれずに到着できた。駐車場の中を通って1階まで行ったけど、10時を過ぎたばかりだというのに、駐車場がほとんど埋まっている。。 恐るべしコストコ

安くて高い、それがコストコ

とりあえず店舗回っての感想。

 

安くて高い。

 

単価は安いが売価は高い。というのもセットになって売っているのでその分売価は通常よりかは大きくなる。

例えば今回ジップロックを買った。通常ジップロックは16枚入り270円前後の値段で売ってるが、コストコだと38枚入りが4つ、つまり152枚で1セットで買うことになる。まったく持ってボリュームが穏やかじゃない。しかし安い。

http://costcotuu.com/20120504/post_8633.html

買う基準は値段じゃない。 消費可能か、持ち帰れる重量か、保管可能か、

ビッグファミリーにはやさしいけれども、二人ぐらしなおかつ車のないちんまい消費ユーザーにはまったく優しくないというかそもそも合っていないコストコ。それでもいろいろ買ってきた。

とにかくここに来ての買う基準は値段じゃない。

 

消費可能か、持ち帰れる重量か、保管可能か、

 

この三つに絞られる。同居人と行ったコストコとは何が攻防するかというと、何を買って何を捨て置くか、ということである。

そんな厳選に厳選を重ねて買った。気持ちはむしろ1000円均一レベルの単価構成。。

ビッグファミリーじゃなくても買ってよかった品

今回は、消費ユーザが少なくてもこれは買ってよかった便利な一品というものを紹介しておこう。

オーガニックルイボスティ

下記のブログだと700円台だったけど、私が買った時は既に900円台に値上がりしていた。40パックが4個で締めて160パックとこれまた大容量。けど、このルイボスティは飲みやすくてがぶがぶいける。これから花粉症の季節。花粉にいいらしいということもあって、会社の常用グッズのひとつになっている。

http://costcotuu.com/20120307/post_7370.html

リンツ リンドールチョコ

http://costcotuu.com/20120201/post_6651.html

リンツのチョコががっさり買えるお得パック。記事のように1000円よりもうちょっと高めだったがそれでも安い。お菓子系はカロリーを気にしさえしなければ大概安い。カロリーを気にしさえしなければ。。

ジップロック

http://costcotuu.com/20120504/post_8633.html

失礼。URLばっかりはりつけてあってちょっとコワれた風になってしまっていますがたぶん風邪のせいです失礼しました。

うちんちはジップロックをよく使うので152枚とはいえシェアしたとはいえ破格の値段のため買ってよかった。ここらへんの商品はむしろ収納場所との兼ね合いが問題になってくる。たとえどんなに~~安くてもぉ~~って歌いたくなる本当。

ジップロックとはいえ外国品ものなので、パッケージの紙がヘボかったり、袋の印刷部分がごてごてしてたり、途中でヘンな風に折り目が入っていたりしても100%使えるからまぁ気にしない。昔取り寄せで買ったことのあるマニラファイルは利用可能なのは90%ぐらいだったから気にしない。

 

追記

新三郷店は友人のカードの同伴枠で行きましたが、同居人が早速カードを作りました。

ええ、つまり、この記事を書ききる前に再度行ってきたということですよ。。

【スマホアプリ】TimeTreeを使って同居人とのスケジュール共有が楽になった

最近、同居人とのスケジュール共有には「TimeTree」というのを使っている。iTuneのアプリストアで見かけたんだったかな、経路はともかく使っている。11月の頭から使って2週間ちょっとで、定着したというにはちょっと厳しいかもしれない。ただ同居人の利用頻度を見る限りにおいては、このまま利用は続きそうと思う。

というわけで、スマホアプリのTimeTreeの紹介。

今までのスケジュール共有の仕方

今までのスケジュール共有の仕方は、プレーンにも紙のカレンダーで登録していくことだった。至ってシンプル、普通によくある話。

スケジュールに登録するものは、いろいろ。平日なら、飲み会、お稽古事、通院など。土日だと、どこに行きたいかとか、催事とか、そういったものを記載していた。

けど不便だったことが、ちょっとというかよくあるのだ。

今までよくある不便だったこと

紙のスケジュールで不便だなーと思うことは、結構ある。

スケジュールを覚えきれない

まずスケジュールは当然全てを覚えきれるというわけではない。だから書いたとしてもその後の情報利用は私の脳みその記憶にかかっているわけだ。

スケジュールを書き忘れる

記憶以前に書き忘れては元も子もない。スケジュールを確認するというサイクルがあまりないので、私がよくスケジュールを書き忘れることがある。

直近1ヶ月ぐらいしか利用しない

じゃあこの共有スケジュールがどれくらいのスパンで役に立つのか、というと直近1ヶ月程度である。数ヶ月先の予定を同居人と私とで検討する場合はやっぱり、おのおののスケジュール帳のつけ合わせになる。

