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GTDメインのタスク管理と生息してますログを記載しています。

【雑記】最近の私はブログをよく書いているが

 最近の私はブログをよく書いているが、年末に女神のサークルでオラクルカードを引いたのが関係している。

 

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女神のサークル

 私はベリーダンスを習っていて、年末に『女神のサークル』といって、その年や来年について言い合ったりし、そして最後にオラクルカードを引く。

 このオラクルカード、微妙に現状だったり感情だったりリンクしたりするので、とても興味深い。

 

今年のカードはKUAN YIN『観音』

 今年も例のごとく引き、それは『KUAN YIN』だった。つまるところは、『観音』様である。

 

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 説明カードには、「警戒心が強くてすぐ守りの体制に入っていませんか。縮こまっていませんか。改善するのに必要なのは、慈悲の心ですよ~自分も回りにも優しくしましょう。まずは身近なところから」みたいなことが書かれていた。

 縮こまっていたというのは当たりだ。このメッセージの中に「メディアが、次から次へと世の中の惨状を伝えているので」とあって、タイムリーすぎるカードだった。このカードが指摘した通り、私は精神的にも物理的にも縮こまっていた。

 2020年は、私にとってはしいて言うなら引きこもりの年だった。コロナ禍で、ステイホームと言われて、私は積極的に家にいた。会社もリモートワークになって、家に巣ごもりした。

 引きこもっていたからといって、そんなに積極的に新しいことができたかといえばそうでもない。世界は鬱屈していて、それを多分に影響されそうで、そういった状況の中で平静でいるように努め、現状維持しながら、ゲームやドラマを楽しんでいた。

 

 オラクルカードは、そんな状況の私に図星をつくような内容だった。

 

この状況はしばらく続く

 年は明けたが、この状況はしばらく続く。会社もまだリモートワークの体制だ。去年のままに引きこもることも可能だが、ちょっと回りに優しくしましょう、そうKUAN YINカードは私にも優しく手を差し伸べてくれた。

 優しく、といって私が思い出せる優しくできることといえばGTDしかないので、それならまずはブログを再び書き始めるようになった。というか、もうちょっと頭を動かすことにした。ブログは私がよく頭の中身を動かしている証の一つでもあるからで、まずは優しくするには活動しないことにはな。それで、ブログをよく書くようになった次第である。

人生何があるのかわからない

 その昔、戦争が大変な時期だと思われていた。が、今は戦争でなくても大変なことが起こっている。それでも私たちは生きているし、生きなくてはいけないし、したいこともしなければならないこともある。

 いずれにせよ時間は進む。

 時には立ち止まってもいいだろう。

 けれども時間は進む。

 時間は進み、人はどうせ死ぬ。

 どうせ死ぬのだ。

 死ぬのだから、それだったらやはりしたいことをして、人生を楽しむ方がやはりいい。

 大儀があるわけでもなし、大した名を残すわけでもあるまい。ジョイフルな時間と体たらくな時間を混ぜ込んで進んでいくだろうが、それもまたよし。

 

 そんな風に振り返ったのが、今回のオラクルカードだった。 

【タスク管理】Omnifocusのライセンス整理

 1か月課金延長してもそのまま使っていきたい気分が継続したので、課金回りを確認してみた。

 

Macは$99.99USD、iOSとMacはサブスクリプションで$9.99USD/月

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 Omnifocus公式ページでは、Macは買い切りがあるが、iOSになるとサブスクリプションになる。iOS関連にもサブスクほしいよー、と思ってもうちょっとスクロールすると。。

 

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 おやおや、あるではないですか。iOSだったらAppleで買えばいいのね! と思いつつまだまだスクロールしていくと、更によくわからんアドオンが出てきた。

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 え、ウェブがそもそもあんの?!

 

ライセンス調査をするまでたしか知らなかったウェブサービス 

 そう、実はOmnifocusにはWebインタフェースなるものが存在しているのだった。

 確か私も最初そういうのがあるとは知らなくて、このWebアドオンライセンスの存在を知るまで気づかなかったと思う。

 というか私、どこからたどり着いたんだ???