週末に行きたいイベントや場所やらが多くてバッティングする

あれもしたいこれもしたいと、気持ちははやるものの、行くかどうかわからないイベントや催事ものを毎回共有するスケジュールには全てを書くというわけではない。口頭で行きたいアピールをし、記憶の強いものでスケジューリングして行くというのが大概だ。

かといって、Googleカレンダーは敷居が高い

もちろん、Googleカレンダーで共有できるのは知っている。けど、同居人はどちらかといえば手帳派で、あまりアプリに強いわけではない。インストしては削除、インストしては削除という自分とは違うんである。

覚えきれないのは毎週写真で撮ればいいじゃない!といった解決方法もあるが、書くのすら億劫がってた自分がそんなマメなやり方ができるわけがない!

……かような理由が多々あり、スケジュール共有は前からしたかったんだが、iPhone4だったし私もそんなにマメにスマホを使うわけでもないしなー、と思い、あんまりアプリを探してこなかった。

 

そんな中で見つけたカレンダーの「TimeTree」、思いの他よかった。

TimeTreeのいいところ

同居人には、とりあえず使いやすそうなカレンダーだから試しに使ってもよい?と了承を得、更に私の方でアプリを登録し、招待コメントから共有するカレンダーを登録するところまでフォローして使い始めた。

使ってみて感じたいいところを紹介しよう。

予定の登録がシンプル

予定の項目がわかりやすい。

最初に表示されるのは、タイトルと時間だけ。iOSのカレンダーだと全部が表示されて、これを設定しなきゃならんのかと思うとうんざりするのである。それがないので気が楽。

これは実際に見たほうが速いだろう。

iPhoneのカレンダーの登録画面。入力部分で消えているけど、更にその下に入力項目が記載されている。見ているだけでもうおなかいっぱい感。

IMG_0135.PNG

↓TimeTreeのカレンダーの登録画面。タイトルと時間とリマインダーとラベルのみ。入力画面まではみ出してない! それ以外はオプションにまとまってるのでとてもいい!

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月間表示で何の予定があるのかわかる

月間表示でも、その日に何があるのか表示される。

iPhoneのカレンダーは、月間表示だと、特定の日をタップしないとわからない。用事があるのはわかってるんじゃい。それを月間全部で見たいっちゅーの! という不便さを解消してくれる。というか、それでiPhoneのカレンダーあんまり好きじゃなかったんだと今気づいた。

IMG_0134.PNG

予定にコメントできる

といっても今もあんまり利用していないけれども。

ここに、共有したい写真や詳細などが記載できるのでいいなーと思っている。いつも写真をとっては共有するのを億劫がってたので。それに写真を登録できれば、そのままアルバム見たくに使えるかもしれない。

ラベルに数が限りがある

選択肢が少なくてよい。

Googleカレンダーではラベルは無尽蔵に作れて色も割りと数が多い。TimeTreeでは10項目10色と限定されているのでいっそ気が楽である。ラベルは全部使うわけではなくて、用途を決めて使っている。今登録しているのはこんな感じ。

  • 決まった予定
  • 行きたい予定
  • 生活のお知らせ
  • 記念日
  • 各自の予定
  • 映画

未定/確定、実行の要/不要、実行者の特定、あたりでラベルは分けるとわかりやすい。

招待しやすい、ハズ

最初のいいところに、招待のしやすさを書こう!と思って、どういう風に共有したか思い出した。そしたら、上記の通り、私がかわりに導入していたからそうは書けなくなってしまった。……。

ほ、ほら、相手を特定するIDを知らなくてもURLを連絡するだけで、カレンダー共有できるのはいいと思うよ!