 

 とまあ、サブスクリプション登録すると、とりあえずこのウェブ画面にアクセスできる。ただし、使い勝手はMacかiPadがあればそっちで十分だ、つまりしょぼい。 

 

OmniFocus for the Web

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 パースペクティブも利用可能だが、iPadを使い慣れてると同じ画面サイズでこれか~、という気持ちになる。Macユーザならなおさらだろう。これはきっとWindowsユーザがPCでなんとか使いたい、という要望の対策と思う。

 

 それぞれのライセンスに含まれるものの整理

 このウェブサービスが出てきたので、ライセンス体系がこんがらがったのだが、まとめとしてはこうだ。

 まず、月額9.99ドルには全部のサービスが含まれる。全部のサービスとは以下の通り。

  • Macアプリ
  • iOSアプリ(iPhone,iPad,Apple Watch)
  • ウェブサービス

 

 Mac OnlyはもちろんMacライセンスのみ。

  • Macアプリ
  • iOSアプリ(iPhone,iPad,Apple Watch)
  • ウェブサービス

 

 iOS OnlyはiOSアプリのみ。

  • Macアプリ
  • iOSアプリ(iPhone,iPad,Apple Watch)
  • ウェブサービス

 

 そして、Web add-on subscriptionは、ウェブサービスのみとなる。

  • Macアプリ
  • iOSアプリ(iPhone,iPad,Apple Watch)
  • ウェブサービス

 

 買い切りにせよ、ウェブサービスを使うとなると、サブスクリプションは免れないことになる。満足してればウェブサービスまで買う必要はないってことだ。

 

WindowsユーザがiPhoneとiPad持っている場合は…

 この結果、iOS Only+Web add-on subscriptionを買えば2年でサブスクリプションオンリーよりは安くなるという換算となった。

 けど、現状ウェブサービスはいまいちで、あんまりアクセスもしていない。iPadがあればそれで充分画面サイズ的にもまかなえているし、しばらくはiOS Onlyの買い切りでいいかなと思っている。

 おそらく、iPadをもっていなかったらiOS ONly + Web add-on subscriptionになっていたんだろうと思う。

 

 

支払い算出表

 とりあえず、今回度のライセンスを買うか試算した表があるので、今後の私のためにもはっておく。

 以下は〇のついているサービスを購入してXか月後たった時支払った総額の表である。

 

subscription Mac Only iOS Only web addon 支払い総計額
月額 年額 年額 年額
$9.99 $99.99 $74.99 $49.99 12か月後 24か月後 36か月後
      $119.88 $239.76 $359.64
    $149.98 $199.97 $249.96
    $124.98 $174.97 $224.96
  $224.97 $274.96 $324.95

 

 1年で使い終わりそうならサブスクリプション、2年はもちそうなら買い切り+ウェブアドオンといったところだろう。

 

  ちなみにウェブサービスは2019年から公開されてた模様。

softantenna.com

 

【料理】丸元淑生の「水を使わずに蒸す」に惚れる

 リモートワークになり、多少なりとも料理をするようになった。レシピを見てできるようになった理由は、KitOisixだ。

 よくわからんが料理をやりたくない、って人には是非KitOisixをオススメする。というのも、私も、よくわからんが料理をやりたくない人だったからだ。どんなに懇切丁寧に料理の手順を書いていても、そもそも自分が何にひっかかるのかわからない。そんな中、料理業務を補佐するために入れたKitOisixだったが、これが、料理をほとんどしたことがなかった人間でも、怖がらずにするようになったのだ!

 とまあ、このことについては今回の趣旨ではないためここまでで抑えよう。

 今回は丸元淑生が紹介していた「水を使わずに蒸す」についていいぞって言いたい。

 

茹でるのが面倒くさい

 そもそもの発端は、野菜を茹でるのが面倒だなと思ってきたことだ。

 茹でるのには水をたんまり入れて、沸騰させ、茹でてそしたら後は水は捨てるだけである。茹でる時間には時間がかかるし、水は水で、茹でたらそれで役目は終了と割に合わない。

 そもそも茹で方にもいい茹で方があるよな、っと思って、同居人の料理本を漁っていたら見つけたのがこれである。

 「丸元淑生 新・家庭料理」

 

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 え、画面が古いって? そりゃそうだろう。なにせ1986年ものだ。同居人が一時、暗しの設計の本をババ買いした時に含まれていた本の一つである。

 

丸元淑生とは

 丸元淑生(よしお)は、東京大学仏文科の出で雑誌の編集長を経て作家になったという。Wikipediaでは作家部分が特筆されていたが、私の印象はというと編集から料理オタクになった研究家、という印象だ。丸元淑生は家でも本を見たことがある。母が確か彼の単行本を買ってきていた。という、料理に関してネームバリューのある人だ。

 さてこの本、要するに丸元特集である。ここで、彼の一般家庭からかけ離れた丸元家庭事情が丸分かりの本なのである。何がって、自分が推してる製品が、だ。ここで推挙していたのは、エレクトロラックスの冷蔵庫とビタクラフトの鍋。

 家庭料理と言っておきながら、器材が全く一般家庭向けでないのはさておき、この本では一応家庭料理で作れておいしいものを比較丁寧に教えてくれる本である。

 

 この中に茹で方も多少は書いているだろうと思って調べてみたところ、あったあった……あったはあったんだけど、ちょっと様子がおかしい。

 

水を使わずに蒸す

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 茹でるのではなく、蒸す?

 ここでおさらいしておこう。基本的に茹でると蒸すは、やり方が異なる。しかしながら、目的は、野菜に熱量をあててやわらかくし、食べやすい状態にするのが目的である。多少の食感は異なるが、私のレベルではそこまでは興味ない。

 だから、このやり方は私の目的に合っていると思ったのだ。しかも水が極限的に使わない!!

 しかも「蒸す」といえば、あのせいろを使った面倒くささがあったけど、こっちは鍋一本だけでよさそうだ。

 

原理は、密閉空間による野菜自身の水分を使った蒸し

 で、やり方はというと、こうだ。

 密閉空間を作れる鍋と蓋を用意する。中火を付けて、十分温まってるかを確認するための水小さじ1を投入し、ジュッとしたら野菜を投入し、蓋を占める。1分たったらゆさぶり、さらに1分待つ。火をとめて蓋をしたまま1分待つ。

 おそろしく簡単である。

 しかも、水をほとんど使わないため、待機時間がほとんど皆無である。

 

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 実際、本のなかでもほとんど水がない。しかし実際実行したところ、画像の水分量は明らかに小さじ1ではなさそうだ。

 

 というわけで、実際にやったところ、問題なくおいしく蒸すことができた。オススメ!

 

基本は蓋をして2分中火加熱(インターバルで鍋を揺らす)、1分放置

 基本は、蓋をして2分加熱する。焦げ付きを抑えるためインターバル(1分)に鍋を揺らす、火をとめたら蓋をしたまま1分放置する。

 上記の画像で紹介したのはいんげんだけど、カリフラワー、ブロッコリー、花にら、アスパラガスも同じ時間で行われていた。芽キャベツだけは、体積があるため、2分加熱→3分加熱だった。

 新しい食材についても、試しにやってみて、あとは微調整すればよさそうである。 

 

ポイントとなる鍋の条件

 さて、この蒸し料理をするためのキーとなるのは鍋だ。条件がある。

(1)蓋から上記が漏れないようになっていること。
  穴が開いてはいけない、蓋が軽くてもいけない。蒸気圧で持ち上がらないだけの重さがあること

(2)金属が熱伝導のよい多層構造になっていること。
  底だけでなく側面も熱くなり、底と側面から熱せられる

 