使ってみての効果

そんなこんなで二週間ほど使ってきて、思ってた通りの効果が出ているし、思いもよらなかった効果も出ている。

スケジュール覚えなくてもいい! スケジュール登録もすぐに! 数ヶ月先もOK!

これは思ってた通りの効果。

リアルタイムでスケジュール帳に参照・登録・修正・削除ができるっていうのは強い。忘れててもその場で追加すればOKなもんである。これで、紙カレンダーの問題がほとんど解消されている。

同居人のスケジュールもリアルタイムで把握できるようになった

これも思ってた通りの効果。

ルームシェアをしているので同居人のスケジュールも必要! なんだけど、自分のスケジュール帳にはそんなに書かなかった。けれどもこれなら安心して確認できる。

お金の精算にあの日私たちは何をしてたかが把握しやすい

まぁまぁ思ってた通りの効果。

とはいうものの、結構切実な内容。

共有で買ったりすると、後から精算する。それがクレジット払いで請求書が来てから精算すると、すっかり何を買ったか忘れてたりするのだ。それを何で補完するかと言えば、スケジュールか写真。私の場合だと、撮った写真で「どこ行ったかな~」と探す始末である。これがスケジュールを見ればわかりやすくなるというものである。便利である。

同居人との共通のスケジュールを決めるのが楽になった

これも思ってた通りの効果というか、なんとかしたかった要件。

最近の同居人の趣味は催事めぐりである。私も一緒にめぐる。ついでに言えば同居人、かなりのリサーチャーである。なので、あそこのデパートで京都展が! どこそこで沖縄展が!! と、抜かりなく探してきてくれる。

探してきてくれるのはとっても嬉しいのだが、私の方がすぐに忘れてしまうので、毎回予定を立てるのに苦労してきた、主に私が。そこでTimeTreeの登場である。ここに行きたい日に先に登録しておけば、ここ行きたい!ていうのを無言でも受け取れるというわけだ。

人のも覚えて調整するってなると大変だよなー、ていう部分が楽になったのでホントよかった。

燃えないごみの日だけは登録しておく

これは、思ったとおりの効果の方。

燃えないごみの日は、私の地域だと第一月曜日と第三月曜日、といった風に決まっている。ポイントなのは、第五月曜日はこないところで、おおよそ隔週とスパンが長いことから、忘れがちになる。

燃えるごみの日とかは毎週来るので、カレンダーに書くまでもないのだけれど、燃えないごみの日は忘れずに書いておいた方が、捨てる準備ができてよい。TimeTreeだと繰り返し登録できるので一回登録すれば後は気にする必要なし。

配送の到着日も登録しておくと、安心である

これは、思いもよらなかった効果。

通販だのの配送日が予めわかっているなら、カレンダーに登録しておくと気が楽だった。今までだと私が注文して配送される予定で、私だけ無駄に気にしてるっていうのがあって、それが気が重いことが時たまある。

今までその日や前日に何度か繰り返して友人に伝えていたのを、1回伝えておけば後はカレンダーに託すってのはとても気分がいい。

参考になるユースケース

ホームページでは6種類程ユースケースを紹介している。その中のとあるバンドがやってるスケジュール共有のお話が面白かった。

バンドYellow Studsさんの事例で、なんでも自家製(というか自前)でやってる5人組のバンドだそう。マネージメント業だとかチケット売りだとかもぜーんぶ全部自分たちでやってるらしい。チケット売るのも俺ら! ブログ書くのだって俺ら!! 練習場取るのだって俺ら!!! 販促物も俺ら!!!! なのかはわかんないけど、大半のマネージメント業含めて自分たちでやっているバンドである。大体バンドでなんでチャットワーク知ってんだ。

http://www.chatwork.com/ja/

そんな彼らのスケジュールは、最近ではこのTimeTreeに任せているらしい。いろいろみんなのスケジュールが確認できて便利!とかなんとか書いてある。その中でメンバーの一人が以下のようなことを話していた。

 

僕も特に困らなかったですね。僕はズボラな方なんで細かく予定入れたりしないんですが、これだとメンバーの中でマメな人が全部予定いれてくれるんで助かるなーと思いました。

 

バンドのスタッフ、マネージャーとも共有してるんですが、みんなの進捗がわかるのはすごくいいです。あと、共有カレンダーではメンバーにマメに予定を更新する人がいると、マメでない他の人たちがみんなすごく助かるのがいいですね。

 

マメとズボラのコラボレーションともいうべきか。。

私には見える、見えるぞおお。マメなメンバーがスケジュール確認しててずぼらなメンバーに「あ、忘れてた」とかいわれてやきもきしている姿が!