 丸元先生は、鍋は俄然ビタクラフト推しであるが、我が家はティファールだ。条件は一応適合していたので、そのまま使用している。

 ティファールは取っ手のとれるシリーズをセット買いして、非常に重宝している。何がいいって洗うのが便利な点だ。取っ手が分断されるだけで、洗うのがこんなに便利になるとは思わなかった。

  家で使ってるのはティファールのインジニオネオというやつなんだけど、以下の楽天がゃ安い。14000円ぐらいが相場なはずなのだが。。 あ、IH非対応の旧バージョンっぽいので安い模様。

 ティファールは蓋が高いので白い蓋があっても元は取れるのでこれはオススメ。

 

 

 ティファールはオーブンにも突っ込めるぐらいに耐久性もあるので問題ないし、何よりネームバリューがあるので買うのに拒否感が少なくてよい。

 

もっと知られてもいいはずなのだが、鍋を選ぶからかあまり知られてない

 この蒸し方、私的には画期的!!なのだが、あまり知られていないように思う。今ではレンジのやり方もあるから、それと比べると面倒だからかもしれない。

 公式でもクックパッドで紹介してたりするとゆーのにあまり知られてないよーな???

 

cookpad.com

 

 ビタクラフトと同じ要件を満たすというわけではないだろうが、ティファールでもそこそこうまくいったのでオススメする。

【タスク管理】会社のタスク管理にはMicrosoft To Doを使っている件

 個人のタスク管理と会社のタスク管理は分けて管理している。会社のタスク管理はmicrosoft To Doを使ってるんだけど、これが割とよい。

 

Microsoft To Do

 Microsoft To DoはMicrosoft謹製のタスク管理で、最初はOutlookについてたどういう思想で作られたのかよくわからんツールだった。のだが、さすがにこりゃいかんと思ったのか、Wunderlistを買収してテコ入れされた。その成果がようやく最近ツールの方に反映されてきて、Windowsアプリが既視感あるものになった。てか背景まんますぎる。

もともと使い始めたのは会社がOffice365推しなため

 会社のタスク管理は考えあぐねていて、うまくフィットするのが見つかっていなかった。

 今日やるタスクを絞り込みつつ、全体の管理をしたい、日々のカレンダータスクも忘れずにこなしつつ、という考えがあったんだけど、Office365推しの会社だと自然とTeamsとかOutlookとかを使う頻度が高くなる。それだったら、完全Office365依存でもいいんじゃないかと思って、思い切ってTo Doを使い始めた。

 最初はPlannerから利用を始めたんだけど、Plannerはグループにしろ個人にしろ、中途半端過ぎた。あと、何起こってんのか把握しづらいし、周りとタスク共有できるほどには浸透しなかったので、今ではTo Do一本に絞り込んで使っている。

 今んところ、この構成がいい感じってのに瞬間最大風速的に落ち着いたので書き留めておく。

 

前提条件のタスク状況

 最近は、タスク状況によって役に立つツールがだいぶ変わってくるので、対応している私のタスク状況を記載しておく。

  • タスク量:★★☆
  • 会話量:★☆☆
  • 会議体量:★☆☆

  タスク量は、現在の私は作業メインであるが、リソースが足りないというわけではないという量。会話量は、調整役を担っているわけではないので、ほとんどないに等しい。会議体量は、定例等の会議体はあるけど多すぎることはないといった感じの、メンバータイプのタスク状況である。

 

インタフェースはWeb版Microsoft To Doもしくはアプリ版Microsoft To Doを使う

 これ、最大重要なんだけど、Web版のMicrosoft To Doか、アプリ版のMicrosoft To Doを使う。私はアプリ版を使っている。

 「今日の予定」が使えるインタフェースを利用するのがMicrosoft To Doの肝である。

 

 

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 使ってはいけないインタフェースは、TeamsアプリからアクセスできるTo Do と、Outlookからアクセスできるタスク。同じアカウントなら同じものが表示されるけど、俄然見づらい上に、何より「今日の予定」が使えない。

 

1プロジェクト=1リスト

 1リストは1プロジェクト扱いとする。ここにプロジェクトに関係するタスクをつっこんどく。定例などのカレンダータスクも一緒に入れとく。

 

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 上から順に実行するのを置いておくのが常道。だがあまり参照しないので私はあまり気にしていない。

  アイコンが変更できるのでプロジェクトの雰囲気を醸し出しておく。炎はつまり、ちゃんとやっとかないとヤバいやつ。コーヒーとかハートとかはまぁ進捗ゆっくりなやつ、輪になってるのはリピートタスクタイプ。

 事務系は事務系で1個のプロジェクトとしてまとめておく。

 

プロジェクト用に1リスト用意する

 リスト自体に情報は持てない。ので、プロジェクトの情報は、例外的にプロジェクト専用のリストを一つ用意し、そこで、プロジェクトの〆切管理とかを行う。

 

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 ここでのタスクは1プロジェクト=1タスクだ。そして左のリスト名のタスクがセットされている。

 プロジェクトなタスク群を1リストにしておくのは一覧性を確保するため。

 あと、ここでのプロジェクトのタイトルとリストは同一にしておく。これがブレると、同じもの扱いと脳みそが認識しづらい。ので名前が冗長になっても死守する。

 

 ちなみに私のタイトルルールは「YYMMDD-【種別】プロジェクト名」だ。

 YYMMDDは開始日で、いつから始まったプロジェクトなのかをクリアにしておく。いつ頃やってたプロジェクトなのかを後からおっかけやすい。関連フォルダもこの名称で作る。

 ちなみにプロジェクトリストの並べる順は、実行しておかないとヤバそうな順だ。締切日が遠いからって放っておくと後で痛い目にみそうな順番とも言う。

 

カレンダータスクは実行日を締切日にしておく

 Microsoft To Doは残念ながら開始日持ってないので、実行日=締切日にしておく。Plannerは開始日あるからそこはいいんだけどなー。

 

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その日のスケジュールは「今日の予定」で組む

 これが便利。というか、これがあるから使っているとも言う。

 「今日の予定」のペインで今日の予定を絞り込むんだけど、電球アイコンをクリックすると、候補が右側の「今日は何をする?」ペインで列挙される。

 

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 「+」ボタンをクリックすると、メインのペインに表示される。

 「---昼---」タスクは、その名の通り、午前と午後をわけるだけのタスクである。

 

今日実行すべきピックアップ基準

 今日は何をしたらいいの?てなことなんだけど、これが表示通りにだいたい沿っている。私の基準はこんな感じかな。

 

(1)タスクの実行日が今日である(いわゆるカレンダータスク)

(2)プロジェクト/タスクの〆切日が今日あるいは近日である

(3)自分が実行するのに重要だと思ってるもの(★マーク付)

 

 「今日は何をする?」ペインは、締切日が今日→締切日が昨日→締切日が今後→最近追加されたアイテム、といった順番で並んで表示される。これで(1)(2)が自動的にピックアップされているので、今日やろうと思っているものをつっこむ。

 (3)については自分でも重要だと思ってるので、★とかつけてると思う。多分。ので、「☆重要」のペインを開いてそこからピックアップしていく。

 それでも余ってるなら、プロジェクトリストを上から順になめていって、今日やろうと決めたものをピックアップしていく。これで、今日するタスクはだいたい収まるだろう。

 

 ここで、敏い諸氏は、プロジェクトだけ〆切日が入ってる場合のタスクの取りこぼしはないのかっていう心配が出てくると思う。

 でも、プロジェクトの〆切が近づいてくると、やばいと自分でも思ってくるので、タスクに〆切日を入れたり★付にしたりして、自ずとアラームをかけるようになる。

 この自アラーム機能はプロジェクトがクローズに至るまでのタスクが十分に洗い出されているかが大切になってくる。

 

 そしてこの「今日の予定」の強い所は、明日になったら自動的に解散してくれるところだ。

 ★マークをつけて今日の予定にしている人は多いと思う。だが、こやつら、明日になっても解散しないので、忙しくて完了しないままに明日を迎えると、今日の予定の面して入っている。つまり昨日のタスクのお片付けから始まるのがちょっとイヤだったのだ。これがなくなる。ホント大したことない仕組みではあるんだけど、なんとなく新しい気分で始められるのでとてもいい!