そんな双方の問題を解決したのがこのアプリなんだな。で、このバンドの一人か二人かが熱心なIT部なんだろうな。で、そのほかの友人といかに効率的に情報共有できるか腐心してきたんだろうなぁ。という図式がありありと想像できるインタビューであった。

 

まとめ

長らくお伝えしてきたTimeTreeについてのご紹介。まだ2週間ほどだけど、たぶんこのまま使っていくと思われる。

理由は、こっちを使ったメリットの方が大きいから。今でももちろん紙カレンダーでの項目共有はしてるけど、どっちが正か、というとこっちのTimeTreeに記載している方だと思う。

私もカレンダーを記載するのがどうしても億劫がってたけど、友人と共有する必要があるから!と思うと登録しやすくなったしね。

というわけで、オススメのアプリである。

http://timetreeapp.com/ja/

【日記】友人の洞察力が面白い

[caption id="attachment_504" align="aligncenter" width="640"] OscarChavez / Pixabay[/caption]

 

同居人である友人の洞察力は面白い。

友人には最近注目している芸能人がいて、最近あの人はこんな感じで思ってるんじゃない? とかそういう風なことを教えてくれる。真偽のほどは、もちろんわからない。けど、友人がそういう風に思うようになった根拠とかも合わせて教えてくれるので、説得力がある。今日はそんな話。

最近のあの人は、自分がみこしに担がれることに腹をくくったようだ

最近のあの人印象である。

あの人は、するどいコメントで皆の気持ちを湧かせつつも、基本的には人は貶さないコメントで安心感があって私も好んで見ているあの人。ほとんど毎日レギュラーを持ってて有名になってるんだけれども、でも自分はイレギュラーな存在だからこの立場にいるんだからといって、ひどく横柄な態度をとるというイメージはない感じのあの人。番組的に横柄とってることもあるんだけどねー、培った印象のせいなのか基本謙虚に思えるあの人。

そんなあの人、最近は人気に拍車がかかっている。あの人気持ちよくすごすために番組スタッフがよしなにしてくれたりと、そんなことまでウェブニュースに挙げられるぐらいに回りのよいしょが大変な模様である。そんな立場ではないと困惑している様子を、あの人はいつかの番組で見せたりもしていた。

そんな折、あの人が新しい番組をまた始めた。

その番組構成は自分がメイン、テレビ東京系の一般人を扱うタイプのものだった。

これを見て友人は「みこし担がれることに腹をくくったのね」と言ったのだ。

同じものを見ていたはずなのに、なぜその結論が導きだされたんだろうーー私は興味津々だった。

 

 

今までのあの人の出る番組構成と言えば、メインの場合だとがんばっても数人しか回りにおかない。それが今回の番組ではその数からは超えた人数が回りにいて、いつもとは雰囲気の異なる面子構成だった。

その様子が、今まで御輿担がれるタイプじゃないのに、といった印象からは外れたらしく、それで友人は「腹くくったのね」発言に落ち着いたのだという。

えーそうなの?!本当かしら?!?!と思いつつも、真実はあの人の心の中だけである。が、今後見ていくことによって、もしかしたらやっぱりそうなのかしら、と思ったり思わなかったりするのが醍醐味なのである。

 

というような話を、時々友人がしてくれるのだが、私は面白い。私はそういった洞察力は皆無に近いので、真実はどうあれ、どういう風に考えてそう思ったのかを知るのが楽しいのである。例えばそれは、シャーロックホームズが、どういう理由でそういう推察の結論になったのかを知る道程のようだからだ。

上には上がいるもので

さて、その友人の洞察力は、年間数百人以上の対人業務に培ったものだという。が、更に上は上をいく人がいるものである。友人の知る人は、やはり当時テレビで超大人気だった歌手が映っていた時、こんな風に言ったそうだ。

「あの人今見かけがちょっとヘンな感じでしょ、女性関係と金銭関係にトラブルあると思うよ」

その数日後、その歌手がまさしくそのトラブルでワイドショーの話題をかっさらったという。。