 

MSOfficeの予定表との連動はない

 選択制でいいのでMSOfficeの予定がタスクに入ってくれたら便利なんだけど、そこまでは出来上がってない。そうすると、全体の仕事量というのがわかるので助かるんだけどなー、予定表見なくていいし。

 今は予定と同じタスクを作り締切日を設定することでまかなっている。

 

【ゲーム】オブラディン号にしばらく乗船していた話と、攻略にGoodNotes5がいい仕事してくれた話(若干ネタバレあり)

 最近の私はというと、ツイッターで流行っていた「オブラディン号の帰還」というゲームをやってました。

 

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 このゲームは、4年漂流してようやく到着したオブラディン号について、保険員である主人公があくまで保険料を計算するため、船医がしたためた日記と死ぬ直前を見れるメメント・モーテムという機械を使って乗船者の死因を調べていくというもの。

 なんかこの画面見たことあるなー、と思ったら、Switchで色々探した時にいの一番にお気に入りに登録していたやつだった。でもたしか画面が見づらくてやめたんだったよ。

 


Return of the Obra Dinn [Nintendo Direct 2019.9.5]

 

 ゲームの種類は、アドベンチャーゲームで推理物。「ミシシッピー殺人事件」「オホーツクに消ゆ(今北海道でコラボ企画やってるらしい)」とか「ダンガンロンパ」とか「逆転裁判」とか好きならこのゲームが好きだと思う。なぜなら私が好きだから。

 死の直前にタイムスリップして、行動やら見た目やら話していた内容やら前後関係などから、誰が誰によって死亡したのかを推測していく。全てが全て明瞭にわかってる物ではないので、一部は推測や絞り込みから確定していかなくてはならない。

 そこはそれで良いのだが、一つ難点があった。

 

 割とグロい。

 

 それもそのはず、メメントモーテムは死の直前を映し出すものであるから、60回分程度の瀕死シーンを見ることになる。死因も様々だ。圧殺撲殺射殺などなど、足なかったり体半分なかったり。せめて虫系がなかったのが救いか。音声関連も、本来はここもヒントとなる部分なので、とても臨場感が溢れている、つまりこれもグロい。

 

 結果、同居人が気分が悪くなった。

 

 そんなわけで、同居人の機嫌を伺いつつ、なるはやで終わらせるように頑張ったよ!

 そんな中、いい仕事してくれたのがGoodNoteだ。

 

いい仕事してくれたGoodNotes 5(以下ネタバレあり)

  GoodNotes5 (以降GoodNotes)はノートアプリの一つでいろいろな形状で書き込めるのが特徴だ。

 最初は数少ない記憶メモリで頑張っていたがすぐに破綻してしまったので、紙に書いていた。が、これもすぐに破綻した。最近購入したGoodNotesがあったのでこれを投入した。

 例えばこんな感じ。

 

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 これは乗船者どこまでクリアになったかリストだ。左が乗船者のリストで、右が実際の写真。1:1で対応するはずで、明るみになったやつから色をつけて区別するように使っていた。

 かなり後半でのスクリーンショットなので、大分わかった状態。

 

 GoodNotesの何が便利かというと、プレイ画面を写真で撮って張り付けて、上に書き込みできるのがめちゃくちゃ便利なのであった。マーカーとかマーカーとか。

 

  以下のスクショは、あんまりにも情報が少なくて何やってるのかわからない人を行動パターンを見ながら洗い出すのに、登場シーンの写真を撮り集めたもの。iPadから直接写真をとって張り付けるのが一番便利であった。

 

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 画面イメージは、文字ではどうしようもなかったので、こうやってまとめられるのは一番楽だったしわかりやすい。

 これで大分攻略がはかどった。

 

 攻略は完了して、一応最後まで完了できました。攻略サイト見てると、結構声のイントネーションでわかったりとか小道具から推察したり、とかで特定できるみたい。うーんそこは盲点だったな。

 割とひっかけも多い。○○○○着けてるからアイツはこの職業!と安直に考えてはいけない。そういう自分の思い込みとも戦うのが今回のゲームだった。

 

ゲームについてはホントよかった

 ぶっちゃけむちゃくちゃよかった!

 謎解きは謎解きなんだけど、過去固定ってのはある意味新鮮だった。殺人事件は調査と殺人がだいたい並行で行われることが多いので、途中で人が死ぬのがほとんどだ。上で好きだろうと似たゲームを列挙してみたけど、あれらはやはり並行で人が死ぬ。あーそっか、真犯人と対峙するわけではないんだもんな。丁度、「そして誰もいなくなった」状態から真相を紐解くってのがこのゲームの醍醐味ではある。

 かなり込み入った内容だったから同じようなものをまた、となると難しそうだけど、続編は期待したいところ。

 いっそ画素を落とした画面は大胆だった。グロさ軽減、不鮮明さ向上目的なのもわかるが、昔の話だからそれっぽい感じになるので本来の意図がうまく隠されているなと思う。まぁもともとこういう画面が好きなんだとは思う。だってさ、画面の色合いに、昔のモニタ画面の色合い洗濯複数あるんだぜ、このゲーム。誰もそこは求めてないオプション。いんのか?いや誰よここまでこだわったやつ。モニタ名がユニークぅ。。

 

 と、いうわけで、オブラディン号で楽な攻略ツールないかなって時は、GoodNotesのようなノートアプリ使うと便利な話でした。

 

 

【雑記】やり方に問題ないが、前提条件が合ってないことは大いににある話

 世の中にはいろいろ便利にやり方を考えて、それをみんなに教えてくれるやさしい人がいる。しかしながら、教えてくれてもできるできないというのがある。なぜだろう?

 その内容が悪い=実現性がない、ということは勿論ない。なにせ、自分ができたんだから教えてあげたいと書かれているのだから。ではなぜ? それは、このやり方に書いていない、実際にやった人とこれから実行しようとする自分に大いなる齟齬がある。

 それは前提条件である。

 

前提条件とは?

 前提条件てのは、何かを実際しようとする時に、これは必要というような条件だ。言い方はいろいろあって、スタートラインだったりスペックだったり、準備するもの、などなど、それを実行するには、これぐらいはできているだろうというもの。

 

 本なら想定読者だったり、ターゲットだったり表記されたりする。やり方というのは、誰であっても適しているわけではない。最大限の効果が得られる人は、こういう状況の人だろうと、いうものが、前提条件というものである。

 伝える側と受け取る側の前提条件が合わずに、悲しい結果になることは多い。本当に多い。

 

料理本なのに料理ができない不思議

 できるといって書いてあんのになぜかできないとイラっとすることはままあるわけだ。それが特に料理本が顕著に生じる。

 切り方一つにしても、手順一つにしても、もどかしく、これをするために別の料理本を引っ張ってくる始末である。

 料理本程、読み手の前提条件が如実に反映されているものは少ないだろう。私も作りたい!と思って料理の本を買うが、結局一つもつくることなく終わることはよくある。

 なぜだろうと思う。あっちは作ってほしいと思いながら書いてあるのに、それをうまく受け取れてない絶望感に苛む。少しだけ。

 それが、前提条件がだいぶ違うってことになるだろうと、私は最近思うようになっている。

 

手順をどこまで記載するのか

 料理本はまごうことなき手順の本である。だが、3分クッキングのように10分の全工程をしたためるわけにはいかず、その手順の一部は端折られる。その端折り方によって、読み手、料理本の場合は作り手になるのだが、うまく実現できるかどうかが、かわってしまうのだ。

 私がたいがい引っかかるのは、炒めたり煮たりする時間がかかれていない場合。目安となる時間がほしい。もちろん、状況はそれぞれ異なるので一概にこの分数で最適なものに至るというわけではない。承知の上である。

 時間が書いてないかわりに、『野菜に十分に熱が入ったら』、とか到達状態を表示していることもあるでしょ。そう思うかもしれない。しかし、だ。その到達状態がそもそも判断できない場合はどうしたらええんじゃい~~。

 

 私が到達状態の手順で唯一覚えているのは素麺のゆで方だろう。

 お湯が吹きこぼれそうになったらびっくり水を入れ、次に吹きこぼれそうになったら火を止める。

 びっくり水といってもただの水だ。素麺は、タイマーが不要でもなんとかなる数少ない食料である。

 

 だいぶ話はそれてしまったが、言いたいことは、料理本一つを取るだけでも、本を作った作り手が想定しているスペックと、実際の料理を作る人のスペックには大いに差があるものだ。

 

「サルでもわかる」サルのオーバースペック

 何度も言っているけど、この前提条件の設定が、伝える側でも非常にむつかしい。一番ロースペックとして想定される文言に「サルでもわかる」というものがある。これ以上分かりやすく説明することなどない!と思って、細心の注意を払って、伝える側は説明した!という表明である。

 

 プログラミングにGitと言われる技術があって、それをやさしく解説しているサイトがある。それが以下なのだが、「サル先生のGit入門」という。

 

backlog.com

 

「サルでもわかる」どころか「サル先生」じゃねーか!と諸氏は思うかもしれない。しかしながら、このページ、当初は確かに「サルでもわかる」だったのだ。少なくともWebArchiveを辿ると、2018年8月当時はこのような表記だった。

 

web.archive.org

 

 なのに、いつから結構むつかしいかもと思われたようで、読み手想定のサルくんがいつの間にやら教え手側に昇格してしまった。しかも昇格したの、つい最近だ…!(2020/07/07のアーカイブでもまだ「サルでもわかる」だった)

 

 というように、読み手の下克上などそうそうないのだが、そういう恐ろしい例もある。

 

1か月で英語力を劇的に…?!

Image from Gyazo

 

 はてブで1500以上のブックマークがついている、英語の勉強の仕方のサムネイルを見ていて、つらつらそんなことを連想した。

【タスク管理】グループのプロジェクト管理ツールが個人のタスク管理ツールと合わないのか

 なぜならば、管理コストが合わないから。

 

 グループのプロジェクト管理ツールは、例えばガントチャートや関係性などまでにこだわったツールがある。そこで誰をアサインし、どれぐらいの工数をかかるか、そしてこのプロジェクトの子プロジェクトは何か、といったプロジェクトの階層化が行われるのが通例である。

 グループのプロジェクト管理ツールはそれでよい。リソースは自分以外にもたんまりあり、管理すること自体が仕事の一環として認められている。

 

 だが、個人のタスク管理ではそうもいかない。

 Omnifocusを始めた話の中で、プロジェクトの階層化を行わない、というのが私のルールの中にあったが、これはプロジェクトの一覧性のこともあるが、管理コストが似合わないから、というのがもう一つの理由でもあったなと思い出した。

 もちろん、内容によっては、明らかにプロジェクトとプロジェクトの関連性のあるものがある。それをつなげたい、関連付けたい、という気持ちは大いにある。が、階層化すると一気に全体のプロジェクトのボリュームがわからなくなり、結局のところ、このプロジェクトの次にするアクションは何か、というのがパッと見わからなくなってしまうのだ。

 

 そうは言っても、魅力的なプロジェクト管理ツールを見つけると、個人で適用したくなるのが習性だ。githubでタスク管理やってます、とか見てると、ちょっと気持ちわかる。自分もgithub使ってたら、これでタスク管理すればよさげじゃないの?とか一瞬思ったからだ。それに昔私tracでタスク管理やって一週間もたたないうちに頓挫したことも思い出した。

 こうやって昔取った杵柄がありつつも、同じ轍を踏んでいくのだろうなと思うのであった。